TiaRabbit❤ティアラビット

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※ネタバレ要素がありますので、ご注意ください。

「シャドウハンター」原作(The Mortal Instruments:TMI)シリーズ全6巻のあらすじです。


*SSは、Sims3を使用して撮影しています。
*Sims3のシャドウハンターのシムは原作小説をイメージしています。

ドラマ「シャドウハンター」ファイナル・シーズンをさらに楽しめるように、比較等も兼ねて、原作小説「シャドウハンター(The Mortal Instruments)」全6巻のあらすじです。

原作とドラマ版とは、けっこう違うところがあります。
*世界観
*エピソードの順番等
(「シャドウハンター・クロニクルズ」シリーズのエピソードをアレンジして取り入れていることもあります。)
*マレク(マグナス×アレク)カップルのイメージ(関係性)の違い。
(キャラクター単体ではそんなに変わりませんが、カップルとなると原作からドラマ、ドラマから原作を見た方は、マレクCPのイメージのギャップに驚くかもしれません。)
*原作ではサイモンくんが、かなり活躍する。
(真の主人公はサイモンなところが多々あります。)
*クラリーの母ジョスリンが亡くなっていなく、ルークと結婚する。
*原作で、ジョナサンはセバスチャン・モーゲンスターンと名乗っている。
*原作で、ジョナサン(セバスチャン)とリンクするのはクラリーではなくジェイス。
*ヴァレンタインやジョナサン(セバスチャン)に、変身能力はない。

映画版やドラマ版との流れなどを比較するとおもしろいかもしれません。
原作、映画版、ドラマ版、どれを先に見たか、先入観等で受け入れ方は変容するかもしれませんが、原作も素敵なのでぜひ♪





原作小説は、
第1章:「骨の街」「灰の街」「硝子の街」(1巻〜3巻:日本語翻訳本有)
第2章:「堕天使の街」「失われた魂の街」「天の炎の街」(4巻〜6巻:日本語翻訳本無)
で構成されています。

内容は主に、
第1章(1巻〜3巻):ヴァレンタインとの戦い(Mortal War)
第2章(4巻〜6巻):セバスチャン(ジョナサン)との戦い(Dark War)
となっています。


〔原作小説「シャドウハンター(The Mortal Instruments)」全6巻 あらすじ〕

※日本語翻訳本が出ている1〜3巻は上・下巻に分かれているので、順番が入れ違えになってたらすみません;;
※原作翻訳とドラマ翻訳名称が違う部分があります。

[もくじ]
〔該当項目へ移動します。 ※「もくじに戻る」か、右下の↑ボタンでページトップに戻ります。〕

〔原作小説1巻「シャドウハンター ~骨の街~(City of Bone)」〕

〔原作小説2巻「シャドウハンター ~灰の街~(City of Ashes)」〕

〔原作小説3巻「シャドウハンター ~硝子の街~(City of Glass)」〕

〔原作小説4巻「シャドウハンター ~堕天使の街~(City of Fallen Angels)」〕

〔原作小説5巻「シャドウハンター ~失われた魂の街~(City of Lost Souls)」〕

〔原作小説6巻「シャドウハンター ~天の炎の街~(City of Heavenly Fire)」〕

〔簡潔に原作小説1章(1〜3巻)と、2章(4〜6巻)のあらすじ・流れ〕



〔1章(1〜3巻)〕
ヴァレンタインとの戦い:Mortal War(死の戦争)



〔原作小説1巻「シャドウハンター ~骨の街~」〕



〔Novel#1「The Mortal Instruments ~City of Bone~」〕

*ニューヨークのブルックリンに住む絵を描くことが好きなアーティスティックな女の子クラリー・フレイ。

*幼馴染の親友は、オタクくんのサイモン・ルイス。

*母ジョスリンと二人暮らしだが、母の親友ルーク・ギャロウェイがクラリーの幼い頃から父親代わりをしていてくれた。
(ルークは、ブルックリンでブックストアを経営している。)

*ある日、クラリーの母ジョスリンが、敵ヴァレンタイン・モーゲンスターンによってさらわれる。

*クラリー・フレイが、シャドウハンターのジェイスや、アレク、イザベルと出会い、シャドウハンターとして目覚める。
(クラリーの本当のファミリーネームは、フェアチャイルド)

*アレクとイザベルは、ライトウッド兄妹。ジェイスは養子の為、彼らと血の繋がりはないが強い絆で結ばれ本当の兄妹のようになっている。

*ジェイスとアレクは、パラバタイ(強い絆で結ばれた戦闘状の相棒)。

*クラリーを巡り、シャドウハンターのジェイス・ウェイランド と、マンデイン(人間)で幼馴染の親友のサイモン・ルイスと三角関係に。

*シャドウハンターの反逆者ヴァレンタインによって、母ジョスリンが消えたことがわかり、ヴァレンタインはジョスリンの持っていた“モータル・カップ”を手に入れようとしている。

*モータル・カップ、ソード、ミラーを集めると大天使ラジエルによって1つだけ願いが叶えてもらえる。
ヴァレンタインは、それを使ってダウンワールダーを殲滅させようとしている。

*シャドウワールドには、シャドウハンター(ネフィリム種族)と、ダウンワールダー(魔法使い、妖精、狼人間、ヴァンパイア )がいて、シャドウハンターとダウンワールダーの間には軋轢がある。

*ダウンワールダーには悪い者も多いが良い人物達もたくさんいる。
シャドウハンターと軋轢はあるものの、シャドウハンター達もダウンワールダーを全滅させようとは思っていない。

*ヴァレンタインの手にモータル・カップが渡らないように阻止しようとするクラリーとジェイス達。

*母ジョスリンは、ヴァレンタインの手下にさらわれる前に、自ら魔法の眠り薬を飲み眠りにつき、尋問を受けられない仮死状態になる。

*クラリーは、ジェイスと共に母ジョスリンの親友で、クラリーの父親代わりルーク・ギャロウェイに助けを求めにいくが、彼はヴァレンタインの手下によって拷問・尋問を受けていた。
手下達はジョスリンやクラリー、モータル・カップのことをルークから聞き出そうとするが、ルークは「ジョスリンとクラリーのことは知らない。彼女達のことなんて興味はない。」ということ言った。
ルークは、クラリー達を守る為、あえて知らない・興味のないふりをしていただけだったが、影でそれを聞いていた何も知らないクラリーは父親代わりと信頼していたルークの言葉にショックを受ける。

*クラリーは、消えた母ジョスリンと、母が隠したモータル・カップを、ジェイス達と共に探す。
(三種の神器:モータル・カップ、ソード、ミラーを集めると大天使ラジエルに1つだけ願いを叶えてもらえる。)

*アレクはクラリーを警戒し、ずっと一緒だったジェイスを取られそうな気持ちになっていたと思われる彼は、クラリーにきつくあたるも、クラリーに、「ジェイスが好きだから私に辛くあたるんでしょ!」と言い返され、さらに「妖魔の倒した数が少ないくせに。」となじられる。

*アレクは防御型で司令塔的役割に対して攻撃型戦闘員のジェイスとイジー達とデーモンを倒した数が違うのは当然。
しかも、シャドウハンターになりたてで足手まといなクラリーに、シャドウハンターとして弱い奴のように言われて、さらに感情的になるアレク。
(原作クラリーの性格は、レビューにもあるように、ちょっと;;あれです^ ^;;親友のサイモンですら、ゾッとするシーンがあります。おそらく兄ジョナサン(セバスチャン)との共通点強調の為だと思います。)

*魔法使いマグナス・ベインと、シャドウハンターのアレクが出逢い、マグナスはアレクに一目惚れ。
アレクもぶっ飛んでてセクシーなマグナスが気になるが、義理の弟でパラバタイのジェイスにずっと惹かれていた。

*クラリー達は、高位魔法使いマグナス・ベイン主催のパーティーに行き、クラリーのシャドウハンターの記憶を覚醒させようとするが、呪文を削除するには複雑だけど、もうちょっとすれば自然に呪文は消えると言いわれる。

*記憶を勝手に消したと母ジョスリンに怒るクラリーを、「それは母親の愛だ!」と叱るマグナス。

*どこでもクラリーにくっついてくるサイモン。本来人間(マンデイン)は入れないが、マグナス主催のダウンワールダーのパーティーに入り、そこでシャドウワールドの食べ物を口にしてはいけないと警告されたが、ドリンクを飲んでしまいサイモンは、ネズミになってしまう。

*ネズミになったサイモンは、なぜかヴァンパイアに、NYの彼らの住処ホテル・デュモートに連れ去られ、クラリーとジェイスは助けに行く。

*ヴァンパイアのホテル・デュモートのNYの仮リーダー:ラファエル・サンティアゴらからなんとかネズミ・サイモンを救出するも、そこに、狼達が乱入して来て、争いが入り乱れ、ヴァンパイアの他にも狼達もクラリーを追いかけて来る。

*ジェイスとクラリーは、ヴァンパイアのパワーで動く空飛ぶバイクに乗り、ヴァンパイアと狼の群れから逃げることに成功するが、朝になり日光が登り始めるとヴァンパイアのバイクはパワーを失い落下。

*地面に転げ落ちたジェイスとクラリー。2人は無事でしたが、クラリーのポッケに入れていたネズミ・サイモンがいなくなっていて、クラリーはサイモンを潰しちゃったとパニックに泣きべそでしたが、少し離れたところに人間に戻ったサイモンがいて無事だった。
(クラリーがポッケに入れてたねずみサイモンを「潰しちゃった!;;うぇ〜んTT」のところが、かわいいです。)

*クラリーが、母が作ったタロットカードの中のモータル・カップを見つけ、取り出すことに成功するが、ヴァレンタインの手に渡る。

*クラリーになじられ、戦闘で無理をしたアレクは瀕死の傷を負う。
ジェイスは初心者クラリーを守るので手一杯、イジーは兄アレクが瀕死状態で狼狽、クラリーはシャドウハンターとしてはまだ役立たず。
そんな窮地な状況に、まだマンデイン(人間)のサイモンが機転を利かせて、天窓を弓矢で突き破り巨大デーモンに日光を浴びせ倒し、みんなを助ける。
(この辺から、マンデイン(人間)とバカにしていたジェイスやアレクのサイモンに対する冷たい対応が和らいで行きます。)

※多くのシャドウハンターは、マンデイン(人間)を馬鹿にしている傾向にあります。
シャドウワールドと人間界は、隔離されている状態なので、ぶつかり合いはないですが、馬鹿にして軽蔑している人間界に蔓延る妖魔や悪いダウンワールダーを管理し、人間を守らないといけないなんてかわいそうと思いますが^ ^;;
(いや、それが天使なんですけど。ルキフェルは、それが嫌で堕天使ルシファーになった説もありますが、その逆の人間に光を見出した説もあります。ローマ・カトリックが、天使信仰を恐れ、あえて堕天使にしたりしていたそうです。また、ルシファー自身は神に反逆しただけで、人間には何もしてはいない。という説もあります。
(悪を生み出してるのは人間。なんでみんな俺のせいにするんだ!ってドラマ「ルシファー」のモーニングスターさんが言ってますw)
「シャドウハンター」のお話、シャドウハンターとダウンワールダー等の種族は、平等であるというテーマに対して、人間に対しての扱いは作中でも、シャドウハンター(ネフィリム)にバカにされ軽蔑をもされている様子が伺えることに矛盾を感じていました。
しかし、第2章を読んで、独自解釈ですが、サイモンくんに焦点を当てると人間が活躍していると感じました。
ヴァンパイア になってしまったサイモンですが、彼は人間であることを望み、それを貫こうとします。
そして、原作ではサイモンが自ら志願して刻んだ“カインの印”は、聖書において、アダムとエヴァの最初の息子カイン(人間)の印です。
そして、原作ではサイモンは、その“カインの印”を使い、俗説でアダムの最初の妻で悪魔となったリリスを倒します。
聖書の側面から見ると、サイモンは“人間”として戦っているという風にも考えられます。

*瀕死のアレクをマグナスが無料で治療する。
(アレクでなければ、高位魔法使いのマグナスの魔法は高額請求されますwアレクだからタダでやっちゃいます。)

※原作小説とドラマ版では、マグナス×アレク(マレク)のイメージがけっこう異なります。
原作ではマグナスの方が背が高く、アレクの方が低いです。
原作のアレクは、どちらかというとかわいいイメージです^^
原作のマレクは、マグナスがシャイなアレクをリードしつつ、天然小悪魔気質のアレクが、マグナスを振り回しちゃうという絶妙なバランスです。

*ホテル・デュモートで襲って来た狼達は狼人間で、クラリー達を襲って来たのではなく、クラリーを助けようとしていた実は狼人間だった父親代わりルークと、彼の率いる狼人間の群れだとわかる。

*母ジョスリンの幼馴染みの親友で、クラリーの父親代わりのルーク・ギャロウェイがダウンワールダーの狼人間種族であり、母と同じく元シャドウハンターであり、父ヴァレンタインのパラバタイであったことがわかる。

*敵ヴァレンタイン・モーゲンスターンは、ジョスリンの夫であり、クラリーがその娘だとわかる。

*ヴァレンタインはマイケル・ウェイランド に扮していたジェイスを育てていた。
(変身はしていないので、姿形は変わらない。)

*クラリーと違い、ジェイスは直接ヴァレンタインに育てられ、父(マイケル・ウェイランドだと思っていたヴァレンタイン)を、尊敬し、ライトウッド家で幸せに育てられながらも、また故郷イドリスのコテージで一緒に父と暮らしたいと思っていた為、父が敵ヴァレンタインであったことがわかっても、気持ちを割り切れず葛藤する。

*狼人間でクラリーの父親代わりのルークが、元相棒パラバタイで恋敵でもある宿敵ヴァレンタインに殺されそうになる。
クラリーは、そのシーンを目撃し、父親代わりのルークとの本当の親子のような幼い頃の思い出が走馬灯のように蘇り、“今、父親という存在が、幼い頃から温かく愛し大切にしてくれた父親代わりのルークから、血で繋がっているだけの何も知らない冷酷なヴァレンタインに取って代わろうとしている。”と感じる。
(クラリーにとっての心の父親は、完全にルークであることを明確にするシーン。)

*ジェイスは、惹かれている(愛する)クラリーの為に、ヴァレンタインに対抗することを決心する。

*しかし、クラリーとジェイスが兄妹であることがわかり、惹かれ合いつつも距離を置く。

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〔原作小説2巻「シャドウハンター ~灰の街~」〕



〔Novel#2「The Mortal Instruments ~City of Ashes~」〕

*ヴァレンタインが、三種の神器の2つ目のモータル・ソードを魔転換し、妖魔を使役して、イーストリバーの船で妖魔軍団と共にマンハッタンを襲撃しようと様子を伺う。

*ジェイスが兄であることを知ったクラリーはサイモンと付き合おうとするも、恋愛の感情にはまだ至っていなかった。
(原作小説では、サイモンとキスまでしかしてません。サイモンがクラリーにとって、とても大切な存在で、愛していることには変わりませんが、ジェイスへの気持ちとは違う。ということになっています。)

*サイレント・ブラザーズが管理するシャドウハンター霊廟的地下世界サイレント・シティ(灰の街)が、ヴァレンタインによって襲撃され、モータル・ソードが奪われる。

*父ヴァレンタインに、イーストリバーに浮かぶ大きな貨物船に連れてこられたジェイスは、彼の計画を知る。

*父ヴァレンタインの船から脱出したジェイスだが、敵ヴァレンタインの息子であり、直接育てられていた為、シャドウハンターの管理組織クレイブによって拘束・管理下に置かれる。

*その際に、ジェイスを審問したのは、イモージェン・ヘロンデール。

*狼人間ルークがリーダーのNYパックに所属するマイア・ロバーツ(ウルフガール)が登場。

*マイアは幼い頃、優秀で容姿端麗な実の兄ダニエルに、虐待されていた。
両親も周りも秀才で優しい兄ダニエルが、そんなことをするはずがないと信じず、逆にマイアを疎むように。

*兄ダニエルのマイアへのいじめはさらにエスカレートしたが、思わぬところで救済が入る。兄ダニエルが事故死した。
ずっと兄から解放されることを望んでいたマイアだが、彼の死を望んだ自分を責める。
兄ダニエルのマイアへの虐待は、成長後のマイアへの恋愛に少なからず影を落とすことになる。
(ジョーダンは、マイアを狼人間にした張本人ですが、マイアの兄ダニエルのような悪い奴ではありません。狼人間変異直後は自制を失います。適切な対処をしないと、自分の意思に反して人に危害を加えてしまいます。自我を取り戻したジョーダンはマイアの無事を確かめに行きますが、狼人間のガーディアン組織プレーター・ルーパスに、マイアへの接近禁止命令を出され、マイアはプレーター・ルーパスで見守る。と言われ、長い間、近づくことも謝ることも許されませんでした。)

*クラリー、ジェイス、サイモン、アレク、イジーは、ダウンワールダーの子供の不審死があり、真相を探る為、妖精の王宮(シーリー・コート)にいるシーリー・クイーンに会いに行く。

*シーリー・クイーンの悪趣味ないたずらで、クラリー達は閉じ込められ、クラリーが真実のキスをしたらシーリーの王宮から出してあげると言われる。

*シーリーの王宮で、サイモンは、クラリーとジェイスの熱いキスを目の当たりにして自暴自棄になり、ヴァンパイアの住処のホテル・デュモートに行ってしまう。

*ヴァンパイアに殺されたサイモンを、ヴァンパイアのラファエル・サンティアゴが助け、クラリーの願いによって、サイモンをヴァンパイアにしてもらうことになる。
(サイモンのヴァンパイアの親は、ラファエルとなる。)

*クラリーのせいでシャドウワールドに巻き込まれ、自分の望まないうちにヴァンパイアにまでなってしまったサイモン。
さらにはダウンワールダーとなったクラリーの親友とわかった敵ヴァレンタインは、サイモンをさらっていく。
(クラリーのせいで、いろいろ被害を被るサイモンですが、サイモンはクラリーを責めたり責任を押し付けたりすることはありませんでした。)

*サイモン救出の為、イーストリバーに浮かぶヴァレンタインの船に向かうクラリー達。
グラマーがかかっている為、マグナスの魔法の力も借りる。

*ジェイスがサイモンを見つけるも、ヴァレンタインに捕まったヴァンパイアのサイモンは、血を与えられずぐったりとしている。
ジェイスは、サイモンに自身の血を飲ませる。

*イーストリバーの船上でのヴァレンタインとの戦いでは、直接的には戦闘に参加していないもののマグナスの魔法の力を大いに借りていた。
魔力を消耗し過ぎると老けてしまうマグナス。そんな老いた姿をアレクに見られたくなかったが、アレクはマグナスのその姿を見て愛おしいと思った。

*クラリー達は、敵ヴァレンタインと妖魔軍団の手から逃れ、イーストリバーからマンハッタンへ戻る途中で日が昇り始めた。
ヴァンパイアのサイモンが日光を浴びてしまうと焼滅してしまう。
小船の船上では日陰もなく日光から逃れることはできない。
必死に助けようとするクラリーに、「さよなら」を言うサイモン。
クラリーは泣きながらサイモンの最期を予期したが、サイモンは日光を浴びても焼滅せず、デイライターのヴァンパイアになっていた。
(原作では、天使イシュリエルの混じったジェイスの血を飲んだから?と明確には理由は断言されていなかったような気がします。)

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〔原作小説3巻「シャドウハンター ~硝子の街~」〕



〔Novel#3「The Mortal Instruments ~City of Glass~」〕

*クラリーに特別なエンジェルルーンを作成できることがわかる。

*眠りについたままの母を起こす為、クラリーはルークと共に、自分で作ったポータルでシャドウハンターの故郷のイドリスへ向かうも少し失敗し、イドリスのリン湖に落ちてしまう。
(原作で安全で安定的なポータルを作れるのは、マグナスのような高位魔法使いだけです。)

*ルークの姉アマティスに助けられる。
(原作ではクレオファスはルークとアマティスの母親とされていて、妹はいません。
また、ルークの姉アマティスは、ジェイス・ヘロンデールの父:スティーブン・ヘロンデールの最初の妻でした。)

※ヴァレンタインは、ジョスリンとの恋敵ルークに嫉妬し、彼を策略で狼人間にし、そのルークの姉アマティスまでも排除したかったのか、アマティスの夫スティーブンを彼女と別れさせ、ヴァレンタインの勧めたセリーヌと結婚させる。
ジェイスは、スティーブンとセリーヌの子ども。
スティーブンは、サークルの志の為、リーダーのヴァレンタインの言われた通り妻アマティスを愛しながらも別れ、ヴァレンタインの勧めたセリーヌと結婚する。
(良い志の為に何かを成し遂げるのは良いことですが、愛する嫁さん捨てて、勧められるがまま新しい嫁さんと結婚するジェイスの本当の父親って;;
このお話、正義が必ずしも正しいというばかりではなく、負の要素も持ち合わせ、さまざまな矛盾も絡み合って複雑で、考えさせられるところも深いといか魅力なんですけど。)

※サークル→かつてヴァレンタインが創設・リーダーをしていたクレイブの腐敗正し、シャドウハンターの未来を良くするという名目のシャドウハンターの革命組織だった。

*クレイブの評議会の為に、世界各国のシャドウハンター達は、イドリスのアリカンテに来ていた。

*アリーン・ペンハローのいとこのセバスチャン・ヴァーラック(ヴェルラック)登場。
(アリーンとセバスチャンは、そんなに会ってはいない為、アリーンはセバスチャンをほぼ初めて見る様子です。顔は知らなかった。)

*マグナスとクラリーは魔法の書「ホワイト・ブック」を探す。
(クラリーは、母を目覚めさせる為の方法の為、マグナスは不死をなくす方法がこれに書いてあるかもしれないと探していたみたいです。)

*ホワイト・ブックを探す為に、ラグノー・フェルに会いに行くも、何者かに殺されていた。

*デイライターのヴァンパイアとなったサイモンがクレイブによってイドリスのアリカンテのガードに拘束され、独房にいた。

*クラリーとジェイスは、ヴァレンタインのイドリスの隠れ家で、おぞましいものを見る。
ダウンワールダーを実験台にし、彼らのパワーを得ようとしていたヴァレンタイン。

*さらにヴァレンタインは、天使イシュリエルをも拘束していた。
天使イシュリエルは、目玉はくり抜かれ、翼はもがれ、ルーンによって身動きが取れない状態。
ヴァレンタインは、十数年間以上も天使イシュリエルを拘束していた様子。
そんな天使イシュリエルをクラリー達が解放してあげる。
(天使イシュリエルが、ネフィリムのヴァレンタインにあえて捕まっていた個人的解釈です。
イギリス詩人ジョン・ミルトン「失楽園」で、エデンの園にヘビに変身して侵入していたルシファーを暴いたのが天使イシュリエルです。
ドイツ系モーゲーンスターン=英語系モーニングスター=明けの明星=ルシファーとなり、
ヴァレンタインの悪事を暴く為、あえて天使イシュリエルが捕まっていたのかと思います。)

*ヴァレンタインは、クレイブの腐敗、シャドウハンターは短命で年々数が減少していること、ダウンワールダーのような特殊能力がないこと等でシャドウハンターの未来を危惧し、最強のシャドウハンターを作ろうとしていた。
(クラリーの周りには良いダウンワールダーが多いですが、悪いダウンワールダーも多いのも事実。)

*ヴァレンタインは昔、妻ジョスリンのお腹の中にいる自分の実の息子ジョナサンに悪魔リリスの血を注ぎ、最強のシャドウハンターを作ろうとしていた。

*次にヴァレンタインは、自身の組織したサークルのメンバーだったスティーブン・ヘロンデールとセリーヌとの間の子(ジェイス)に、天使イシュリエルの血を注ぐ。

*また、同じくヴァレンタイは、自身の娘にも天使イシュリエルの血を注いでいた。

*アレクとイザベルの年の離れた弟が、イドリスの首都アリカンテを守っているデーモンタワーに誰かが登って何かしている。と姉イザベルに訴えたが、幼い弟の言うことを半信半疑で聞いていたイザベル。
街で騒動が起き忙しくて相手にできなかった。

*イドリスの首都アリカンテを守っているデーモンタワーの結界が何者かによって破られ、アリカンテに妖魔が大量侵入し大混乱になる。
(通常アリカンテには、ダウンワールダーや妖精が入れないが、これによって妖魔が流入して来てしまう。)

*アリカンテの街に妖魔が大量に乱入し、大人のシャドウハンターは、そちらの対応に向かう。

*安全と思われていたマナーハウスにいたアレクとイザベルの年の離れた弟マックスが、何者かによって殺されていた。
(原作ではマックスは死亡しています。また、マックスはサイモンの小さい頃に似ているとクラリーが思っていました。)

*セバスチャンが正体を露わにする。
アリカンテのデーモンタワーの結界を破り妖魔を大量侵入させたのも、ラグノー・フェルやマックスを殺したのも、セバスチャンだった。

*アリカンテのガード内のサイモンの隣の独房にいたホッジ・スタークウェザーにより、セバスチャンがヴァレンタインの本当の息子ジョナサン・クリストファー・モーゲンスターンと明かされる。
(ホッジもセバスチャン(ジョナサン)に殺される。)

*ジェイスは、ヘロンデール家の者(ジェイス・ヘロンデール)であり、ヴァレンタインの実の息子ではなく、クラリーとも妹ではないことがわかった。

*敵ヴァレンタインと、その実の息子ジョナサン(セバスチャン)率いる妖魔軍団が、自分達に逆らうシャドウハンター達や、ダウンワールダーを殲滅しようとする。

*ダウンワールダー(妖精、狼人間、魔法使い)は、シャドウハンター達と協力をすることに賛同するが、唯一協力を拒否したのは、ラファエル率いるヴァンパイア種族だった。

*ヴァンパイアのリーダー:ラファエルは、ヴァンパイアの秩序を乱すデイライターのサイモンの引き渡しを要求するも、クラリーとルークは、それを拒否する。

*サイモンは、ヴァンパイア種族も協力してくれないと戦いには勝てないことを悟り、みんなに迷惑をかけたくない彼は、自ら志願してエンジェルルーンの作れるクラリーに頼み“カインの印”を刻んでもらいヴァンパイア種族達と交渉しに行く。

※ドラマ版と違いユダヤ教徒のサイモンは、“カインの印”の意味と代償(危害を加える者に7倍の復讐が訪れるが、流浪の印でもある)を知った上で、またクラリーもクリスチャンなのでその意味を知っていて拒否しますが、サイモンくんの勇敢な意思は固く、クラリーは彼の額に“カインの印”を刻みます。
サイモンは、負の要素と思われる、この印をプラスに変え有効活用する賢さと機転の良さと勇敢さを持っています。
(ドラマ版だと訳がわからず刻印されたので、サイモンのかっこよさや、勇敢さのニュアンスが少し変わってきちゃいます。)
(カインの印については、原作でも天使イシュリエルの血が流れるだけのクラリーと、ドラマ版では天使の血もあるが妖魔の血も流れるシーリーに、なぜそのような神の印を付けられたかは不明ですが;;そこは深く考えてはいけません^ ^;;)

*ヴァンパイア種族に1人で交渉に向かったサイモン。
クリスチャンのラファエルもカインの印の恐ろしさを知っているので手が出せず、さらにサイモンは「この戦争で、もしもヴァレンタイン軍団が勝ったらダウンワールダーは殲滅させられる。シャドウハンター達が勝てば唯一ダウンワールダーで協力を拒否したヴァンパイア種族は不遇の立場となる。」と警告し、ヴァンパイア種族の協力を得ると共に、ある意味ヴァンパイア種族の将来を守りました。

*クラリーがエンジェルルーンで、シャドウハンターとダウンワールダーをパラバタイにするルーンを創り出し、彼らはお互いの能力を共有し、協力して妖魔軍団と壮絶な戦いをする。

*アレクは命を懸けた戦いの前に、本当に愛しているのはマグナスだと確信し、両親や保守的なクレイブ、シャドウハンター、ダウンワールダーの前で彼にマグナスにキスをします。
(この時、マグナスとアレクは特別なパラバタイとなっています。)

*ジェイスは、ジョナサン(セバスチャン)と相討ちなるがジョナサンの方が強く危機的状況に陥るが、弟マックスを殺されたイザベルが助けに入りジョナサンの片手首を鞭で切り落とす。
(2対1は、ちょっと汚いですが^ ^;;)

*ジェイスが、幼い頃の誕生日プレゼントとして、育ての父ヴァレンタインに教えられた敵にとどめを刺す方法で、ジョナサンにとどめを刺し、彼の遺体はイドリスの川を流れて行った。
※ヴァレンタインが伝授した(自分の身を守る為の)敵のとどめの差し方は、モーゲンスターン家の誕生日の息子への特別なギフトの意味合いがあります。
それは、もちろんセバスチャン(ジョナサン)も知っていましたが、ヴァレンタインはジェイスにも伝授していました。
これはヴァレンタインが、少なからずジェイスを息子として愛していた部分が垣間見れるところです。
しかし、ヴァレンタインの実の息子ジョナサン(セバスチャン)は、それを血の繋がらないジェイスが知っていたことにショックを受けます。

*クラリーとジェイスは、ヴァレンタインがリン湖(モータル・ミラー)で、大天使ラジエルを召喚し、ダウンワールダー殲滅という願いを阻止するべく向かうが、ジェイスはヴァレンタインの手によって殺されてしまう。
(原作だと、ヴァレンタインはジェイスに少なからず息子としての愛情があった様子で、目的の為に、仕方がなかった。というような感じが、少しだけ描かれていたような気がします。)
(また原作でもパラバタイのどちらかに異変が起きれば気付くのはドラマ版と変わりませんが、この時アレクはマグナスと特別なパラバタイだった為、ジェイスの異変には気付きませんでした。)

*ヴァレンタインが願いを叶えるべく、大天使ラジエルを召喚する。

*大天使ラジエルは、ヴァレンタインの悪事を全て知っていた為、大天使ラジエルは口から矢を放ちヴァレンタインの心臓を射抜く。
(原作でヴァレンタインに審判を下したのは御使い(天使)であり、人間の血が流れるクラリーではありません。
この表現については原作の方が、ふさわしいかなと思いました。ドラマ版はある意味でクラリーが怖かったですけど;;)

*代わりに大天使ラジエルは、クラリーの願い「ジェイスを生き返らせて。」を叶え、ジェイスが生き返る。
(原作では母ジョスリンは死んでいないです。
でも原作でも、“ヴァレンタインによって犠牲になった無実の人を生き返らせて”と言えばいいのに。とちょっと思いました。ある意味、個人目的で全種族の救いを使ってしまったのは同じです。)

*ヴァレンタインとジョナサン(セバスチャン)と妖魔軍団を倒したシャドウハンターとダウンワールダー。

*シャドウハンターとダウンワールダーは、アリカンテで勝利のパーティーを挙げる。
(飾り付けは魔法使いのマグナス。大きな木の下でストリングスライトや綺麗な飾り付けで、かわいく美しいガーデンパーティーです。)

*ルークはジョスリンにプロポーズする。
(原作でジョスリンは亡くなっていません。というかジョスリン亡くなったら、ルークの存在意義が;;)

*妖精のシーリー・クイーンがクラリーに相談がある様子だが、クラリーは断る。

*クラリー達は、みんなで花火を見ながら、幸せな時間を過ごす。

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ここまでが第1章(1〜3巻)です。

とりあえず、ハッピーエンドとなります。
でも、まだ続きがありそうな感じでもあります。



〔第2章(4~6巻)〕
セバスチャン(ジョナサン)との戦い:Dark War


〔4巻「シャドウハンター ~堕天使の街~」〕



〔Novel#4「The Mortal Instruments ~City of Fallen Angels~」〕

*ルークとジョスリンは婚約者し、婚約パーティーを開くことに。

*クラリーはジェイスと付き合い、シャドウハンターの訓練も頑張っている。
(母ジョスリンはクラリーがシャドウハンターになることや、危険な香りのするジェイスと付き合うことに、ちょっと心配している。)

*ジェイスは生き返って以来、クラリーを自らの手で刺してしまうという悪夢を何度も見るようになり、正夢になるのではないかとお恐れ、クラリーと距離を置くように。

*サイモンが、イザベルとマイアと交互にデートしている。
それを知っている親友クラリーは、サイモンに2人に殺されるよ。と忠告する。
(デートのみですwそれもダメですけどw)

*サイモンは、人間とヴァンパイアの狭間のような存在(気持ち)であり、人間の頃と同じような感覚でいられるマイアに安心感を与えられつつも、刺激的で新しい世界のイジーにも惹かれているようだが、サイモンは女の子と付き合うよりも、人間として生きたいという思いや、今までの自分の生活を自分を取り戻すことで頭がいっぱいの様子。さらに、サイモンは大変なことが起きているので、本心は誰かと付き合うとかそれどころじゃなさそう。

*サイモンのバンドに、カイルがボーカルとしてオーディションを受けに来る。
カッコいいカイルは即ボーカルとして採用される。
(サイモンとクラリーは、ジョーダンの初印象を、ワイルドでカッコいいジェイスとは違うかっこよさ、チャーミングな感じで、カッコいいというような感想でした。)
(サイモンのバンドメンバー:エリック、キリク、マットも、サイモンの親友の為、サイモンはヴァンパイアであること話したけれど、本気にはしていない様子。ヴァンパイアのいるバンドカッケー!な感じですw)

*マグナスとアレクは、みんなに公表し、晴れて公式カップル:マレクになったので、世界旅行に行っています。
(4巻前半部分は、世界旅行中のマレクは、ほぼ登場しません。
今後発売予定のマレクが中心と描かれた3部作「The Eldest Curses」シリーズの1巻「The Red Scrolls of Magic」は、この時のことが描かれる様子です。
マレクの養子ちゃん達、ラフェとマックスのライトウッド・ベイン家のドタバタほのぼのファミリー劇が描かれるのかなと思ったら、1巻について違う様子です。)

*NYで赤ん坊の変死体が事件が多発する。

*ベス・イスラエル病院に看護師として勤務しているマグナスの親友で魔法使いカタリーナ・ロスによって、クラリーと母ジョスリンは、それが人間ではなく、人間のようなクリーチャーだとわかる。
(ジョスリンは、ジョナサンが死んだと思い込んでいたが、実際にはヴァレンタインの策略によって捨ててしまった形式になってしまい、赤ん坊に対して何か思うところがあり、カタリーナに頼んで見に行った。)

*カタリーナにヴァレンタインの娘であることを言われ(←別に責めてない)、見た目は若くても、かなり年上のカタリーナに対して不遜な態度を取るクラリーにカタリーナは「この間の戦いで有名になったからって、別に偉くはない。」と一喝。
(このお話原作も、ヒロインの性格ちょっと怖いです^ ^;;ヴァレンタイン似なんだなと思うと納得しますが。
このお話の真の主人公はサイモンくんです第2章は特に。)

*サイモンは、元NYヴァンパイア・リーダーで、マグナスの元カノだったカミーユ・ベルコートに会う。
カミーユは、ラファエルが奪ったリーダーの座を取り戻すべく、サイモンに協力を依頼するも、彼は拒否する。
(原作翻訳とドラマ翻訳名称が違う部分があります。)

*サイモンに、フードを目深にかぶった何者かが奇襲するが、サイモンのカインの印によって7倍の復讐にあい、見えない力によって握りつぶされたり、空中分解したりすることが頻繁に起こるようになる。

*サイモンが実家に隠していた血液のボトルが母エレインに見つかり、敬虔なユダヤ教徒の母は、サイモンが悪魔に殺され、サイモンの皮を被った悪魔だと思い込み、サイモンは家を出て行く。
(サイモンは、母エレインや姉レベッカを愛しているので、これもカインの印の代償(流浪)と理解し、大切な家族を守る為に家を出ます。)

*サイモンは、バンドメンバーになったカイルの部屋に居候することになる。

*クラリーを刺してしまうという悪夢を見続けるジェイスは、彼女を守る為に距離を置くも、なぜかクラリーの親友サイモンを守ろうと護衛する。
(ジェイスはクラリーを傷付けてしまうことを恐れながらも、彼女の大切な存在であるサイモンを守ればクラリーの為になると考え、サイモンを一方的に護衛する。サイモン迷惑がる。)

*サイモンが居候しているカイルの部屋にジェイスがやって来る。
サイモンがちょっと買い物に行って気付くと、ジェイスとカイルがぶつかっているかと思いきや意気投合していたらしく、プレステで一緒に遊んでいる。

*サイモンのバンド・プロモーターになりたいと、サトリナ・ケンダルという女性が現れる。

*サイモンがバンドは大成功するが、そのバックヤードで血に飢えていたサイモンは、彼の大ファンで追っかけのエリックのいとこのモーリーン・ブラウン(ドラマ版ハイディに該当する少女)の血を飲んでしまう。
(モーリーンちゃんは、14歳でピンクのニット帽をかぶっているブロンドのサイモンの熱狂的ファン。)

*狼人間でプレーター・ルーパス(狼人間のガーディアン組織)の者であったカイルが、モーリーンちゃんを助ける。
(サイモンによってモーリーンちゃんがヴァンパイアに変異することはなかった。)

*サイモンが、イジーとマイアと交互にデートしてることがバレる。

*そこに居合わせたカイルが、実はマイアを狼人間に変異させた元彼ジョーダン・カイルだとわかり、混乱状態で、みんな解散して行く。

※マイアちゃんを狼人間に変異させたのはジョーダン・カイルですが、狼人間は変異直後は自制が効かず暴走する性質があるので、狼人間に噛まれたことに気付かなかった人間のジョーダンは適切な処置をしなかった為、変異して暴走しました。
ルークも元シャドウハンターであった為、ダウンワールダーのことを知っていて、狼人間に変異しそうになった際、自我がなくなり暴走することを予想していたので、イドリスのひと気の少ないブロセリンドの森で変異しました。
ジョーダンは、マイアちゃんを変異させてしまい、直後置き去りにしてしまいましたが、原作ではまだ自我が戻っていなかった為のようになってます。
自分を取り戻したジョーダンはマイアの無事をすぐに確認しに行きますが、狼人間のガーディアン組織プレーター・ルーパスに、マイアに接近することを禁止され、マイアはプレーター・ルーパスで守ると約束された為、彼女とは距離を置きましたが、ずっと愛していたので、影ながら見守り続けて、マイアの夢だったスタンフォード大学への資金も、プレーター・ルーパスのお給料から貯めていました。
そんなに悪い奴じゃないんです。
ただ、ジョーダンは人間で何も知らず、狼人間変異直後に適切な処置をしなかった為、狼人間初期変異時の暴走にマイアを巻き込んでしまったという形です。

*マレクが世界旅行から帰ってくる。

*ルークとジョスリンの婚約パーティーで、マグナスとジョーダンが談笑しているのに嫉妬したアレクはプンプンする。
アレクは、もう僕お家帰る!状態ですw
(アレクは、マグナスが長寿で、いろいろな人と付き合っていたことや、不死の問題でナーバスになっている。)

※原作のアレクは、天然小悪魔気質がありマグナスを振り回し、マグナスに対して甘えん坊さんで、困ったちゃんなところがあります。
そこがかわいいんですけど。

*アレクは、白肌にブロンドで、大きな青い瞳の非常に美しい容姿のヴァンパイア(不死)のカミーユに「マグナスは不死。貴方(アレク)は老いて死ぬ。そんな貴方を彼はずっと愛してくれるかしら?マグナスって美しいものが好きなのよ。」と言われ悩む。

*クラリーがタルトー教会を発見し、無数の無機質なフードを被った人々潜んでいるのを見るが、その目的はわからなかった。

*サイモンが同時期にデートしていたことに対してイジーは、すでに何かを諦めている。
男って、そういうものだと思っている様子。
その理由は、自分の父親ロバートはずっと不倫していて、マックスの為に今まで母メイリスと一緒にいただけであること。
イジーが7〜10歳くらいの時に、やけくそになった母メイリス(マリオス)に、イジーが尊敬していた父ロバートの不倫話を聞かされ、「男なんて信用するな!」と母メイリスに言われた為、イジーは本気の恋はしない。と心に決めていたことをサイモンに言う。
(イザベルは、このことについて兄のアレクですら話していないが、サイモンに初めて話した。)

*サイモンの元に、彼女を誘拐したというメッセージが届く。
しかし、イザベルもマイアも、親友のクラリーも無事だった為、何かのいたずらだと放置してしまう。

*モーリーンちゃんが、ヴァンパイアになってサイモンところにやって来る。
自分がヴァンパイアに変異させたのではないかと思い、責任を感じモーリーンに誘われるままアッパーイーストの高級ペントハウスに行く。
(モーリーンちゃん14歳の危なっかしい無邪気な邪悪さを持つヴァンパイアになってます。)

*サイモンがいなくなった為、イザベルとアレク、マイアとジョーダンが探す。
(マイアとジョーダンがギクシャクしてるが、サイモン探しを優先。)

*クラリーが様子のおかしいジェイスに誘拐され、サイモンと同じくアッパーイーストサイドのペントハウスに連れて行かれる。

*サイモンを探すうちに、アレク達はサイモンのバックパックに入っていたバンドコーディネーターのサトリナ・ケンダル(Satrina Kendall)の名刺を発見。
アレクはその“Satrina”という名前からリリスの別名であること気付き、サイモンはリリスに誘拐されたことがわかった。

*アッパーイーストのペントハウスには、悪魔リリスがいた。

*悪魔リリスが作ったタルトーの者では、カインの印が付いたサイモンは連れて来られないことがわかったリリスは、バンドプロモーター:サトリナ・ケンダルになりすましサイモンに近づいたが失敗。

*サイモンの熱狂的ファンのモーリーン(ドラマ版ハイディに当たる)が、彼の彼女だと勘違いした悪魔リリスは、モーリーンをヴァンパイアにしてサイモンを連れてきた。
(確かにモーリーンちゃんが勝手にサイモンの彼女だって言いふらしてたのですが、リリスさん、ちょっと間抜けな気がwあれだけ手下いるのに;;ヴァレンタインの方が狡猾じゃないかw)

*モーリーンは、サイモンによってヴァンパイアになってしまったのではなく、リリスに強制的に操られていたヴァンパイアのカミーユによってヴァンパイア化した。
(モーリーンのヴァンパイアの親はカミーユで適切な処置がなかった為、サイモンのような優しいヴァンパイアではなく無秩序で危険なヴァンパイアとなった。
サイモンが人間性を保てていたのは、彼の性質もあるかもしれないが、ヴァンパイアの親がラファエルであり、ラファエルが適切なヴァンパイアの対応をしてくれたから。)

*リリスのペントハウスについたアレク、イジー、マイア、ジョーダン。
彼らは分かれてサイモンを探す。
(クラリーがジェイスに同じところに誘拐されていることは知らない。)

*アレクはペントハウスのある階で恐ろしいものを見る。
赤ん坊が大勢寝かされているが、皆死んでおり、その姿は、とても人間には見えず、みんな奇妙な鉤爪を持つ悪魔のような姿だった。

*アレクの前に、ヴァンパイアのカミーユが現れる。強制的にリリスの悪魔の子の創生を手伝わされているカミーユは、アレクに逃がしてくれれば、マグナスとずっと一緒にいられる方法を教えると言う。
マグナスと不死問題で悩んでいたアレクは、カミーユを逃してしまう。

*サイモンを探す最中、マイアとジョーダンは、少し和解していく。

*最上階で誘拐されたサイモンと、悪魔リリスに意識操作されたジェイスに連れて来られたクラリーが会う。

*そこには悪魔リリスと、ジョナサン(セバスチャン)の眠るガラスの棺があった。

*リリスは、デイライターのヴァンパイアのサイモンにジョナサン(セバスチャン)の血を吸わせ、ヴァンパイアの状態にしようとする。

*ジェイスの意識は、リリスに支配されている為、クラリーを守る為にサイモンは、棺で眠るジョナサン(セバスチャン)の血を飲みヴァンパイアの前段階状態にする。

*クラリーへの愛によってジェイスの意識が戻りつつあるも、思うように動けないジェイス。

*悪魔リリスは、クラリーを殺そうと鋭い触手を向けるが、間一髪のところで機転を効かせたサイモンがクラリーを守る為に間に入り、リリスは誤ってサイモンを攻撃してしまい彼の額のカインの印によって、倒されヴォイド(Void)に送られてしまう。
(悪魔は消滅しません。ヴォイドという実際に宇宙空間に存在する完全なる“無空間”に送られ、何千、何万、何億とかけて地上やイードムに戻ってきます。)

*ジェイスは、悪魔リリスの意識操作から解放されたものの、彼の中にジョナサン(セバスチャン)の声が聞こえて、棺で眠る(ヴァンパイアの前段階状態の)ジョナサンに、ジェイスは自身の血を捧げてしまう。

*ジョナサン(セバスチャン)とジェイスはリンクし、悪魔的パラバタイとなる。
(ドラマ版のクラリーとリンクと違って、原作でジョナサンとリンクするのはジェイスです。
また、リリスの意識操作と違い、いつものジェイスを保ちつつ、なんの抵抗もなしに自然と親(ジョナサン)と意識共有する為、反抗もなく、ジョナサンの考えを自然と受け入れる感じになります。)

*ジョナサン(セバスチャン)が「我らは、ひとつだ。兄弟(We are one)」と言った相手は原作ではジェイスです。

「シャドウハンター」キャラクター紹介*ジョナサン・クリストファー・モーゲンスターン

「シャドウハンター」のキャラクター紹介です。ジョナサン・クリストファー・モーゲンスターン(セバスチャン・モーゲンスターン)〔基本情報〕(原作小説)*ニックネーム:セバスチャン(本人も捨てられた親から付けられた名前よりも、なりすましていた“セバスチャン”の名前を好んで使います。)*髪の色(小説版):ホワイトプラチナヘアー(セバスチャンになりすましていた時の髪色は、ブラック)*髪の色(ドラマ版):ブロン...

↑セバスチャン・モーゲンスターン(ジョナサン・クリストファー・モーゲンスターン)キャラクター紹介。

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〔5巻「シャドウハンター ~失われた魂の街~」〕



〔Novel#5「The Mortal Instruments ~City of Lost Souls~」〕

*ジェイスとセバスチャン(ジョナサン)は、どこかへ消えてしまい。数週間、数ヶ月が経つ。

※ジョナサンは、自分を悪魔に変えた父ヴァレンタインと、捨てた母ジョスリンからもらったジョナサン・クリストファーという名前を嫌い、なりすましで使っていたセバスチャンという名前を自ら好んで使い、他のキャラクターも“セバスチャン”と呼んでいます。

*アレクのジェイスとのパラバタイのルーンは無事なので、ジェイスは生きていることはわかるものの、どこにいるかもわからない。
さらには、クレイブはジェイスが、ヴァレンタインに育てられ、今はその実の息子ジョナサン(セバスチャン)と消えたことを危惧して、ジェイスは追われる身に。

*クラリー達はクレイブよりも先にジェイスを見つけたいが、クラリーが大天使ラジエルのたった1つの全種族の救済の願いを個人使用した為、クレイブによって審問を受けている。
(原作でもドラマでも、クレイブ腐ってます;;クレイブない方が平和な気が^ ^;;
ヴァレンタインの最初のサークル立ち上げの理由も腐敗したクレイブを立て直そうというような志でしたし。クレイブが体たらくで、このままだとシャドウハンター種族が絶滅すると思って、シャドウハンターを強くさせようと思った訳ですし。父親を狼人間に殺された個人的な恨みもありますが。)

*サイモンは、強そうで恋愛は遊び程度にしか考えていなさそうに見えていたイザベルは本当は傷付きやすい女の子であることに気付き始め、彼女のことを真剣に考えるようになる。
(イジーが、サイモンだけに話した両親の事情のことも影響がある。)

*マイアは、ジョーダンとよりを戻す。

*ジョーダンは、プレーター・ルーパスに接近禁止をされていたが、影ながら彼女をずっと見守っていた。また、マイアの夢のスタンフォード大学の資金を貯めていた。

*クラリーは、シーリー・クイーンにNYシャドウハンター研究所の資料室(図書室)に保管されているフェアリー・リングを取ってきて欲しいと言われ、研究所から取ってくるが、信用できないシーリー・には渡さず、クラリーとサイモンでリングを付けた。

*そのフェアリー・リングは付けているもの同士、心の中で会話ができるものだった。

*そのリングを取っている最中に、セバスチャン(ジョナサン)とジェイスが図書室に現れる。

*悪魔的パラバタイとなったセバスチャンとジェイスは、悪魔リリスの意識操作時と違い、いつものジェイスのままセバスチャンと親友のパラバタイのような雰囲気で、資料室を物色しているのを目撃したクラリーはショックを受ける。

*ジェイスがクラリーの寝室に現れ、クラリーを一緒に連れて行こうとする。
そして、セバスチャン(ジョナサン)も現れ、騒ぎになり、ジョスリンとルークがクラリーを守ろうとするも、ルークはセバスチャンの放った銀の武器によって瀕死の傷を負い、セバスチャンとジェイスは、その場から去っていく。
(その際にセバスチャンを傷付けるとジェイスも同じ場所に傷を受けてしまうリンク状態だとわかる。)

*ジョスリンは、ルークの無事を確かめ、クラリーを守る為、マグナスの家にかくまってもらう。

*イザベルがサイモンに会いに、彼の居候しているジョーダンに部屋に行ったがサイモンはいなくて、クラリーとサイモンの絆が気なっているイジーはヤケクソになってテキーラを飲んでジョーダンに恋愛相談する。
(↑ほぼイジーのサイモン大好きのろけ話ですw
イジー「サイモンって笑うと、片方の口角が上がるの❤️ルームメイトだから知ってるよね!」
ジョーダン「・・・(知らない)。」)

*ジョスリンとイジーは、ジェイスがセバスチャン(ジョナサン)とリンクしていて、セバスチャンを傷付けてしまうとジェイスも傷付く為、セバスチャンだけを倒せる武器を探しにシタデルにあるアイアン・シスターズのところに2人で向かうも、武器は見つからず。

*クラリーは、ジョスリンがアイアン・シスターズに行っている間に、ジェイスの所に行き、セバスチャンとジェイスの潜入操作をする。
↑チーム・イービル(Team Evil)
チーム・グッド(Team Good)→サイモン、マグナス、アレク、イザベル、マイア、ジョーダン
(フェアリー・リングで、クラリーとサイモンと交信できているので、安全は確認できる。)

*戻ったジョスリンが、娘クラリーのいないことに気付き、サイモンがついていながらと責める。
そんなジョスリンからイジーは「あなたが全てをクラリーから隠していたから、こうなった。クラリーが自分勝手で頑固なのも、あなたに似てるから。サイモンのせいにしないで!」とサイモンをかばう。

*マグナス達は悪魔や天使の力を借りて悪魔的パラバタイのリンクを断ち切る方法を探ろうとするが、危険過ぎるとジョスリンは大反対し、出て行ってルークのところへ行ってしまう。

*マグナスとサイモン、アレク、イジー達は、悪魔アザゼルを召喚し、ジェイスとセバスチャン(ジョナサン)のリンクを絶つ方法を教えてもらおうとするが失敗。

*仕方なく、より危険な大天使ラジエルを召喚することを考える。
普通なら命をも奪われる行為であるが、サイモンは自身にカインの印があることを利用し、自らその危険な役を買って出る。
(もちろんイジーは大反対だけど、サイモンくんの勇敢な意思は変わらず。また、それは家族のジェイスを助ける為だからイジーも渋々了承。)

*あれだけ第1章でモータル・カップ、ソード、ミラーで召喚した大天使ラジエルをマグナスとサイモンが、あっさり召喚。

*しかし大天使を無闇に召喚した為、サイモンは大天使ラジエルによって処罰されそうになるが、額の“カインの印(神の印)”を見せつけ、なんとサイモンくんは大天使ラジエルと交渉する。
(サイモンくんは、マイナスをプラスに転じる力と賢さ、機転、勇敢さを持っています。全TMIキャラクターの中でも、それについてはNo.1です。イジーが惚れるのもわかります。はっきり言うと、このお話の真の主人公はサイモンくんです。)

*サイモンは“カインの印”と引き換えに、グロリアスの剣を手に入れることに成功。
(カインの印は、サイモンを無敵状態にするものですが、サイモン自身は人間でありたいという思いが強く、ヴァンパイアであることや、誰かを傷付ける危険性のあるカインの印も好きではなかった為、上手いことカインの印を取り去り、グロリアスの剣まで手に入れちゃうサイモンくんの凄さw)

※グロリアスの剣
聖書ヨシュア記5章13〜14節のジェリコ(イェリコ)の壁で、モーセの後継者ヨシュアの前に現れた抜き身の剣を持つ主の将軍が、熾天使ミカエルとも言われており、グロリアスの剣は熾天使ミカエルの剣と考えられます。
智天使ラジエルが、その上の階級の熾天使ミカエルの剣を、勝手に?持ってきて、サイモンくんに又貸ししちゃってますけど;;

*チーム・イービル(セバスチャン、ジェイス、クラリー)は、世界各国にあるヴァレンタインの隠れ家を転々とし、ヴェネチア→プラハ→パリに行く。

*その旅の最中、クラリーは少なからず兄ジョナサン(セバスチャン)のことを兄妹であると感じる。

*クラリーは、兄セバスチャン(ジョナサン)の背中に無数の鞭で打たれた傷跡を見る。
それは父ヴァレンタインが、幼い頃からジョナサンに鞭で打たれていたものであったが、ジェイスの背中には無知の跡はなかった。

*着々とセバスチャン(ジョナサン)の計画は進んでおり、彼の計画は、アダマスという特殊な原石を手に入れ、元サークルに所属していたアイアン・シスターズのマグダレナに依頼し、第2のモータル・カップを作っていた。

*ジェイスが、ポータルでアイルランドのバレン高原で、セバスチャンの計画の準備をしているうちに2人きりになったクラリーとセバスチャン。

*セバスチャンは、クラリーを襲う。
セバスチャンはクラリーが欲し、くまた、優れたモーゲンスターン家の血筋と悪魔と天使の血が混ざれば最高の種族が生まれるという思想だった。
間一髪でクラリーがセバスチャンを刺すが、セバスチャンは死なず、襲われなかったものの、そのまま赤い儀式のドレスを着せられ、バレン高原に行かせられる。
(アメリカで全年齢:厳密に言うと14歳以上対象のTVドラマにおいて近親相姦はなさそうです。シーズン2のセバスチャンとクラリーのキスシーンも表現できないと思っていましたが、その時、体はセバスチャン・ヴァーラックだったので近親相姦ではなく、上手いこと変身設定を使って表現逃れをしたなと思っていたのですが、シーズン3SideB(シーズン4?)はジョナサンの体になっているので上記シーンはなさそうです。)

*バレン高原で、セバスチャン(ジョナサン)は、悪魔リリスをヴォイドから一時的に召喚し、彼女の血をセカンド・モータル・カップに注ぎ、シャドウハンター達に飲ませる。
志願して飲む者もいたが、ルークの姉アマティスは無理やりのまされた。

*セカンド・モータル・カップで悪魔リリスの血を飲んだ者は強靭なパワーを持つ代わりに人間性を失い、戦う兵器エンダークエンド (ダークシャドウハンター)となってしまう。

*クラリーもセバスチャンによってセカンド・モータル・カップから悪魔リリスの血を飲まされエンダークエンド にさせられそうになるが、フェアリー・リングでサイモンと交信し居場所を突き止めたサイモン、ジョスリン、ルーク、アレク、イザベル、マグナス達と協力者によって助けられる。

*サイモンは、大天使ラジエルから借りた熾天使ミカエルのグロリアスの剣をクラリーに渡す。

*クラリーは、その剣でジェイスを刺す。
(殺すつもりはなく、セバスチャンとの悪魔的リンクを断ち切る為。ジェイスの中の善が強ければ命は絶たれない。)

*ジェイスとセバスチャン(ジョナサン)のリンクを切ることに成功。

*ジェイスにグロリアスの剣の天の炎が宿る。

*周到なヴァレンタインの息子であるジョナサン(セバスチャン)も、事前にある程度察知していたので、逃げてしまう。

*アレクは、ずっとマグナスとの不死の問題で悩んでいたカミーユのところへ行き、自身がヴァンパイアになろうとするが、やはりできず、2度目にカミーユに呼び出された時に向かうとそこにはカミーユではなくマグナスがいた。

*カミーユの策略によって、マグナスはアレクが自分から不死を取ろうとしていた計画を知り(マグナスはカミーユのことは信じていないが)、不死の問題を取り除けない為、アレクの為にも「Aku chinta kamu(アクチンタカム:インドネシア語で“愛してる”)」と言ってアレクの元を去る。

*クレイブのジア・ペンハロー議員に、セバスチャン(ジョナサン)から「Erchomai. I’m coming.」という血のメッセージが送られる。

※“Erchomai(ἔρχομαι)”は、古代ギリシャ語で主に「始める」という意味ですが、 キリスト教ではしばしば「来る・行く」という意味でもあり、セバスチャン(ジョナサン)が送ったメッセージは「我、来たる。」「これから始動する。」というような意味になると思います。

【シャドウハンター】セバスチャン「我、来たる。」(Erchomai)

Sebastian Morgenstarn:「Erchomai. I’m coming. 」(セバスチャン・モーゲンスターン:「我、来たる。」)The Mortal Instruments:Book 5〔City of Lost Souls〕(「モータル・インストルメンツ(シャドウハンター)」:小説第5巻〔失われた魂の街〕)小説版第5巻「失われた魂の街」で、セバスチャン・モーゲンスターンが、シャドウハンター達やその他の種族に対して送った宣戦布告のメッセージ。※SSは、Sims3を使用して作成...

↑「Erchomai(我、来る)」セバスチャン・モーゲンスターン(ジョナサン・クリストファー・モーゲンスターン)について。

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〔6巻「シャドウハンター ~天の炎の街~」〕



〔Novel#6「The Mortal Instruments ~City of Heavenly Fire~」〕

*ジェイスは、ミカエルの剣グロリアスで刺されたことにより、セバスチャン(ジョナサン)との悪魔的パラバタイのリンクは切れたものの、その剣の天の炎がジェイスの中に宿ってしまい、サイレント・ブラザーズも調査するも火傷してしまう。

*ジョーダン・カイルがジェイスの炎を制御する為にヨガとか教えて落ち着かせようとするが効果なし。

*アレクは、マグナスと連絡を取ろうとしても連絡が取れず、しまいにはスマホをジェイスにふざけてからかわれているうちに壊されるw

*ジェイスは、クラリーとサイモンの友情の深い絆に嫉妬ではなく、理解し始める気持ちが芽生えていることに気付く。
(親世代:ジョスリンとヴァレンタインとルークにはできなかったことが、子供世代で良い方向へ変わることができたシーン。)

*セバスチャン(ジョナサン)のシャドウハンターをエンダークエンド化計画は着々と進み、ロサンゼルス、ベルリン、モスクワ、バンコクなど、2夜の間に6カ所の世界の研究所を襲撃し、エンダークエンドにして行った。

※シャドウハンターのネフィリム種族→聖書「創世記」の英雄の意味のネフィリム。
エンダークエンドのネフィリム→聖書外典「ヨベル書」「エノク書」の共食いをするネフィリムの意味と解釈できます。

*そのセバスチャンの襲撃の唯一の生き残りは、ロス研究所の12歳のエマ・カーステアズと、同い年で幼馴染みのジュリアン・ブラックソーンと、その幼いブラックソーン兄妹(ティベリアス(タイ)、リヴィ、ドルシラ、オクタヴィアン(タヴィ))だけだった。

※エマ・カーステアズは、現行「シャドウハンター」シリーズ「The Dark Artifices」(全3巻)のヒロイン。
初登場時のTMIは12歳だがTDAでは17歳に成長している。
また、ジェイスの祖先のストーリー「インファーナル・デバイス」(全3巻)のジェームズ(ジェム)・カーステアズとは遠縁の子孫。
(ジェム・カーステアズは、ブラザー・ザカライアのこと。)

*エマは、セバスチャンに短剣を投げ胸に命中させるもセバスチャンは死ななかった。

*ジュリアンの異母兄で、シーリーとシャドウハンターのハーフのマーク・ブラックソーンは、エマや弟妹達を逃がす為、捕まってしまう。
(マーク・ブラックソーンは、アリーン・ペンハローの彼女のヘレン・ブラックソーンの弟)

*エマやジュリアンが、セバスチャンが死ななかったことや、危機が迫っていることを正直に何度も訴えても、腐れクレイヴは信用せず、子どものジュリアンに痛みの伴うモータル・ソードで評議会全員の前で尋問し、父親をエンダークエンド に変えられ傷付いている上に、さらに屈辱や嫌な思い出を無理やり思い出させているクレイブに対してエマは嫌悪感を示す。

*1人で座っているエマに声を掛けるクラリー。最初は冷たくあしらってたエマだが、そこは12歳。あの英雄ジェイスの彼女のクラリーとわかって、仲良くなるw
(クラリーの兄がセバスチャン(ジョナサン)であることは演出上スルーみたいです。)

*クレイブは、セバスチャン(ジョナサン)のことをヴァレンタインの息子だが、まだ子ども、ただの少年だとして甘く見ている。

*クレイブも、さすがに危険を感じたのか、世界各国のシャドウハンターを一時的にイドリスに避難させる。

*サイモンに夢中なイザベルは、別に彼女じゃないし、好きじゃないしとか言いながら、大切な赤いスケルプトンの石のネックレスを、サイモンに御守りとして預ける。
(イザベルのツンデレ、本当の恋愛には不器用、傷付きやすいは、兄アレクとそっくりです。イジー本人は認めてないけど、それはクラリーもマグナスも、アレクとイジーはそっくりだ。と言っています。)

*魔法使いの中心部スパイラル・ラヴィリンスにいる魔法使いがエンダークエンドを元に戻そうとする方法を探すが見つからない。
(スパイラル・ラヴィリンスには「インファーナル・デバイス」のヒロイン:魔法使いテッサ・グレイ(ジェイスの祖先)がいます。)

*アイアン・シスターズの要塞シタデルが襲撃され、セバスチャン(ジョナサン)のエンダークエンド軍団によって、多くのシャドウハンターの命が失われる。

*ジェイスの中のヘブンリー・ファイアが暴発し、サイレント・ブラザーのザカライアがその炎を浴びて、不死のサイレント・ブラザーでなく、ただのシャドウハンターのジェム・カーステアズに戻る。
(ジェム・カーステアズは、テッサ・グレイのかつての恋人。)

*ジョーダンの部屋にエンダークエンドが襲撃し、サイモンを守るガーディアンのジョーダンはサイモンを逃がす。ジョーダンとマイアも一緒に戦うも、気付くとサイモンは何者かに誘拐されていた。

*サイモンを誘拐したのは、ヴァンパイア化してカミーユを殺し、NYヴァンパイアのリーダーとなったモーリーン(ドラマ版ハイディに該当する少女)だった。

*14歳で無邪気な狂気というか、それがさらに怖さを感じさせるモーリーン。
彼女は、お姫様のようなドレスを着て、サイモンに王子様のようなフリフリのシャツを着せて、派手なアイラインを引き、お人形さんのように、ホテル・デュモートの部屋の檻に閉じ込めていた。

*モーリーンがリーダーのヴァンパイア種族は、秩序を失い、やりたい放題。人間の血を吸おうと御構いなし。
ヴァンパイアの性質上、秩序を守る厳しいラファエルの統治よりも、モーリーンの方が自由で楽しいと、目の前のことしか考えず彼女に従う者がほとんどだった。

*秩序を重んじ、ヴァンパイアの将来を考えるラファエルは、NYのヴァンパイア種族の秩序を守りリーダーの座を奪還する為、サイモンを檻から解放し、イドリスの評議会に行くように、お互い協力し合う。
(評議会のヴァンパイア種族リーダーはアンセルム・ナイトシェードだったが、彼は元々乗り気でなく、ラファエルに代わってくれた。また、サイモンを連れて行ったのは、シャドウハンターと仲の良い彼を連れて行くと話が早いと思った為です。)
(ラファエルは、ヴァンパイア種族リーダーの座が欲しい訳ではありません。ヴァンパイア種族の未来を考えているだけです。)

*サイモンは、モーリーンに誘拐され、ジョーダンに連絡する間もなく、イドリスに行ってしまった。
何も知らないジョーダンは責任を感じ彼を探し続ける。

*ジョーダンとマイアは、プレーター・ルーパスにも援助してもらおうと、NYプレーター・ルーパス本部に向かうと、そこは焼け野原になっていた。

*狼人間のガーディアン組織プレーター・ルーパスは、セバスチャン(ジョナサン)とエンダークエンドによって襲撃されていた。

*ジョーダンは、マイアを守る為にセバスチャンを足止めしようとするもの剣で刺される。
(モーゲンスターン家の剣は、ロングソードと短剣の2本があり、ロングソードの方はセバスチャン(ジョナサン)が持っています。)

*「早く逃げろ。」というジョーダンを置いていけないマイア。ジョーダンはマイアの腕の中で息絶えてしまう。

*セバスチャンに殺されることを覚悟したマイアだったが、セバスチャンは、マイアをダウンワールダーへの警告メッセージを送るメッセンジャーとして生き残らせた。

*セバスチャンは、シャドウハンターとダウンワールダーが協力しないよう、シャドウハンターの問題であることを強調し、手出ししなければ、このような惨劇は起こさない。とダウンワールダー達に伝えるようマイアに指示する。

*NY狼人間種族では、ルークがイドリス評議会参加中は、バット・ベラスケスが仮のリーダーを務めていた。

※バット・ベラスケス→本名:バーソロミュー・ベラスケス
狼人間種族であるが、普通の狼人間と違い群れることは少なく、どちらかと言うと一匹狼的存在。
かといって自己中心的という意味合いではなく、人間としての夢:DJなども忘れずに大切にしている人物。
ルークの信頼も厚く、ルークの代理となることもあり、忠誠心は強い。
ドラマ版では、王子様系イメージだが、原作ではワイルドな感じ。
マイアをずっと想っている。そのワイルドな見た目に反して、マイアの心の傷を全て知っているのか不明だが、
マイアの心の余裕とペースを尊重し、彼女を支える騎士的存在。
(マイアがジョーダンに狼人間にされたことは知っていたようですが、マイアの兄ダニエルについてのことを知っているかは不明。)

*バットがマイアから、プレーター・ルーパスが襲撃されたことを知らされる。

*マグナスも居合わせ、アレクへの心配がさらに募る。
(マグナスの親友カタリーナ・ロスは、マグナスは、カミーユと付き合っている頃より、アレクと付き合っている頃の方が幸せそうだ。と言っています。カタリーナとマグナスの猫チャーマン・ミーに気に入られるとマグナスの恋人合格みたいです。)

*プレーター・ルーパスの生き残りルーファス・ヘイスティングスが、臨時リーダーのバットに、リーダーの座をかけて挑戦するも、バットが危機一髪のところでマイアがルーファスを倒しNYパックのリーダーはマイアとなった。
(マイア自身は、狼人間のそのボス猿形式リーダーを嫌っていて、ルークに忠誠を誓っていますが、ルークも評議会で不在で非常事態の為、仮リーダーを引き受けます。)

*マイアは、シャドウハンターが淘汰されれば、次はダウンワールダーであることを悟り、ダウンワールダー同士も協力しないといけないとヴァンパイアと協力しようとする。

*しかし、今のヴァンパイア種族のリーダーは、幼く目の前しか見えていない無秩序のモーリーンであり、話が全く通じない。

*ラファエルと同じく、モーリーンのヴァンパイアの統治をよく思っていないヴァンパイア:リリー・チェンと組んで、モーリーンを騙し、聖水を飲ませ消滅させる。
(モーリーンちゃんの最期の言葉は「ママ。」だったので、ちょっとかわいそうでしたが。)

*シャドウハンターのいなくなった人間界では、妖魔がはびこり、ダウンワールダーでは妖魔は倒せなかった。
(妖魔はシャドウハンターのセラフブレードや武器でないと倒せない模様。)

*作戦会議として、イドリス、アリカンテで開かれる評議会の議員として、各ダウンワールダーの代表が集められる。
魔法使い種族代表はマグナス、妖精種族代表はシーリー・クイーン代理のメリオーン(マリオーン)、狼人間代表はルーク、ヴァンパイア種族代表アンセルム・ナイトシェード(後にラファエルと交代する)

*シーリー種族が、評議会の前にダウンワールダーで、晩餐会をしようと言い出す。

*シーリー・クイーン、シーリー種族とセバスチャン(ジョナサン)が結託していたことがわかる。
シーリー種族は嘘を付けないが、メリオーン(マリオーン)は、シーリーと人間のハーフだった為、噓が付ける。
(シーリー・クイーンとセバスチャンはセクシャルリレーションシップにあり、何度か寝ている様子。)
(フェアリーリングでクラリーとサイモンが会話していた内容は全てセバスチャンは把握していた。)

*マグナス、ルーク、ジョスリン、ラファエルは、シーリー種族とセバスチャンの策略により、イードムの城に閉じ込められる。

*エマ・カーステアズが、セバスチャン(ジョナサン)が、どうやっていろいろな場所に行き来できるかヒントをくれる。
(セバスチャンが、エマのいる研究所を襲撃した時、エンダークエンドが“イードム”と言っていたことを伝えた。)

*クラリー達は、アイアン・シスターズの要塞シタデルを襲撃したセバスチャンが逃げる時、地が割れたこと。
(原作でシーリー・コートは、ニューヨークのセントラルパーク内のタートルポンドの下にあるとされているが、そこは入口で地下世界はシーリー種族が支配している様子。)
シーリー・クイーン主催の晩餐会からジョスリン達が帰ってこないこと。
シーリー種族は嘘は付けないが、シーリーの騎士メリオーン(マリオーン)は、妖精と人間のハーフの為、嘘を付くことができることに気付く。
クラリーが、セバスチャンをスパイしていた時に見つけた「my beautiful one」と書き出しのみが書かれた手紙の「my beautiful one」は、ロマンス的な意味ではなく、共謀していたシーリー・クイーンのことだと気付く。

*クラリー、ジェイス、サイモン、アレク、イザベルは、セバスチャンに誘拐された大切な人達を助ける為、怪しいと思っていたシーリーの王宮に侵入する。

*アレクは、メリオーン(マリオーン)を矢で殺し、クラリー達はシーリー・クイーンにイードムの入口を聞き出す。

*メリオーンと、アンシーリー・キングのグウィン・アプ・ニーズが出てきたところがイードムの入口であることがわかる。
アレクは、メリオーンの足がタール(ピッチ、樹脂)で汚れていた為、
聖書「イザヤ書 」39章9節
「エドムのもろもろの川は変って樹脂となり、その土は変って硫黄となり、その地は変って燃える樹脂となって、」
を思い出し、そこがイードムへの入口であると気付いた。

*イードムへの入口の途中でグウィン・アプ・ニーズのワルドハントに捕らえられていたシーリーとシャドウハンターのハーフで、ヘレン・ブラックソーンの弟マーク・ブラックソーンに出会う。
(ジェイス達は、マークにクレイブのシャドウハンター達に危機が迫っていることを伝えるように頼む。)

*イードムの入口で、クラリー達はそれぞれ夢魔に幻想を見せられる。
(妖魔は人の心が完全には、わからないものの、彼らの深層心理をついているものでもありました。)

「シャドウハンター」Clace*Malec*Sizzy&クラリー達の見た幻影の深層心理

「Shadowhunter」Clace*Malec*Sizzy&The demon showed a vision to Clary in the realm of Edom.「シャドウハンター」のカップル:クライス(クレイス?)、マレク、シジーです。クレイス(クライス?)カップルシーズン3後半どうなるんでしょうね。時間配分や予算的にもかなり原作と違った感じになりそうですが。(ワーナーで映画化して欲しい。)原作で、セバスチャン(ジョナサン)と悪魔的リンクのダークパラバタイになるの...

↑クラリー達が夢魔に見せられた幻影(少なからず深層心理が反映されているものであり、興味深いです。)

*クラリーが見た幻影は、本来のジョナサンの姿と思われるプラチナブロンドに青緑の瞳、天使のように美しい姿はセバスチャン時と変わらないが、その表情に氷のような冷たさはなく、優しい兄で、ずっと妹達を守っていた存在だった。
(幻影では、ルークとジョスリンにの間に生まれたバレンティーナ(ヴァル)という妹がいる。)
また、幻影のジョナサンはイザベルのことが好きなようで、クラリーにイジーをデートに誘ったら、来てくれるかと恋愛相談している。
(ジョナサンに悪魔の血が無ければ、サイモンの位置付けにいる様子です。)

*ジェイスは、セバスチャンとリンクしている時、元サークルメンバーでも元アイアン・シスターズだったマグダレナを殺したことに罪を感じ、彼の中のヘヴンリー・ファイアが暴発する。
(ドラマ版でジェイスは実祖母イモージェン・ヘロンデールを殺してしまいましたが、原作では殺していません。シスター・マグダレナは殺しましたけど;;)

*また、ジェイスはセバスチャンとリンクしている時に、セカンド・モータル・カップを作ってエンダークエンドを作り、新世界を作ろうとアイデアを出したのは、ジェイスだった。

*クラリーが、ディアナ・ウェイバーンにもらったモーゲンスターン家の短剣に、ジェイスのヘヴンリー・ファイアを閉じ込めることに成功。

*イードムの城からセバスチャンは、ジェイスのヘヴンリー・ファイアを目撃したが、聖書「レビ記」6章9節を引用し、「祭壇の火は、ずっと燃やし続けなければならない。と一瞬のヘヴンリー・ファイアのことは全く気にしていない様子。

*マグナスは、イードムの領域では魔法の力が使えず、さらに体力も失いつつあった。

*セバスチャンは、ラファエルに命令し、剣でマグナスを殺すよう指示するが、ラファエルは「マグナスには借りがある。できない。」と言って、それを拒否した為、ラファエルは、マグナスの目の前でセバスチャンに胸を刺され亡くなる。

*ヴァンパイアの親であるラファエルの異変にサイモンが気付く。

*サイモンが罠だと言っているのに、ジェイスがジョナサン・シャドウハンター(最初のシャドウハンター)の像のスケルプトン(石)を取って、案の定、妖魔が飛んでくる。

*妖魔にイザベルが瀕死の傷を負わされ、ルーンでも治らない。
サイモンは、デイライターのヴァンパイアの自分の血を飲ませイジーの命を助ける。
(「ヴァンパイア・ダイアリーズ」方式ですね。)

*その争いによってサイモンが持って来ていた血のボトルは全部なくなったしまい、ヴァンパイアのサイモンは衰弱する。

*アレクは兄としてイザベルがサイモンと付き合うことを心配していたようで、サイモンに、ちょっと冷たかったが、愛する妹イザベルを助けてくれたサイモンを救う為、自らの血を飲ませる。
サイモンは、仲間の血は飲みたくないと拒否するが仕方なかった。
(その際、アレクは何を思ったかわざわざ「別に男なら誰でもいい訳じゃないから!好きとかそういうんじゃないから、誰にでもする訳じゃないから、勘違いされたくないから。妹を助けてくれたからだから。」とサイモンに忠告するw言わなくてもわかってますよ。かわいいアレク。兄妹揃って、かわいい。)

*アレクはイジーとサイモンの交際を、兄として心配していますが、アレクはサイモンに「君と一緒にいる時のイザベルは幸せそうだ。」と言っています。

*イードムのセバスチャンのいる要塞に到着したクラリー達。

*アレクは、マグナス救出することに成功するがラファエルは亡くなっていた。
マグナスは、アレクのセラフ・ブレードの名前を“ラファエル”と付けてほしいと、ラファエルを悼んだ。

*サイモンとイジーもジョスリンを発見するが、スローンルームに全員集められる。
(サイモンはセバスチャンに「お前、どこにでもついてくるんだな。うっとしい奴。」って言われてるのが、おもしろかったですwサイモンくん粘り強いですからね。)

*ジェイス、大事なところでエンダークエンドか妖魔にやられて気絶w

*同時期にアリカンテでは、エンダークエンドとシーリー種族が、シャドウハンター達を襲撃していた。
シャドウハンターの子ども達、エマもジュリアン達ブラックソーン兄妹もアコード・ホールに避難していたが、そこにもエンダークエンド と妖精達が襲撃して来た。

*ジュリアンは、エンダークエンドと化し人間性をなくした父アンドリュー・ブラックソーンを弟妹を守る為に、自らの手でとどめを刺す。
(傷付くジュリアンを支えるエマ。)

*セバスチャンは、クラリーがイードムにとどまり、自分の女王となれば、戦いはやめるというが。

*クラリーは指示に従いセバスチャンの用意した玉座に座るが、彼女には計画があった。

*クラリーはセバスチャンに従い、彼にキスをするフリをして、ジェイスから抽出したヘヴンリー・ファイアの宿ったモーゲンスターン家の短剣で、セバスチャンを刺す。

*ヘヴンリー・ファイアによって、悪魔リリスの血が浄化されたが、悪が強く体が耐えきれず、倒れ込む。

*本来の悪魔リリスの血のないジョナサンになった彼は、クラリーと母ジョスリンに謝る。
(ジョナサンもクラリーが夢魔に見せられた幻影:本来の優しいジョナサンとクラリーと、幸せな家族のビジョンが見えた。と言っていました。)

*ジョナサンは、ジェイスにエンダークエンドを消滅させる為、セカンド・モータル・カップを破壊するよう頼む。
(セカンド・モータル・カップを壊すと、エンダークエンドも消滅する。)

*母ジョスリンは、2度息子を失い泣き悲しむ。またクラリーも自然に涙が出てくる。

*セバスチャンとエンダークエンド を倒したが、イードムの入口は塞がれ、クラリー達は、出られない状況だった。

*マグナスは、仕方なくイードムを支配領域とする自身の父アスモデウスを呼ぶ。

*アスモデウスはイードムから出す代わりに、息子マグナスの不死を要求するが、マグナスから不死を取るとマグナスは約400歳の為、体が持たず亡くなってしまう。
(イードムには不死の存在が最高の捧げものらしいです。)

*アレク達は、もちろんそれに大反対。

*代わりにサイモンが、アスモデウスと交渉する。
サイモンは自分の不死と、特別なデイライターのヴァンパイアであることを強調し、それに興味を持ったアスモデウスは、サイモンと取引する。

*アスモデウスは、サイモンのデイライターのヴァンパイアと、シャドウワールドの記憶一切を取り去ることを条件にする。
(サイモンの記憶がなくなり、他のものがそれで悲しむのも悪魔アスモデウスにとっては最高のご馳走でもあるようです。)

*イジーやクラリーは、特に猛反対するが、みんなが制止する前に、サイモンは、みんなを助ける為に、自ら進んでアスモデウスに身を委ねた。

*サイモンは、クラリーとの幼い頃の記憶や、イジー達や、シャドウワールドの記憶を一切無くされて、人間に戻ってしまった。

*悲しむクラリー。幼い頃の大切なサイモンの思い出も、もう彼と共有できなくなってしまいました。

*イザベルは、サイモンを愛していた為、非常に悲しみます。

*マグナスは、サイモンは自分の命の恩人だと思います。
他のみんなもサイモンに感謝しています。

*クレイブは、セバスチャン(ジョナサン)に与し、シャドウハンターとダウンワールダーの協定を破った裏切り者種族のシーリーに処罰を与える評議会が開かれたいまいた。
シーリー・クイーンは失脚し、ダイナーTikiでウェイトレスをしていた妖精種族ケリー・ホワイトウィロウが代理で出席。
シーリー種族に下された処罰は厳しいもので、長生きしているマグナスはポエニ戦争終結後の敵国の地に塩を蒔き草木を育たないようにしたローマ軍をクレイブに例え「カルタゴ滅ぶべし」の精神だと、新たな憎しみを生むだけだ。として、クレイブや他種族に恩赦を求めましたが他種族は賛同せず、クレイブはマグナスの声を聞き入れず、シーリー種族は身を守る武器をも剥奪されるという厳しい処罰を与えられました。
後に、このクレイブによるシーリーへの厳しい処罰による見せ掛けの平和は「冷たい平和(The Cold Peace)」と呼ばれるようになります。

※第三次ポエニ戦争で敵国カルタゴに勝利したローマ軍は、カルタゴに厳しい処罰を下し、その地に生き残った住民は奴隷に、そして焼け野原にした上に、さらに草木が育たないように塩を撒いたという伝承。
その後、領土を拡大し大量の奴隷と安価な穀物が共和制ローマに流入した。
ローマ共和制を支えいた中小農民(ローマ市民)は、それらによって利益が減少し没落していった。
そして、内乱が起こり、ローマの共和制の維持ができなくなり、ローマ帝国と移行していく。

*アリーン・ペンハローの彼女ヘレン・ブラックソーンは、シャドウハンターであるが、亡くなった母親がシーリー種族で、シーリーとのハーフであった。
ヘレンは、Dark Warでシーリー種族側にはついていないシャドウハンターとして勇敢に戦ったにも関わらず、シャドウハンターの処罰の地ウランゲル島送りとなる処罰が下されれてしまう。

*アリーン達は、ヘレンのウランゲル島移送に反対するも、ヘレンの弟マーク・ブラックソーンも同じくシーリー種族とのハーフで、一時期アンシーリー・キング率いるワイルド・ハントに属していたことから、クレイブのシャドウハンター達は、ヘレンに疑いの目をむけクレイブは恩赦を与えることはなかった。
(その時の領事はアリーンの母ジア・ペンハローであったが、領事の意向だけではヘレンを助けることはできなかった。)

※ワイルド・ハント→ヨーロッパの伝承。猟師の一団が空や大地を大挙して駆け抜けていくもの。
シャドウハンターでは、グゥイン・アプ・ニーズが率いている軍であるが、
猟師達は死者、妖精などの場合もあり、そのリーダーは北欧神話のエインヘリャルを集めていたオーディン、アーサー王、グウィン・アプ・ニーズと諸説ある。
やがてキリスト教化により、トナカイを連れたサンタクロースへと変容していった。

*平和な日常が戻り、クラリーと、イジー、マグナスは、クラリーやシャドウワールドの記憶を一切無くしたサイモンに会いに行く。

*ヴァンパイアでなくなったサイモンは、オタクのメガネくんに戻っていた。

*サイモンは、クラリーに会っても誰だか思い出せず、クラリーは傷付く。
(イジーは、その様子を、悲しげに見つめているだけです。イジーには彼女の記憶が一切ないサイモンと会うことは耐えられないことでしょう。)

*クラリーは、ルークとジョスリンの結婚式の準備の為に先に、その場を去りますが、マグナスとイジーは、サイモンのバンドのチラシを見ると彼らのバンド名が「The Mortal Instruments」(←この作品の原題)であることに気付き、サイモンの記憶のかけらを取り戻せる可能性があると希望を持つ。

*ルークとジョスリンの結婚式が挙げられる。

*ルークは、ジョスリンとクラリーを守ることに専念する為、NY狼人間のパックのリーダーをマイアに任せる。

*マイアのことをずっと好きだったバットといい感じになるマイア。
(ジョーダン・カイルもいい奴ですが、バットもワイルドな見た感じに反して待つ男というか、マイアちゃんの心の余裕とペースを尊重し支えてくれる騎士みたいで、かっこいい感じです。)

*ルークとジョスリンの結婚式には、テッサ・グレイとジェム・カーステアズ(ブラザー・ザカライア)も出席。

*マンデイン(人間)界でのクラリーのファミリーネームのフレイは、フェアチャイルドのFと、テッサ・グレイのray→Frayであったことを、テッサから聞かされるクラリー。

*テッサ・グレイ(ジェイスの祖先)から、ジェイスがヘロンデールの名を好きになってくれたら、彼に渡して欲しい。と、ヘロンデール家のファミリー・リングを渡されるクラリー。
(ヘロンデール家の紋章は、ヘロン(鳥のサギ)が飛んでいる模様が刻印されている)

*また、テッサからクラリーへ「シャドウハンター・コーデックス」がプレゼントされる。
(「シャドウハンター・コーデックス」は、スピンオフ作品として小説が出ているようです。)

*アレクは父と和解を始める一歩を踏み出す。

*アレクが気にしていた自身がゲイで、父ロバートが自分を恥じているのではないかという思いは勘違いであることを知らされる。

*アレクの父ロバートは、常に優しく真面目な息子アレクを誇りに思っていた。
また自分の愛を恥じることなく勇気を持って貫く息子アレクを尊敬していた面もあった。

*アレクの父ロバートは、かつてのパラバタイであった(本物の)マイケル・ウェイランド(本物の)に「愛している。」と言われたが、自分は弱くマイケル・ウェイランドに「二度とそれを言わないでくれ。」と言ってしまったことを後悔していた。
(償いにはならないが、ジェイス・ウェイランドを引き取ったのも、それが理由の一つであった。)

*マグナスとアレクは不死問題でギクシャクしていたが和解する。

*アレクの性格上、マグナスのことを知りたがることを理解したマグナスは、アレクに自らの自伝書(産まれた時のことや、親友のこと、カミーユのこと、ラファエルのことなどを綴ったもの)を渡す。
(おそらくこのマグナスの自伝書がスピンオフ作品の「ベイン・クロニクルズ」だと思われます。)

*マグナスは、カタリーナに「アレクと付き合っている時は幸せそうだ。」と言われた言葉で悟った。「怒っている時間は無駄である。それが、自分の愛する大切な人間ならば尚更だ。」
(アレクが父ロバートを和解することも、マレクが和解することも共通に言える言葉です。)

*マグナスはいろいろな種族や人と付き合ったが、シャドウハンター(ネフィリム)種族と付き合ったのは、アレクが初めて。
(ジェイスの祖先ウィル・ヘロンデールもお気に入りで憧れだったようですが、アレクに対する愛情とは別もののようです。)

*魔法使いは基本不老不死ではあるが、長く生きていくと感情が石化していくようになって行く。
約400歳生きているマグナスは、最近それを強く感じるようになってきている。
だからマグナスは、常に好奇心を持ち、驚いたり、楽しんだり、奇抜な服装をしたりして、感情の石化を防いでいる。
魔法使いの石化を遅らせるのは、心から人を愛することである。

*アレクは不死にはなれない。マグナスも不死をなくすことはできないが、自分達が共有でき得る限りの貴重な時間を大切に愛し続けることを誓う。
(不死の魔法使いテッサ・グレイと、シャドウハンターに戻ったジェム・カーステアズ(ザカライア)も、同じ道を歩む様子。)
自分達の共有できる限られた時間を大切にするというところが素敵ですね。

*記憶をなくしたサイモンが、ルークとジョスリンの結婚式に来てくれた。
まだ記憶は完全には戻っていないが、サイモンの記憶の片隅には、彼らが引っかかっていることは確か。

*結婚式余興で、サイモンはイザベルをダンスに誘う。
サイモンのイジーの記憶はまだ完全に戻っていないが、イジーの言動と内心が正反対でツンデレなことは、はっきりと覚えていて、サイモンは、それでこそイザベル・ライトウッドだと思った。

*ルークの農場の湖畔で、クラリー達は、マグナスが魔法で出したイルミネーションを見ながら、素敵で幸せな時間を過ごし、ハッピーエンドです。

~愛することは立ち上がること、愛を捨てることは堕ちていくこと~

とりあえず、クレイス、マレク、シジー カップル全員ハッピーエンドとなります^ ^



http://cassandraclare.tumblr.com/post/141108184124/i-thought-you-guys-might-like-to-see-the-jacket
※クラリー達がメインキャラクターとなる「The Mortal Instruments(TMI)」は全6巻で、完結となりますが、その後の「シャドウハンター・クロニクルズ」シリーズは、2021年発売予定の「The Wicked Power」まであり、またスピンオフ作品にも、クラリー達は登場するので、この先またどうなるかはわかりませんが、本編6巻では、そんな感じでハッピーエンドです。

本編全6巻の後、スピンオフ作品で、
*サイモンは、シャドウハンター・アカデミーに入りシャドウハンターとなり、クラリーのパラバタイとなります。

*マグナス×アレクのマレク カップルは、ラフェ(シャドウハンター)と、マックス(魔法使い)の子を養子に迎え、ライトウッド・ベイン家となります。

しかしながら、Dark Warで裏切ったシーリー種族に、マグナスは「カルタゴ滅ぶべし」の精神だと新たな恨みと争いを生むだけだとして妖精種族に恩赦を求めますが、受け入れられずクレイヴは、シーリー種族に厳しい処罰を与えました。
シーリー種族同様長年の歴史を見てきている魔法使いのマグナスやカタリーナは、シーリー種族の反乱を危惧しているシーンがありました。

それについては、次期シリーズの「The Dark Artifices」全3巻シリーズや、その後の「シャドウハンター・クロニクルズ」シリーズで、描かれるのかもしれません。

「シャドウハンター・クロニクルズ」シリーズの最終回シリーズとなる「The Wicked Power」は、タイトルからして魔法使いのお話っぽいですが。

それぞれのシリーズに「シャドウハンター(TMI)」のキャラクターがメインではないものの登場するようなので、
もしかしたら、最終巻シリーズの小説は、マグナスとアレク(Malec)の養子の息子達や、
クラリーとジェイス(Clace)や、サイモンとイザベル(Sizzy)達の子供達がメインキャラクターになったりするのかなと想像するとワクワクします。
(全体を通して、クラリー達の半生が描かれているのかもしれません。)

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〔簡潔に原作小説1章(1〜3巻)と、2章(4〜6巻)のあらすじ・流れ〕


あらすじを簡潔に書こうとしたら長くなってしまいした;;




〔1巻「骨の街」〕
*クラリーがシャドウハンターに目覚め、シャドウハンターのジェイスに恋をするも兄妹であることが判明。

〔2巻「灰の街」〕
*サイモンがヴァンパイアになりさらに、デイライターになる。

〔3巻「硝子の街」〕
*クラリーとジェイスは、実の兄弟ではなかった。
*クラリーにはジョナサン(セバスチャン)という実兄がいた。
*マグナスとアレクが公認カップルとなる。
*ヴァレンタインとジョナサン率いる妖魔軍団vsシャドウハンターとダウンワールダー連合軍。

〔4巻「堕天使の街」〕
*ジョナサン(セバスチャン)の第2の母:悪魔リリスが彼を生き返らせようとする。
*デイライターのヴァンパイア:サイモンと、天使イシュリエルの血が流れるジェイスの血によって、ジョナサンが復活する。
*カインの印のあるサイモンの機転によってリリスは倒される。
*セバスチャンとジェイスがリンクし、悪魔的パラバタイになる。

〔5巻「失われた魂の街」〕
*ジェイスとセバスチャンの悪魔的リンクを断ち切る為に、クラリー達は奔走。
*クラリーは、セバスチャンとジェイスに同行スパイし、ヴェネチア→プラハ→パリ→アイルランドのバレン高原に行く。
*サイモンが、カインの印と引き換えに、大天使ラジエルから悪魔的リンクを断ち切る剣を手に入れる。
*セバスチャンが、エンダークエンド(ダークシャドウハンター)を作る。
*クラリーが、そのヘブンリー・ファイアの宿った剣でジェイスを刺し、セバスチャンとの悪魔的リンクを断ち切る。
*ジェイスにヘヴンリー・ファイヤが宿る。

〔6巻「天の炎の街」〕
*セバスチャンとエンダークエンドが世界各国の研究所を襲撃し、多くのシャドウハンターがエンダークエンドとなる。
*セバスチャンを倒すも、クラリー達はイードムに閉じ込められる。
*イードムを支配するマグナスの父アスモデウスと、不死と記憶と引き換えにイードム脱出を取引したサイモン。
*とりあえずハッピーエンド。



Sims3で撮影したSSは、ブックカバーのポーズを参考にしました。


http://cassandraclare.tumblr.com/post/121825571459/felcieinfangirlland-wallpaper-versions
*第1章(1〜3巻)は、
ヴァレンタインとジョナサンと妖魔軍団VSシャドウハンターとダウンワールダーの戦い:Mortal War

*第2章(4〜6巻)は、
ジョナサン(セバスチャン)とエンダークエンドVSシャドウハンター:Dark War

シャドウハンターとダウンワールダーが種族を超え協力したという面で感動したのは、やはり第1章の方です。

個々のキャラクターに深みが増したという面では、第2章かなと感じます。



カップル内容的にはヒロインClaceカップルよりも、脇キャラクターの方が魅力的でした。(個人的に)

*第1章:マグナス×アレク=マレク❤️
*第2章:サイモン×イザベル=シジー❤️
でした。



「シャドウハンター」は、YA(ヤングアダルト)小説の分類ですが、YA小説の始まりは、アメリカで本離れした中高生にも本に興味を持ってもらおうと、あえてカテゴライズしたものなので、一般書として扱うところもあるようです。

原作を読めばわかりますが、難しい表現や文字で描かれていないだけで、内容はけっこう深く複雑なものがあります。

個人的な解釈にはなりますが、シャドウハンターやダウンワールダーの種族問題は、アメリカ等における人種問題に置き換えられ、クレイブとクラリー達の関係性はカトリックとプロテスタントの思想の違い(構図が)似ていて、さまざまなメタファーがあることがわかります。

また「シャドウハンター」で、魅力的な部分は正義にも正と負があり、悪にも正と負の側面があり複雑で、何が正しいとは一概には言えないという複雑なところです。
(もちろん、悪が正しいという意味合いではありません。)

なので、対象年齢を選ぶような作品ではなく、さらに「シャドウハンター」は、一応クラリーがヒロインではありますが、真の主人公サイモンや、マグナス、アレク、ラファエルなどの登場人物によって、ジェインダー関係なく楽しめる作品です。

また、LGBTQIAについても取り扱っているこの作品ですが、それもごく自然に表現されていて、自然とマレク(同性)カップルに惹き込まれます。
特に偏見がない方なら、本当に自然の流れで、マレクを応援したくなるような感じに素敵に表現されています。
最初はクラリーとジェイスの恋の行方を気にして読んでいましたが、もう途中からマレクがどうなるのか気になて気になって。早くマレク出してー。あのカップルどうなっちゃうの?幸せになってもらいたい!となっていきます。
マレクの吸引力すごいですw
また、シジーも、すっごくかわいいカップルです!

結局のところ、その作品が良いかや、深いか等を感じるのは人によって違うのですが。
個人的には、そんな感じの感想です。

原作も素敵なので、おすすめです。
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