TiaRabbit❤ティアラビット

TiaRabbit❤ティアラビット

※ネタバレ要素があるかもしれないのでご注意ください。

「カラヴァル 」の続編の第2巻「レジェンダリー」を読みました。

感想を一言で言うと、“おもしろかった。”です。
(もう一言つけ足すと、“早く続きが読みたい!”です。)

1巻「カラヴァル 」では姉スカーレットがヒロインでしたが、2巻では妹ドナテラ(テラ)がヒロインとなります。
(「カラヴァル 」シリーズは、全3巻予定)

2巻「レジェンド」の簡単説明。
冷酷な次期国王と、黒い翼を持つ怪しく危険な男。
認めたくないテラの恋。


「カラヴァル」続編*第2巻「レジェンダリー」の台湾版ブックカバー
Left→Right
Left: 次期国王ジャックス
Center: ドナテラ(テラ)
Right: レジェンド



第1巻「カラヴァル」の台湾版ブックカバー

*「カラヴァル 」 1巻のあらすじ*感想 の記事はこちら。
*「カラヴァル 」 1巻の主要キャラクター説明 の記事はこちら。
*「カラヴァル 」 1巻 試し読み by キノブックス
*「レジェンダリー」 2巻 試し読み by キノブックス



〔該当項目へ移動します。 ※右下の↑ボタンでページトップに戻ります。〕
「レジェンダリー(Legendary)」について (「カラヴァル(Caraval)」シリーズ第2巻)
小説の概要
主な登場人物
あらすじ
感想



「カラヴァル 」シリーズ 第2巻
『レジェンダリー』の概要



*「カラヴァル」シリーズ*第2巻(全3巻予定)

*カテゴリー:ヤングアダルト小説(YA小説)

*ターゲット層:ティーン〜ミレニアル

*ジャンル:女性向け、ファンタジー、ラブストーリー、ミステリー、アドベンチャー。
(ファンタジーとダークファンタジーの間くらいの感覚です。)

*女性向け(男性でも楽しめますが、甘ったるいの苦手な人はムリかも;;)
(ロシア語版?のブックカバーには、「レディー・ファンタジー」って付いていたから、カテゴリー的にはそういうことだと思います。)
男性でも楽しめると思いますが、ラブストーリー要素多めで、乙女ゲームっぽいので、どちらかというと女性向けです。
(YA小説のアドベンチャー感と、乙女ゲームのドキドキ感のいいとこ取りな感じです。)

※日本では明確にYA小説であることの紹介がされていませんが、原作はYA小説なので日本で言うところのライトノベルです。
大人向けの重厚ファンタジーを望んでいる方は向いていません。

カテゴライズしない方が、自分が普段選ばないけど読んでみたら、すごく良かった。という偶然の素敵な出会いができると思うので、本当はラベル付けしない方がいいと思うのですが。
ジャンルやターゲット層を考えずに読むと、的外れな感想を抱いてしまうので、あえて概要を書きました。
(ラブストーリー読みたくて少女マンガ読んでるつもりが、知らずに少年マンガ読んでて「戦ってばっかで、ラブストーリー要素全然出てこないんだけど?」くらいの的外れ感想を抱くみたいなw;;)

もくじへ戻る



「カラヴァル 」シリーズ 第2巻
『レジェンダリー』の主要キャラクター説明

ドナテラ・ドラグナ (テラ)
*ドラグナ 姉妹の妹の方
*髪の色:ハニーブロンド
*目の色:ヘーゼル
*ニックネーム:テラ
*外観イメージ:かわいいく、小悪魔のような感じ。
*性格:自由奔放で気が強い。

スカーレット・ドラグナ
*ドラグナ 姉妹の姉の方
*髪の色:ブラウン
*目の色:ヘーゼル
*ニックネーム:スカー(by テラ)、クリムゾン(by ジュリアン)
*外観イメージ:美人で知的なお姫さまタイプ
*性格:まじめで慎重で、元々しっかり者だったが、1巻「カラヴァル 」によって、自らの意思を持ったさらに内面の強い女性に成長。

ダンテ
*カラヴァル のキャスト
*髪の色:ブラック
*目の色:ブラック
*外観イメージ:ミステリアスでセクシーで端正な顔。
タトゥーと黒づくめの高級そうな服がトレードマーク。
女には困らないキング系。
*性格:傲慢で自信過剰。自分に酔いしれ、鏡に映る自分の顔にキスでもしそうなくらいの自己陶酔ナルシスト。

ジュリアン・マレーロ
*カラヴァル のキャスト
*髪の色:ダークブラウン
*目の色:ブラウン(琥珀色・キャラメル色)
*外観イメージ:海賊と狼のようなワイルドな雰囲気に美しい顔。
女の子を魅了する容姿。
*性格:悪っぽい感じだが、本当は優しい。
*1巻「カラヴァル 」でスカーレットの恋人となった。
*スカーレットを“クリムゾン”と呼ぶ。
*スカーレットを守る騎士のような存在。

ジャックス
*メリディアン帝国の次期国王候補
*髪の色:ブロンド(プラチナに近い?)
*目の色:シルバーブルー
*外観イメージ:肌の色は白く、線が細いが筋肉質な感じ。
冷たいクリスタルのような美しさと、イタズラ好きな少年のような表情をすることもある。えくぼがある。
*性格:怠惰で無頓着。でも頭は切れる。
*大きな秘密がある。

レジェンド
*カラヴァル のゲームマスター
*シルクハットがトレードマーク
*その正体は、謎に包まれている。
*各カラヴァルでは、レジェンドはキャストが演じる。
本当は誰なのかわからない。
(前回のカラヴァル では、キャストのカスパールがレジェンドを演じていた。)
*魔女から魔法を授けられ、魔術的なカラヴァルのゲームマスターになったと言われている。

パロマ・ドラグナ (パラダイス・ロスト)
*スカーレット&テラの母
*姉妹の父マルチェロ・ドラグナ の妻
*髪の色:ダークブラウン
*外観:美人で、スカーレット似
*性格:テラの中の母では、賢く優しい母。
*7年前に突然行方不明になった。
(姉は自分達を捨てたと思っているようだが、幼かったテラは行方不明になっているだけだと思っている。)

エランティン女王
*5つある帝国のうちのメリディアン帝国の統治者
*年齢:75歳
(帝国だから、“女王”じゃなくて、“女帝”な気もするんですが。)

カスパール
*カラヴァルのキャスト(男性)
*前回のカラヴァルでレジェンド役

アルマンド
*カラヴァルのキャスト(男性)
*カラヴァルでは悪役を演じることが多い様子。
*髪の色:インクブラック
*目の色:緑色(エメラルド・グリーン)
*外観イメージ:パーティーに添える“お飾りの花”のように見た目は美しい男。
*人(テラ)をからかったり、ちょっと意地悪で、皮肉屋。

アイコ
*カラヴァルのキャスト(女性)
*カラヴァルの記録係
*外観イメージ:アジア系の小柄な女の子。おしゃれ。
*言いたいことは言う。どこかクールで、わが道を行くタイプ

ジョバン
*カラヴァルのキャスト(女性)
*カラヴァルのゲートで最初にルールと第1のヒントを教えてくれるキャスト。
*外観イメージ:褐色肌の元気でヘルシーな女の子
*性格:カラヴァルのキャストの中でも、一番フレンドリーで明るい。そして早口。

ナイジェル
*カラヴァルのキャスト(男性)
*占い師
*外観イメージ:占いに使うカラフルなタトゥーで全身を覆っている。

もくじへ戻る



「カラヴァル 」シリーズ 第2巻
『レジェンダリー』のあらすじ

ドラグナ姉妹の妹の方ドナテラ(テラ)は、7年前に突然行方不明になった母パロマを密かに探していた。

大切な姉スカーレットにも内緒で。

テラは、母の行方の情報を集めるうちに“友”というエランティン重要手配社の人物と手紙で交渉する。

“友”による情報のおかげで、レジェンドとカラヴァルを利用し、虐待的に束縛する父親から姉妹揃って逃れることができた。

そして、情報屋の“友”は、母パロマの居場所を突き止めた。

しかし、“友”はそれらの借りと情報とを引き換えにテラに、とある要求する。



テラやスカーの所属する国:メリディアン帝国の統治者エランティン女王(女帝)の75歳の誕生祭。

そして、レジェンドは女王の誕生祭のために特別にカラヴァルを王都ヴァレンダで開催することにした。

ジュリアンに、王都ヴァレンダで行われる女王誕生祭に誘われたスカーレット。

スカーレットはテラに相談し、ジュリアンとカラヴァル一団と共に、王都ヴァレンダへ向かう。

テラは王都ヴァレンダで開かれるカラヴァルではなく、姉にも秘密の重大な理由で、ヴァレンダを訪れていた。

それは、母パロマの行方を探るため。



テラ達は、王都ヴァレンダに到着した。

テラは、傲慢なダンテのイタズラで、次期国王の婚約者に扮装しなければならないはめに。

好奇心旺盛で負けず嫌いなテラは、ダンテの鼻を明かしてやるために、そのイタズラに乗り、次期国王ジャックスの婚約者のふりをする。

そして、テラは、次期国王ジャックスの婚約者として舞踏会に出ることに。



王都ヴァレンダのアイディルワイルド城で、女王誕生祭のカラヴァル開始を祝して、舞踏会が開催された。

そして、その舞踏会で、母の行方を知る情報屋“友”が、意外な人物であったことを知る。

さらに情報屋“友”は、残酷な事実を突きつける。

テラの母は、囚われの身だった。
情報屋“友”は、母を救いたければ〔レジェンドの真の名前〕を見つけることが母を救う条件だと言う。

そして、その“友”はテラに、キスで魔法をかけ、カラヴァルに勝利し、レジェンドの正体をつかめなければ、母とテラ共々死ぬことになると脅す。

彼のキスは〔死のキス〕と言われ、彼にとって真の恋人ではない相手にキスをすると、その相手は死んでしまうというようなものだった・・・



今回の女王生誕祭の王都ヴァレンダの勝者は、本物のレジェンドに直接会うことができる。

テラは、自分の命のタイムリミットを感じながらも母パロマを救う為、レジェンドの正体をつかむために、さらにスケールの大きくなったカラヴァルのゲームへ参加することに。

ただし、前回のカラヴァルにあった、
〜これはゲームであると心に刻むこと〜
という注意事項はない。

今回のカラヴァルが、前回のものと大きく異なる点は、

〜カラヴァルは、偽りの世界のように思われるかのしれませんが、明日から六夜のうちに起きることは現実です。〜
(「レジェンダリー」ステファニー・ガーバー著より引用)

今回は単なるゲームではなく、リアルであると示されている。

テラは、カラヴァルに勝利し、レジェンドの正体を暴き、母を救うことをができるのか。

もくじへ戻る



「カラヴァル 」シリーズ 第2巻
『レジェンダリー』感想

※感想なので、ネタバレ要素があります。

1巻「カラヴァル」では、姉スカーレットがヒロインでしたが、
今回2巻「レジェンダリー」では妹ドナテラ(テラ)が、ヒロインとなります。

1巻でヒロインだったスカーレットは、2巻では、あまり登場しません。
たぶん3巻でWヒロインとして活躍するんだと予想します。

この2人のヒロインは、姉妹ですが全くタイプが違います。

*姉スカーレットは、美人で、まじめで、内面的に強い、お姫さまタイプ。

*妹ドナテラ(テラ)は、かわいくて好奇心旺盛で気が強い、小悪魔タイプ。

どちらのヒロインも好きなんですけど、やっぱ最初(1巻)に読んだ“お姫さまタイプ”のスカーレットが好きです。

第2巻作中でも、運命の神々の一人[不死の女王]により攻撃され、窮地に追いやられたに妹テラ自身が思っています。
テラ:〔姉スカーレットなら、こういう時、誰かがすぐに助けに来てくれる。きっとジュリアンが熱気球に乗って、羽根を羽ばたかせ舞い降りて、スカーを助け、連れ去って行くだろう。でも、私は違う。放ったらかしにされるタイプだ。〕

一応、ダンテが現れ助けてくれるんですが、来るのが遅い為、ほぼテラ1人で戦い、ぼろぼろに外傷を負いながら、お城の堀の水辺で倒れているところを助けたという形なので、スカーレットの時のように王子さま的に助けられたっぽくはないですw

確かに、1巻でも姉スカーレットは、健気に妹の為に、とてもがんばっている姿が魅力的でしたが、物理的な?戦闘シーンはなく、テラみたいにあんな血みどろのぼろぼろになって倒れたっていうのはなかったです。
(姉スカーレットの場合は、そうなる前に、王子さまor騎士的なヒーローが現れて助けてくれるイメージ。)

他にも、とある事情で、テラがローブ一枚で、人が賑わうお祭りの屋台街を通る時、他の通行人は仮装でドレスや、コスチュームを着ているのに、自分だけ肩や足がむき出しの露出度の高い姿だったので、それを隠す為に、露店商からのマントを盗みました。(盗んじゃダメですけど;;)

案の定テラは、露店商の男主人に「この泥棒猫め!」みたいに捕まり、首根っこを掴まれ、そのまま倒され、首を背後からの押さえつけられ、地面に顔を押し付けられます。
その後、ダンテが助けてくれますけど。来るのが遅いw

もし、これが姉スカーレットの場合なら、まずなさそうなエピソード。
もし姉スカーだったら、露店商主人は「お嬢さん、お題が済んでませんよ。ちょっとバックヤードで事情を聞こうか。」と紳士的に対応しそうw

店主がバックヤード連れってて、何するかご想像にお任せしますがw
定番展開だと、スカーをお題の代わりに襲いそうになったところをジュリアンが、騎士みたいに助けに来るみたいな。

ということで、この姉スカーレットと、妹ドナテラは、容姿も性格もタイプも、全く違います。
(そして2人のヒロインの原作者さんの扱いが、上記のように異なります。)

2人の違ったタイプのヒロインをWヒロインにすれば、どっちかのタイプが好きなファン層が掴めるという作者さんの一挙両得作戦なのでは?^ ^

どっちのタイプも魅力的ですからね♪

姉スカーレットは、内面的に強い正統派お姫さまタイプだから、日本人が好きそうなヒロイン。

妹ドナテラ(テラ)は、気が強くて小悪魔的な感じで、最近の米YA小説で人気の戦う強いヒロインタイプだから、アメリカではテラが人気ありそう。
(とは言っても、戦闘もののお話ではないので、そんなに戦わないですけど。
テラは、やられたら、やり返すぞ!なキャットファイトな女の子っていう意味合いです。)

わかりやすく?例えると

*姉スカーレット→CW「ヴァンパイア・ダイアリーズ(TVD)」のヒロイン:エレナ
*妹テラ→同ドラマのキャロライン

イメージも、髪色も似てるしw

相手役になるジュリアンとダンテも、なんかエレナ達の相手にイメージ似てるし。

*スカーレットの恋人ジュリアン→エレナの恋人デイモン
*テラの恋人?ダンテ→キャロラインの恋人?クラウス

他の例:「アナと雪の女王(Frozen)」で言うと。
*スカーレット→エルザ
*テラ→アナを気を強くした感じ。

(他作品で比較するの最低な感想ですけど;;私の感想文能力がないだけです。別に優劣を付けているのではなくイメージわかりやすくする為です。)

「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のようにヴァンパイアや狼人間が登場するのではないですが、CWドラマ系のラブストーリー・ドラマ好きな人は、たぶんハマると思います。

ドリームキャストだと
スカーレット:ニーナ・ドブレブ
ドナテラ:エマ・ロバーツ



とりあえず、今回は、あっさり蘇り(生き返る)エピソードはないので、ご安心をw

蘇る(生き返る)設定が悪いという意味ではないです。
(超自然的ストーリーには、冥界や煉獄を行き来したりするものは定番ですし。ヴァンパイアもある意味それですし。現世に囚われてる存在ですし。)

そうじゃなくて、生き返るには、それなりの大きな犠牲や代償、大変な思いをしてやっと蘇るみたいのが、個人的に望ましい展開なのですが、前回1巻「カラヴァル」の設定だと、ゲームリセットしたら、あっさり生き返っちゃって^ ^;;
さっきまでの感動は何だったの?ってちょっと思ったので;;

ですが、今回2巻「レジェンダリー」は、その設定は変わってないですけど、あっさり蘇るエピソードはなかったです。

3巻で、夢オチ・やっぱゲームでしたオチでしたなら困るけどw
(夢オチ系は、ちょっとねぇ;;って言ったら、好きな「不思議の国のアリス」全否定になっちゃいますけどw)

3巻は、魔法戦争系になって欲しいけど、それ持ってきたら、あと1巻じゃすまなさそうですし。
「シャドウハンター」みたいに2章として4巻〜6巻出す予定なら別ですけど。



この作者ステファニー・ガーバーさんのうまいなって思ったのは、1巻で「カラヴァル」は、“ゲームであり、虚構です。”という設定を、2巻「レジェンダリー」では、“ゲームのように思われるが、現実です。”というゲーム注意事項に変わっています。

でも、1巻の“全ては演技・フィクション”の設定が、ヒロインや読者にも植え付けられているので、ずっと疑念を抱いたまま進んでいきます。

これはゲーム上の演出なのか?本当なのかな?って。

まんまと作者さんの思惑にはまって、踊らされるというw

ただ、これ1巻だけじゃわかんないんですよね。
1巻は、伏線が散りばめられたまま終わる感じなので、2巻で徐々に回収されていくというか。
(3巻で、どうなるかわかりませんが。夢オチ・ゲームオチでなくて、私の希望的予測だといい感じの結末になるんじゃないかなって思うのですが。妄想の中で。)

「カラヴァル」シリーズが作者ステファニー・ガーバーさんの初めての作品らしいのですが、大学で創作講座の講師をしているらしいので、新進気鋭って言っても、その筋のある意味プロみたいな方なんですよね。



ただ、比喩表現が独特で、世界観・情景構築難しい部分があります;;

英文を日本語にしているからか、
私の想像力が足らないのか;;
イメージができない部分があります^ ^;;
好き嫌いがわかれるかも。

あと「不思議の国のアリス」のような不条理な世界観のファンタジーが全く許容範囲にない方は、むりかも。

この作品っぽい文章で感想を簡単に言うと、
〜宝石箱をひっくり返したような世界観。無秩序に散りばめられた宝石たちは、それぞれが大好きなものばかり。〜

この文章で「うぇ゛?何言ってんのかわからなーい。」っていう方は、この本読むの難しいかも^ ^;;



今回も前回と同様、YA小説のアドベンチャーなハラハラ感と、乙女ゲーム・少女マンガのようなラブストーリーのドキドキ感のいいとこ取りみたいな感じでした。

前回1巻の「カラヴァル」で、姉スカーレットと、ジュリアンは、カップルになりました。
私は、このカップルのファンになりました。

カップル名どうなるんだろう?
スカリアンScarlian?なんか怪獣みたいだ。
ジュリエットJuliett?別の人になってるw
適当なCP名が見つからない;;

2巻でラブラブなスカーレット×ジュリアンを読めるかなと思ったら、スカーとジュリアンの登場シーン少ないTT
(今回はテラがヒロインだから仕方ないですけど。)

でも、ジュリアンがスカーレットのことを、また「クリムゾン」っていう愛称で呼んでて安心したのも束の間。

スカーレットとジュリアンに暗雲が・・・

ジュリアンのスカーレットに対する愛情は、嘘ではない真実なのですが。

カラヴァルのキャストは演者であり、スカーレットは、前回ジュリアンにキャストだと知らされずに、ずっと騙されていた形でした。
(ジュリアンは、ちょっと言おうとしてましたけど;;)

1巻最後でスカーレットは、ジュリアンを許しましたが、その辺で少し溝があります。

ちなみにレジェンドの正体は知っていても、彼の魔法でキャスト達は、それを言えない状態なので、それについては別として。

今回問題になったのは、2巻で判明する1巻で登場していたスカーレットの政略結婚相手ニコラス・ダルシー伯爵について。

実は、婚約者ニコラス・ダルシー伯爵を、カラヴァルのキャスト:アルマンドが演じていました。

そのことをジュリアンは、スカーレットに隠していました。
テラにも口止めをしました。
(テラも、姉スカーには言わないことを了承したので同罪ですけど。)

ジュリアンは、スカーレットを傷つけない為に真実を隠そうとした面もありましたが、その中には違う感情も含まれていました。

スカーレットが本物の元婚約者ニコラス・ダルシー伯爵のことを知って、彼に惹かれて、彼女が自分の元を去っていくことをを恐れ、そのような言動になった部分もあるみたいです。

のちにジュリアンはスカーレットに、「君をつなぎとめたかったんだ。」と白状していますが、スカーレットにとって“つなぎとめる”は父の“束縛”を思い出させるような言葉でした。

もちろんジュリアンは、スカーレットの父親のような束縛とかはしません。
ジュリアンたちが、彼女達を父親から解放してあげたと言っても過言ではないですし。
ただ受け取る側のトラウマ的問題が。

ジュリアンの気持ちも、わからなくはないですが、スカーレットは再度ジュリアンに嘘や隠しごとをされて、ちょっとケンカになってしまいました。

でも、一応テラも、この件を隠していたし、そもそもテラが、レジェンドやジュリアン達キャストの[カラヴァル]を使って、姉スカーレットを騙していたわけですから。
いくら束縛する父から逃げる為とはいえ。

その前に、ジュリアン達は依頼を受け、スカーレットたち姉妹を、虐待的な父から逃す為に、仕事(演技)を果たしていただけで、テラの方が姉スカーレットを騙していたと言っても過言ではないです。
今だってテラは姉スカーに隠れて母パロマを秘密裏に探している。
(ジュリアンは、カラヴァルの途中で真相をスカーレットに伝えようか迷っていたみたいですし。)

むしろ、ジュリアンは、演技を通してスカーレットとテラの姉妹を父親から救う手助けをしてくれいたとも考えられるのですが、スカーレットには、その辺は見えていないらしいです。

ジュリアンは、スカーレットに「君の妹テラは、俺よりもひどい嘘や隠し事をしているのに、彼女だけ許されるのはなぜだ?」と言います。

それはまた別の話かも;;
親兄弟姉妹のそれと、彼氏・彼女のそれは;;

そう言われたスカーレットは、ジュリアンの兄レジェンドについて持ち出します。

ジュリアンは、兄がレジェンドであることを、スカーレットに打ち明けています。
(その正体はレジェンドの魔法によって言えなくなっていますが。)

ジュリアンがフィクションのカラヴァルの世界や、兄であるレジェンドが悪役を演じていくうちに、自分を見失っていることを理由に、カラヴァル を去ろうとしていました。

しかしながら、まだジュリアンは、兄レジェンドの手下のようにカラヴァルでキャストを演じていて、スカーレットは彼を責めます。
(スカーは、妹テラのことを持ち出されて、言ってしまったんだと思います。)

嘘と真実と、姉妹と兄弟の問題が2人の間を隔てます。



気になるのが、スカーレットの婚約者であった本物のニコラス・ダルシー伯爵がいるってことです!

1巻でニコラス・ダルシー伯爵は、カラヴァル のキャスト:アルマンドが演じていた為、本物の婚約者は別に存在していて、あの1巻のいけ好かないアルマンド演じた伯爵ではないわけです!

*アルマンド・・・カラヴァルのキャスト。黒髪にエメラルドグリーンの瞳。スカーレット達と同世代のようです。

もしも、本物の婚約者ニコラス・ダルシー伯爵が、スカーレットの思い描く以上の、優しく素敵で、さらにイケメンなら、ジュリアンピンチ。
そもそもスカーレットは、ニコラス・ダルシー伯爵と、くっつくはずだったわけですし。

この展開は、おもしろくなりそうです。

ニコラス・ダルシー伯爵は、スカーレット達が来ている王都ヴァレンダに住んでいるらしいのですが。
2巻でも、本物のニコラス・ダルシー伯爵は、まだ登場していないんですよね。
(いや、もう登場してるのかも?)

微妙に彼ではないのか?と予想はしているのですが。
もし本当に私の予想通りの人物であれば、個人的にかなりの萌え設定なんですけどw

早く続きが読みたい。



ということで、やっと2巻ヒロインのテラについてですw

テラは気が強い女の子なわりには、ダンテには骨抜き状態w

もっとダンテを蹴り飛ばすくらい(←なぜ?w)の勢いがあってもいいのかなと思いつつも、ダンテを好きになっちゃって素直になれないテラもかわいいです。

前回のカラヴァルでレジェンドを演じたキャスパーと、ダンテと、テラの三角関係絡みがあるのかな?と思ったら、キャスパーではなく、意外な人物でした。

というか、ダンテのキャラクター、最初のイメージは、高級スーツで決めたキザで遊び人の悪い男風イケメンから、ただのイケメンになっていくんですけどw

ダンテのいい奴になっていくところが、ジュリアン化してるんですけど。

ダンテとジュリアンは、兄弟みたいなので似てる風になるのは当然なのかもしれませんが。

悪っぽくてパンチの効いたキャラが好きなので^ ^
最初の方は、妖艶で端正な顔立ちのナルシストなヒールだったんですけど。
↑そこが魅力です。

そして、そのダンテ&ジュリアンが兄弟っていうのが、血の繋がった本当の兄弟なのか、「よう!ブラザー。」みたいな兄弟なのか不明w

ダンテがテラにした自身の昔話が本当なのかも不明ですが、ダンテはサーカス団の父親が火遊びでできちゃった子で、ダンテの母が彼を捨てるように父のサーカス団に置き去りにし、父の正妻に子どもができた経緯を書いた手紙を残し、その家族からダンテが愛されなくなるようにした。と語っていました。

母に捨てられた子どもはダンテだけなのか、ジュリアンも含まれているのか、その話自体真実なのか不明ですが。

ダンテとジュリアンは腹違いの子どもなのかな?

謎です。



テラは、恋愛に奔放というか、予言のカードで、ハートの王子をひき“報われない恋”を予言されてしまっています。

半ば恋愛を本気にしていないというか、意図的にしないようにしている様子です。

しかし、ダンテを好きになっても報われないんだからと、自分に言い聞かせても、ダンテのことを無意識に意識してしまうテラ。



2巻ではタロットみたいな予言のカード(運命のカード:Deck of Destiny)が登場します。

そのカードは全部で32 枚。
16人の運命の神
8つの運命の場所
8つの運命の物

テラは幼少期に、母が隠し持っていたこのカードを、遊びでひいてしまいます。
4枚引いて占いになるのですが、この時テラは、3枚しかひいてません。

1枚目:〔死の乙女〕(The Maiden Death)
2枚目:〔ハートの王子〕(The Prince of Hearts)
3枚目:〔アラクル〕(The Aracle)

ということは、テラのこの幼少期の占いに関してはまだ未完了な状態ってことでしょうか?

さて、この〔アラクル〕というカードが日本語翻訳本のサブタイトルになっている〜魔鏡の聖少女〜の“魔鏡”を指しているのだと思います。
(それにしても、サブタイトルの聖少女って;;テラのイメージに、それは全くないんですけど;;)

アラクルのカードは、鏡のようになっていて、そこに予言された未来を映し出すカードです。

テラは、父から逃れる前、姉の婚約が決まったくらいに、この〔アラクル〕の魔法の鏡のカードに、血塗れになったウェディングドレス姿のスカーレットが、悲しみに暮れる姿が映し出され、姉の未来が幸せなものへと変える為、1巻のカラヴァルのゲームを利用し、父から逃れる決意をしました。

あと、〔ハートの王子〕:真実の恋人でない相手とキスすると、その相手は死んでしまうという「死のキス」という能力のある運命の神々の一人を覚えておいてください。



2巻で、ダンテのいたずらによりテラは次期国王ジャックスの婚約者に仕立て上げられてしまいました。

テラも素直に違うと言えばいいのに、負けず嫌いの為、ダンテに売られたケンカを勝っちゃって、テラも次期国王ジャックスの婚約者のふりをします。

しかし、この次期国王候補ジャックスには、悪い噂が絶ちません。

なんと次期国王候補ジャックスは、王位継承者順位18番目だったにも関わらず現在王位継承権第一位。

間の王位継承者は、謎の死を遂げるか暗殺されているらしく、その黒幕がジャックスなのではないかという王宮中の噂。

しかも、次期国王ジャックスの婚約者も多数いたみたいなんですが、彼女らも謎の死を遂げている。。。

とんでもない奴の婚約者になりすましているテラ;;

いや。でも、このジャックス個人的に、かなり好きなキャラクターです。

しかも、サイコパス次期国王候補だけじゃなく、さらに特別設定が追加されます。



ここで1巻と世界観?設定がちょっと変わるんです(いい方向にです。)

上記の予言のカードに描かれている運命の神々は、かつて実在し、人間たちを支配していました。

1巻で言及されていたレジェンドに魔法を授けた魔女がいます。

その魔女は、運命の神々をカードの中に閉じ込め、彼らの魔力を半分奪い取り、その魔力をレジェンドに渡したらしいです。

ここで思い出してほしいのが、レジェンドの真の名前(正体)を知りたがっていた人物、テラが手紙でやりとりしていた情報屋“友”。

ここら辺からわくわくしてきます。

なんと、テラにカラヴァルを利用して父から逃れる方法や情報を教えてくれた協力者“友”は、メリディアン帝国次期国王ジャックスでした。

“友”=次期国王ジャックスは、なぜレジェンドの正体を知りたがっているんでしょう。

もう上記に伏線を書いておいたので、ここまで読んでくださった方は、お気付きかもしれませんが。

こういうお話好きです♪



メリディアン帝国エランティン女王の誕生祭で、カラヴァルが開催されることになり、カラヴァル開始祝いの舞踏会が開かれました。

テラは、次期国王ジャックスの婚約者になりすまし、そのパーティーに参加しました。

そこに次期国王ジャックスも現れます。

テラ達と同世代のようで、プラチナブロンドに、シルバーブルーの美しい男性。

しかし、次期国王候補にも関わらず、怠惰で、着ている服は高級ではあるもののだらしなく着崩している。

このクリスタルのように美しく妖艶な男:次期国王ジャックスが、テラが連絡を取り合っていた情報屋“友”だと知ったテラ。
(ジャックスは、テラが自分の婚約者になりすましていることも知っています。)

ジャックスは、テラに提供した情報の報酬と、テラの失踪した母パロマの情報の対価として、“レジェンドの正体”を探るよう命じます。

そして、ダンテが見ている舞踏会で、ジャックスはテラにキスをします。

何も知らない舞踏会の参加者から見たら、次期国王と婚約者の熱いキスですが、テラは婚約者になりすましているだけです。
しかし、脅迫されている彼女は無闇に抵抗できません。

そして、何も知らずにイタズラで、テラを次期国王の婚約者だと軽口を叩いたダンテ自身も、苦々しい表情で、その光景を見ていました。

次期国王ジャックスのキスは、特別なものでした。
彼のキスは「死のキス」と呼ばれるもの。
彼の真実の恋人でなければ、キスされた相手は死んでしまいます。

テラはジャックスに、カラヴァルに勝利し、レジェンドの正体を掴まなければ死に、母親も囚われの身のままだと脅迫されます。

なんと、次期国王ジャックスは、運命の神々の一人〔ハートの王子〕でした。

テラは、次期国王ジャックスと、ダンテと奇妙な三角関係を形成します。

テラは、自身の命のタイムリミットを感じながらカラヴァルに勝利して、ジャックスの要求通りレジェンドの正体を暴き、母を救おうとするのですが、思わぬ難しい選択を迫られることになります。

2巻のお話はまだ続くんですけど、あんまり詳しく言ってしまうと、あれなので。

最後、なんかテラと読者が知らない間にw違うところで、いろいろ魔法で都合よく問題解決されいる感はあったのですが、それについては、3巻に持ち越しってことだと思います。



テラ×ダンテ×次期国王ジャックスと、そこに謎であるレジェンドも組み込まれるから、ちょっと複雑なようなんですが、登場人物少ないから、レジェンドが誰だか大体検討が付いてるんですけど^ ^;;



そして、上記にも記載しましたが、このハートの王子:ジャックス(次期国王候補)は個人的にツボなキャラクター❤️

ハートの王子:ジャックスは、ただのヴィラン(悪役)って感じでもないんですよね。
運命の神々の一人だし、ただ者ではないのは確かですがw

プラチナブロンドに、白い肌、シルバーブルーの瞳の神秘的で、クリスタルのように美しい青年。

悪魔のような笑顔の際に見えるえくぼから覗く少年っぽさ。
美しいのに怠惰で、けだるい雰囲気がまた妖艶さを増してるw

しかも最初の方(心臓が動いていない時)、ちょっとサイコパスぽいところもいいwセバスチャンっぽいから。
(「ほぼ「シャドウハンター」のセバスチャン・モーゲンスターンで造形脳内構築されています^ ^)

最後の方、テラと腐れ縁友達みたいに皮肉を言い合ってるんですけどw

ふらふらって、気だるくやってきて、細身なのに、ひょいっとテラを軽々と、お姫さま抱っこして、エスコートしてくれたり。

あんた味方なのか?敵なのか?w
レジェンドが悪役なのかな?
その辺、3巻「フィナーレ(Finale)」に続くって感じでした。

ジャックス:ハートの王子は、真実の恋人でなければキスの相手は死にますが、相手が真実の恋人であれば、彼の鼓動は脈打ち、相手も死ぬことはありません。

ジャックス:ハートの王子にとって、その真実の恋人は、彼の弱みでもあります。

動いていないはずのハートの王子の心臓が動いていることに気付いたテラは「私とのキスで、心臓が鼓動し始めた。私が真実の恋人なのね。」って言ってたけど。
どうなんだろう。

なんだかんだでテラに手を差し伸べているハートの王子:ジャックスですけど、テラが“真実の恋人”ってわけではなさそうです。

ジャックスが、ゴンドラ内でしていたことのポロって言っていた一言が、とっても気になるんですけど!

ジャックス「〜と、激しいキスをしていた。」
テラが、思わず吹き出しそうになる。
ジャックス「冗談だ。」

冗談っていうのが冗談だったりしてw

もし、私の妄想通りだったら、個人的にかなり好きな展開設定♪

テラのキスで、ジャックスのハートが動き出したんじゃなく、その“激しいキス”をしていた相手が、私の予想している相手だったら❤️♪
ハートの王子の真実の恋人。。。

とりあえず、少女マンガや乙女ゲーム風なキュン要素が、散りばめられているので、どうなるのかドキドキします。

そういえば本物のニコラス・ダルシー伯爵も、まだ登場していないんですよね。
これも私の予想通りの人物だったら❤️な展開なんですが♪
(まあ、ここまでの文脈で、誰を想定しているのかバレバレですけど。)

ジュリアンも好きなキャラだったけど、ジャックスも好きなキャラです。

3巻早く読みたくてたまらないです。

やっぱり3巻はダブルヒロインになるのかな。



個人的な今後の展開予想というか、希望は、レジェンドの魔女に授けられた魔法と、運命の神々による魔法戦争になったら、おもしろそうって思うんですけど、全3巻のあと1巻で、その内容詰め込められるか;;
(第2章も作成されて4巻〜6巻とか出るのだったら別ですけど。)

レジェンドは、運命の神々をカードの中に追放し、彼らの半分の魔力を奪った魔女の力を授けられています。

そして、2巻でレジェンドは、魔女や、運命の神々よりも前のいにしえの星々の寺院の信仰と、何かを引き換えに、とあるものを手にしたっぽいから、その辺も気になります。

種族間とかの対立が入ってきたりすると、個人的にかなり好きなストーリーになるのですが。どうなるんだろう。

YA小説独特のアドベンチャーなハラハラ感は性別問わず楽しめると思いますが、ラブストーリー多めで、その辺の感情表現や情景表現がドキドキな感じは、少女マンガ・乙女ゲーム的で甘ったるいので、やっぱり女性向けかなって思います。

少女マンガや乙女ゲーム等が好きな方は、ハマると思います。

世界観は、どれも違いますが、あと他にも「ヴァンパイア・ダイアリーズ」とか「クイーン・メアリー」(シーズン1)、「リバーデイル」、「シャドウハンター」、「ゴシップガール」とか、YAドラマが好きな方は、好きになる可能性大です。



この「カラヴァル」シリーズ、まだ全3巻のうち2巻までしか発行されてないから、まだ途中ですけど、
謎や伏線が残されたままのものがいくつかあり、それが良い意味で隙になっているというか。
その良い意味での隙に、想像力が掻き立てられるというか。
その小説の“隙”に、自分で想像を加えていくことができるのも魅力です。

二次小説を書いてみたくなってしまいました^^;;



記事冒頭で、「カラヴァル」&「レジェンダリー」の概要(ジャンル等)を掲載した理由は、上記にも記載しましたが、ジャンルやターゲット層を考えずに読むと、的外れな感想を抱いてしまうので、あえて概要を書きました。

「カラヴァル」は“本屋大賞”を受賞したらしいので、普段純文学のような重厚で難しい本を読むような方々も「カラヴァル」を手にするようになったからか、ときどき辛口レビューが散見しますが;;
(まあ1巻の“あっさり蘇り”エピソードは、私も、え?って思ったので、その辺は擁護できかねますがw)

YA小説(ラノベ)なので、それが好きな人がターゲットというか;;
※ヤングアダルト小説(YA小説)は、日本でいうところのライトノベル。

あと全3巻あるのに1巻だけの断片を読んで「中途半端。」って感想になっちゃうのは;;
1・2巻好きで期待して、最終巻3巻読んで、結末がおもしろくなかったら、私の赤っ恥ってことですがw

最終巻の結末が、夢オチ・やっぱゲームオチだったら、ちょっと困ります;;

YA小説やラノベって、ティーン向けの大衆文学じゃないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、YA小説って意外に深いです^^
重いテーマを、わかりやすく噛み砕いて、暗くなりすぎずに伝えようとしていたり。
「シャドウハンター(The Mortal Instruments)」とか。

「カラヴァル」シリーズは、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー本の週間ランキングでトップを取っているのですが、そこでのジャンルは“ヤングアダルト小説(YA小説)”と明記・分類してあります。

日本での販売だと、その辺明記してなくて、“本屋大賞”だけが先に出ちゃって、原作者さんが、どのような層をターゲットにして描いた作品かが不明瞭になってしまっているから;;

ターゲット層じゃない方が、それを理解しないで、なんじゃこりゃってなって、的外れな感想しちゃって、本の評価が下がっちゃうのがもったいないなと思い概要を書きました。

もちろん「カラヴァル」シリーズは、概要に書いてあるような原作者さんのターゲット層じゃない方も、全然楽しめる可能性を十分含んでいます。



「カラヴァル(Caraval)」シリーズ全3巻の最終巻となる「フィナーレ(Finale)」は、2019.5.7(アメリカ)発売予定。


関連記事
スポンサーサイト



Posted by
   ←Web拍手 (コメント受付ページにてコメント受付中です。お気軽にどうぞ。PC&スマホ・タブレットからもコメント可能です。)

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply