TiaRabbit❤ティアラビット

TiaRabbit❤ティアラビット

「シャドウハンター」シーズン3*エピソード2
「力を持つ者(The Powers That Be)」

*感想の為、ネタバレ要素がありますので、ご注意ください。
*小説からのファンの為、原作小説と比較することもあります。
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※画像等が大量にありますので、Wifi環境での閲覧をおすすめします。

「シャドウハンター」シーズン3*エピソード2です。

今回は、主にマレク(マグナスとアレク)が大活躍の回です。
マレクファンには、テンション上がる回ですね。
マグナスが、かなりの凄腕な魔術師だってことも再認識できる回です。

元々すごい魔法使いなんですけど、その個性的な格好とか、ちょっといたずらっぽい性格(小説版)とか、なんかちょっとトリッキーなとこが目立ち過ぎちゃってw
それにかなりのご年配の方(約400歳:サバを読んでる可能性有)の方でもあるので、本来なら敬わられる存在なんだけどw
マグナスがちょっと変・イカれてるけどマッドじゃない(小説版)だから、みんな忘れちゃってる^ ^;;
そもそも、マグナス自身が年長(おじいちゃん)扱いされるの大っ嫌いそうですけど。

※ドラマ版のマグナスは、猫の目をコンプレックスに思っているようですが、小説版ではお肌のシワや白髪をめちゃくちゃ気にしています。
なぜなら、小説版では魔力を大量に使い過ぎると、それに応じて老けるからです。(魔力・体力が回復すれば、元に戻ります。)
こちらのブログで、マグナスのことを基本不老不死と紹介しているのは、その為ですw



マグナスとアレクは、ちょっとおしゃれしてパーティーに来ているようです。
マグナスに代わって、新たにNYブルックリンの高位魔法使いになったロレンゾ・レイ(ロレンツォ・レイ)主催の魔法使い達が集まるパーティーに招待されているようです。

高位魔法使いって、地区会長みたいな感覚なんですねw
魔法技術とかのレベルのことかと思ってましたw

マグナスとロレンゾは、ライバルのようで、お互い牽制し合っています。

魔法使いのパーティーなので、マグナスの親友カタリーナ・ロスや、かわいい魔女っ子のマッヅィーちゃんも来ていました。

マッヅィーちゃんアレクを見つけるなり「アレクー。」と言って駆けつけて来ました。
アレクも「やあ、僕のお気に入りの魔女さん♪」と言って高い高いしてくれます。

かわいいマッヅィーちゃん。

アレクとのやりとりかわいすぎ。

それにしてもマッヅィーちゃんの、養母?みたいな人:アイリスさんどこ行ったんだっけ?

オフショットかな?それにしても、アレクとマッヅィーちゃんかわいい❤そして、絵になる。

そんなロレンゾの家でパーティーの最中、いきなり地面が揺れ始めます。
床には何かの地割れのような筋・血脈のようなラインが現れ、異様な雰囲気になります。
危険を察知した魔法使いの一人が、みんなを避難させようとポータルを出しますが、ポータルが赤黒い光に覆われ、その魔法使いが飲み込まれそうになります。

マグナスは、とっさにその赤黒い異様なポータル(力)を、彼の魔術で封じ込め、収めましたが、その様子をロレンゾはいぶかしげに見ていました。



サイモンとマイアちゃんは、仲良さげにデート中です。

前回エピソード1で、サイモンくんはシーリークイーンにある刻印をされたのですが、マイアちゃんは、その刻印が何か心配みたいです。
(エピソード1で、サイモンは刻印のことをマイアちゃんに話してないと思ってたのですが、話してたみたいです;;)

でも、額にされたその刻印は見えないし、特にサイモンの体には異常はないようで、普通にマイアちゃんとイチャイチャ。

うーんなんだろう小説版のサイモンくんオタクくんキャラだけど、割とクールなんですけど^ ^;;
(甘える感じのタイプじゃないはずw)
なんかちょっと違うw

その戦術?が「インディージョーンズ」戦法は知らなかったw
(ここが痛いからキスって言って、いろいろキスさせて口にさせるやつ?)
インディージョーンズ岩が落ちてくるイメージが強いです。



シーンは切り替わって、ジェイス&クラリーカップル(Claceクレイス?クライス)です。

ジェイスはクラリーをデートに誘いました。
クラリーが望むようなマンデイン(人間)っぽいデートをしようということでした。

でも、ジェイスは読書クラブ?の女の子(遊び)とは全然デートというか、さらっと遊べちゃう様子ですが、クラリーのことは本気みたいで。なんだかドギマギしています。
(あのクラリーを自身の手で殺してしまうという悪夢の影響もあるのかな?)

とにかくジェイスにはこんなに緊張というか本気になった女の子はクラリーが初めてみたいで、「クラリーが喜びそうなディナーを食べれる人気のレストランは、どこか?本命の相手によってディナーの場所も変わるか?」なんてイジーに相談しちゃうくらいです。

イジーは「ニューヨークの人気レストランを制覇したのは、マグナスとアレクよ。本命の相手とのデートは初めてってことね。クラリーに花束でも贈って映画でも見れば?」とアドバイスしてくれます。

しかし、ジェイスは「映画は見ないんだ。」と言いました。
そして彼は「マンデインがやるようなデートにしたい。でも、普通のデートでも退屈じゃなく楽しいものにしたい。」「クラリーにとって特別なデートにしたい。」
とジェイスは、かなり本気というか必死?みたいです。

小説版のジェイスは、クラリーに本気ですが、その辺もスマートにこなすイメージだったんですけど。
違う面で繊細ではありますが。育ての父への想いとか、クラリーを傷付けてしまうのではないかとか。繊細の意味合いがまたちょっと小説版とドラマ版では違うのかも。
映画版の方がやはり原作イメージに近いのは確かかも。

とりあえず、この感じはドラマ版の演出みたいですね。

イジーが「クラリーとした一番の思い出は何?」と聞くと、ジェイスは「ヴァンパイアのバーで、彼らの魔力で空を飛ぶバイクを盗んで一緒に走ったことかな。」という答えが。

それを聞いたイジーは慌てて「やっぱりマンデイン(人間)のレストランでディナーがいいんじゃないかな。」とアドバイス。

クラリーとジェイスが、ヴァンパイアの魔力の空飛ぶバイクに乗ってニューヨークの上空を走るのは、ドラマ版シーズン1*エピソード3「死者の宴」の16:00頃のシーンにあります。

小説版では、魔法使いマグナス・ベインのパーティー(マグナスが初めて登場した)で、魔法のドリンクを誤って飲んでしまった当時マンデイン(人間)だったサイモンくんが、その魔法のドリンクでネズミになっちゃって、ヴァンパイアの達にホテル・デュモートに連れ去られ、そこに狼が乱入し、クラリーとジェイス達は逃げます。
(本当はルーク達狼人間がクラリーを助けに来たんですけど、その時は正体は言っていなかったので、敵に見えていました。)

サイモンくんネズミのままクラリーのポッケに入れられ、クラリーとジェイスはヴァンパイアの魔力で空飛ぶバイクで逃げます。
(アレクとイジーは別の方法で逃げたような気が;;)

朝日が昇り、ヴァンパイアの魔力が切れると、その魔法のバイクも空を飛べなくなり、地面に転げ落ちます。
ジェイスとクラリーは、何とか無事でしたが、クラリーが大事にポッケに入れていたネズミになったサイモンくんがいなくなってしまいました。
クラリーは、自分がネズミのサイモンを踏み付けて殺しちゃった;;うぁーん!サイモン。うぇーん!どーしーよー。ってなってたら、ちょっと先のところに人間に戻って転がっていたサイモンくんがいて一件落着でした。
クラリーのサイモン潰しちゃった;;うぇーん!どーしーよー;;うぇーん。のとこ好きだったんですけどw



マグナスのロフトでは、アレクお泊まりだったのかな?

アレクがシャワー上がりで、マグナスの家のシャンプーをわざわざリビングに持って来て、「いい香りだ。」と言いました。

マグナスは、そのシャンプーを「サンダルウッドをベースにいろいろ配合した香りだ。」って言ってました。

たぶんこれは、小説版に出てくるエピソードの二人の好きな共通の香り“サンダルウッドの香り”を演出したかったんだと思います。

ちなみに、イジーは、その香り嫌いだ。って思ってます。

そんなマレクのほんわかしたやり取りの最中に来客が。
マグナスのライバルの魔法使いで、マグナスに代わって新たにブルックリンの高位魔法使いになったロレンゾ・レイです。

ロレンゾは、先日のパーティーで起きたあの妨害事件は、お前(マグナス・ベイン)の自作自演だ。」

ロレンゾが言うには、ロレンゾの邸宅の下にあるレイラインは汚染されていたらしく、あの手口はアスモデウスのものだ。と言います。

マグナスの表情は硬直し「アスモデウスには何世紀も会っていない。」と言います。

ロレンゾは、マグナスに「あのパワーをよく知り、あの邪悪な魔法の使い方も知っているのは、この次元にはお前だけだ。」といいます。

マグナスは、アスモデウスがイードムからNYに抜け出して来ているのなら危険で協力しなければならない。と言いますが、ロレンゾはマグナスのことを疑っているようです。

ロレンゾは、自分の仕事は仲間の魔法使いを守ることであり、疑わしい者(マグナス)を追放するのも役目であり、マグナスが黒幕だと言っています。

ロレンゾ、日本語吹き替え版だと、マグナスのこと「ベイン」って呼んでるw
大抵は「マグナス」じゃなかったら、フルネームの「マグナス・ベイン」って呼ぶのが多いんですけど。

ロレンゾ・レイは約400歳(484歳って言ってたかな;;)。
マグナスがサバを読んでなければwロレンゾの方が年上ですね。

また、ロレンゾ・レイは、ドラマ版のキャラクターのようです。
(もしかしたら、原作者さんの次期小説のキャラクターとして登場するのかもしれませんが。)

そして、ロレンゾが言っていた「スパイラル・ラビリンス」は、小説版でもある魔法使いのクレイブ、研究所みたいな中枢センターです。

詳しくは、原作者さんの次期別シャドウハンターシリーズ「ダーク・アーティファイス」にあるようですが、
ジェイスの祖先のお話「インファーナル・デバイス」でヒロインの魔法使いとシャドウハンターのハーフのテッサ・グレイがいるところです。
家系的には、テッサ・グレイとウィル・ヘロンデールの子どもジェームズ・ヘロンデールの子孫がジェイス・ヘロンデールとなります。
ちなみに、クラリーとジョスリンがマンデイン(人間)界で使っていたファミリーネームの“フレイ”は、テッサ・グレイの“ray”と、フェアチャイルドの“F”から来たものです。

魔法の知識や研究、古代から現代までの魔法の書籍グリモーワールが大量に保管されていたり、学者や学生が魔法を研究しています。
ニュアンス的には、「ゲーム・オブ・スローンズ」のグランドメイスターの中枢。
「ハリー・ポッター」のホグワーツ。

簡単に言うと、魔法使い版のサイレントブラザーズのサイレントシティみたいな感じです。

その魔法使いのスパイラル・ラビリンスの場所はシャドウハンターにもわからないようで、まさに迷宮の中です。



そのマグナとロレンゾのやり取りを、別室からこっそり聞いているアレク;;
盗み聞きw

ロレンゾが帰った後、アレクはマグナスに聞きました。
アレク:「なぜロレンゾは、マグナスとグレーター・デーモンのアスモデウスが組んでるなんて言うんだ?」

マグナスは、言葉に詰まります。

少しの沈黙の後、マグナスの口から「アスモデウスは、俺の父だ。」と言いました。

アスモデウスは、グレーター・デーモン(高位妖魔)です。
アスモデウスは「地獄のプリンス」とも呼ばれます。
(あれ?アザゼルの時も地獄のプリンスって言ってなかったけ?)

アスモデウスは、ユダヤ教、キリスト教の悪魔で、聖書外典「トビト記」などに登場するようです。
激怒と情欲の魔神で、キリスト教の七つの大罪では“色欲”を司る悪魔です。
アスモデウスの“デウス”は「神」を意味するそうです。
悪魔:堕天使になる前は、智天使でした。

「シャドウハンター」原作小説では、マグナス・ベインは、オランダ植民地時代のジャカルタ出身。
敬虔なクリスチャンの両親の元に産まれますが、その赤ん坊(マグナス)は、猫の目と黒い爪、ヘソがないという人間ではない異様な姿でした。
(大人になれば人間のように変身もできますが、赤ちゃんのときはできません。)
まるで人間の子ではなく、自分とは似ても似つかない息子を見て、マグナスの父は、妻が浮気したのだと責め、親戚も同じように責めました。
敬虔なクリスチャンの為、悪魔に身を売ったのだとも。
何の罪もないマグナスの母は心を病んで自ら人生の幕を閉じてしまいます。

マグナスの父はマグナスを川辺へ連れて言って殺そうとしますが、間一髪のところでマグナスは逃げました。

「シャドウハンター」において、魔法使い種族は、人間×妖魔のハーフの種族です。

その中でもマグナスの父親は高位妖魔アスモデウス。
アスモデウスは、マグナスの母親の夫に姿を変えて、彼女との間にマグナスができます。
(マグナスの母親は、夫に変身しているので、彼が夫ではなくアスモデウスであることは知りませんでした。)

マグナス・ベインの“ベイン(Bane)”の意味は、致命傷・破滅・死・毒などです。

これは、アスモデウスの由来するという説があるヘブライ語で「滅ぼす、破壊する。」という意味に通じることがあります。

しかしながら、アスモデウスは敬意を払って対応すれば、幾何学や天文学を教えてくれたりするそうです。

堕天使アザゼルも人間に、武具や金属加工、染料について教えたらしいですし、音楽や美術などの芸術も堕天使から授けられたらしいですし。
(天使も芸術や知識を教えてくれるようですが。)

人間に知識や技術、芸術を教えてくれるのが悪魔って不思議ですね。
(天使信仰を危険視したローマカトリックが、あえて堕天させた天使もいるそうなので;;)
別に悪魔崇拝者でもないですけど、人間に知識を付けられて困るのは人間ってことですか?
ヒューマニズム全盛期ルネサンスのダヴィンチやミケランジェロは何を描いていたんでしょうね。



それにしても、けっこう早い段階で、マグナスの父親がアスモデウスっていうの明かしちゃいましたね。
言うのは、間があったけど。
そういう意味じゃなくて、エピソード的にって意味です。

マグナスは、悪魔アスモデウスが父親であることを恥じていて、ずっとアレクに言えなかったと言いました。

アレクは「魔法使いの親は人間とデーモンだ。それがただアスモデウスだっただけだ。」と言ってくれました。

父親がグレーター・デーモン(高位妖魔)ですごいじゃん!と思ったのは私だけでしょうかw
できれば色欲の悪魔じゃない方がいいですけどねw



マグナスとアレクは、アスモデウスの暴走そう止めようとレイラインを調べることにしました。

まずは、先日のパーティーで異変が起こったレイラインを調べることにするのですが、そこは面倒なことに、マグナスをライバル視しているあのロレンゾの邸宅でした。

アレクは、そこを調べようと言いますが、マグナスは「先日の一件で俺(マグナス)を家に入れるはずがない。ポータルを使って親友したらロレンゾにバレるし、押入る訳にはいかない。」と言います。

アレクは「その必要はない。」と言います。
彼には何か思惑があるようです。



ニューヨークのブルックリン地区レッド・フック埠頭にある狼人間の溜まり場の中華レストラン:ジェイド・ウルフでは、サイモンくんとマイアちゃんが楽しそうにランチデートです。

その様子をおもしろくないと言うような目付きで睨みつける狼人間が。

マイアちゃんはそれに気付き、席を外し、その狼人間(以前ルークに反旗を翻した狼人間です。)を連れてバックヤードで言い合いになります。

その狼人間は、ヴァンパイアとウェアウルフ(狼人間)が仲良くしていることをおもしろく思っていないようです。

元々、ウェアウルフ(狼人間)種族とヴァンパイア種族は仲が良くありません。

ヴァンパイアと狼人間が対立関係にあるのは、他のお話や伝承でもよくある話です。
個人的に、なぜ対立関係にあるか調べた結果w
創作ストーリー『The Crowns』『Re:Birth』で使うことにしました^ ^
(どちらもまだ途中なんですが。)

話は戻してマイアちゃんは「私が誰と付き合おうと、あんたには関係ないでしょ。ルーク(リーダー)に言わなくたって、私がぶちのめしてやるから。」と、以前ジェイスを右ストレートでノックアウトしたマイアちゃんが言いました。
それをヴァンパイアの(よく聞こえる)聴覚で聞いていたサイモンくんは、クスッと笑いました。

まあ、マイアちゃんが誰と付き合おうとも外野には関係ないんですけど、そもそも「シャドウハンター」においても上記のような両種族の対立関係が根深くあるのは確かです。

ドラマでは、あまり詳しく?ヴァンパイア種族とウェアウルフ(狼人間)の特徴が描かれていないですけど;;

主な特徴として。

*ヴァンパイアは、ズル賢い。人を欺いて血を吸う訳ですから当然の性質かもしれませんが。
(ヴァンパイアになると、容姿も捕食対象を誘惑する為に、より魅力的になるようです。)

*ウェアウルフ(狼人間)は、忠誠心が強く仲間意識が強い。
(ルークやマイアちゃんのような情に厚い方が多いかなというイメージが強いです。)

ヴァンパイアはずる賢く、狼人間は忠誠心・仲間意識が強いのは、もはや鉄板ですね。

でも、「シャドウハンター」ドラマ版において、小説版のウェアウルフ(狼人間)より忠誠心なさすぎ、仲間意識って言っても仲間っていうか、ただの群れてるだけイメージが;;
小説版のウェアウルフ(狼人間)のイメージって、忠誠心が強くて信頼できて、騎士というか武士みたいな理念を持ってる感じだったんですけど。
(三方ヶ原の戦いで、武田信玄軍の猛追から主君:徳川家康の身代わりになって戦った武士みたいな、主君に忠実で誇り高い感じ。)

ドラマ版だとただの荒くれ者が群れてるだけに見えてしまう;;
(ルーク、マイア、バット以外の狼人間のことです。)



一方研究所には、先日の憑依された医師の事件の引き続きの調査でルークが訪れていました。
廊下でばったりおしゃれして出掛けようとするクラリーと遭遇。

クラリーは「これからジェイスとディナー(デート)なの。」と伝えます。

ルークの反応は、普通でしたがジョスリンだったら、うるさそうですね^ ^;;

ジョスリンは、クラリーをシャドウハンター界に入れるきっかけを作り、クラリーをいろんな意味で別の世界へ誘惑する魅力的なジェイスに警戒心を示しています。
逆にジョスリンは、サイモンくんに対しては幼馴染でもあり、信頼性もあるのか、サイモンと一緒なら安心だ。というところがあります。



ルークは、クラリーと分かれて研究所の一室に入ります。

そこではイザベル(イジー)が、憑依系デーモンが何であるか解析をしていました。

やっぱりSF要素に違和感;;原作小説では、ハリーポッター系のゴシックで、現代科学の武器や装置は効きません。おそらくカメラとかにも映らなそうです。
原作小説のゴシックな感じ好きだったんですけど、とっても。世界観変えないで欲しいです;;何度も言っちゃってますがw
その辺の世界観は映画版が忠実です。



原作小説が発売された頃(アメリカでは2007年、日本語訳版は2012年)、ティーン・ドラマ界や映画界ではゴシックなヴァンパイア・ブーム全盛期でした。

おそらく原作小説にもかなりそれは影響していると思います。
一説にはヴァンパイア・ストーリーの有名作「トワイライト」に影響を受けているとされています。

しかし、最近ではゴシックなヴァンパイア(その他、超自然的存在)なブームはひと段落し、代わってSFやヒーローものがドラマの主流となっています。
顕著なのが、CW。
ヒーローものだと「アロー」「フラッシュ」「スーパーガール」「レジェンド・オブ・トゥモロー」「ブラックライトニング」
でも、CWが契約しているヒーローものも、DCコミックとの権利契約関係は2020年までと聞いたことがあるので、余程のことがない限り延長契約とかなさそうと思ったり。
CWのDCヒーローものおもしろいけど、さすがにお腹いっぱいです。

それ以降は、どんな世界観のドラマが人気になるのかわからないですけど、CWの「Reign/クイーン・メアリー」みたいな中世・近世なダークファンタジー・ラブストーリーな世界観が好きなんですけど。
なぜかあのドラマ途中から、どの客層狙ってるのかわからなくなったw
愛人とか、ヒロインの恋人に、ヒロインの親友との間に子供ができたり;;
CWって一応ティーン向けドラマですよね^ ^;;
ドロドロし過ぎw
しかも「Reign/クイーン・メアリー」放送の時間帯って日本で言うゴールデンだったし;;
でも、一時期のCWのドラマ、他ドラマでも愛人とか、愛人の子供とかをエピソードにしててCWの経営者の思想がそうなのかと思ったくらいですw

今度、CWでは「魔女サブリナ」や「ロズウェル」をリメイク?ドラマにするそうです。
「魔女サブリナ」は、現在人気CWドラマ「リバーデイル」と同じ、アメリカコミック誌アーチーコミックの作品。

「ヴァンパイアダイアリーズ」や「シャドウハンター」等のダークファンタジーなラブストーリーは好きなんですけど、「リバーデイル」シーズン2とか暗くて陰気くさい;;ダークなのは好きだけど、陰気くさいのは;;
何が違うって言われると難しいですけど;;

とにかく「シャドウハンター」「ヴァンパイアダイアリーズ」もダークでシリアスな部分はあるんですけど、どこか希望があると言うか、明るいというか、重苦しい雰囲気を持ち上げるキャラクターがいるというか。
表現が難しいですけど;;
もうそれは、個人と作品の好みの問題なんですけど;;

その前に、スーパーナチュラルなファンタジー設定(非現実)が舞台なら、人間がバッタバッタ死んで、それを隠蔽しようとするのは別にうぇって思わなかったんですけど。
(例:ヴァンパイアが人間の血を吸い過ぎて暗示で隠蔽するという非現実舞台)

「リバーデイル」のように現実が舞台の設定で、主要キャストが殺人の隠蔽とか怖い;;
そしてギャングの力でねじ伏せる。脅迫と暴力;;

じゃあ、見なきゃいいじゃんと言われそうですがwジャグヘッドとシェリルの恋の行方は見たいです。

特にシェリルとトニのレズビアンカップル気になる❤️かわいい。

「ロズウェル」は、宇宙人と人間の恋を描いたSFラブストーリーのようで、ヴァンパイアと人間の恋を描いた「ヴァンパイアダイアリーズ」のSF宇宙人版みたな感じでしょうかw

ゴシックなスーパーナチュラル(超自然的存在)ブームまた来てくれないかな♪



話は「シャドウハンター」に戻しまして。

ルークは、イジーがインフェン(ヴァンパイアの毒:ドラッグのようなもの)の中毒症状を遮ろう・克服しようとしている為か、無理をして働いていることに気が付きます。

彼女の仕事に根を詰め過ぎて様子を見て、優しいルークは、自分の過去の出来事を話して、イジーを諭します。

ルークは、若い時、ヴァレンタインの組織していた(ダウンワールダーを排除するという排他的思想の)サークルに入っていました。(原作小説ではヴァレンタインのパラバタイです。)

サークルに入った当初は、ルークもそんなダウンワールダー殲滅させる目的の組織とは全く思っていなく、より良い世界を作ろうという良い思想の下に、ジョスリンもマリオスもロバート達も集まっていましたが、リーダーであったヴァレンタインは、次第に過激さを増していきました。

ルークのより良い世界を作る為の組織だという思惑とは全く異なる性質であったヴァレンタインのサークル。

ルークは、途中でジョスリンとともに、そのサークルを脱退しますが、彼がいたサークルによる犠牲者も多くいます。もちろん無実の人も。

ルークは、その罪の意識から逃れる為、「償いになると思って警官になった。」と言います。

しかし、大切なジョスリンと過ごす時間が減ってしまった。(ドラマ版では、今のところジョスリンは亡くなっています。)

ルークは、イジーに仕事も大事だけれど、自分の時間・楽しむこと、大切な人と過ごすことも大切であると伝えたいみたいです。

イジーは「私には、ジョスリン(今大切に思う恋人)はいない。」と言いますが。

イジー早く気付いて-!
もうすぐそこにいますよ!(あのイケメン医師:ゲスト彼氏ではなく。)
ラファエルの妹ローサおばあちゃん(人間だからおばあちゃん)が「彼は掘り出し物よ。」って言ってたでしょ。

イジーは、心の奥ではもう想っているのかもしれないけど、まだ気付いてないのかも。

イジーも、本気の恋となると、兄アレクと同様に不器用でかわいいですもんね♪

マグナスも、イジーのことを「(強気に見えて)アレクと同じように繊細な部分がある。」と言っていましたし、クラリーもイジーに「本気の恋となるとアレクと似て不器用なんだね。」みたいなことを言ってたし。
イジー本人は「アレクとは似てない!アレクはマグナスが初恋だけど、私は初恋じゃないし、いろんな種族の彼氏もたくさんいたし。」と否定していましたが、マグナスもクラリーも言っていたように、読者も“イジーって本気の恋ととなると兄アレクと、そっくり”と思ったくらいですから。

ライトウッド兄妹かわいい❤️



※ちなみに、原作小説のルークは、ブルックリンでブックストアを経営し、いずれは郊外に農園を経営するのが夢でした。
イメージとしては、「シャドウハンター」シーズン2*エピソード17「暗く映る影」の33:50辺りに登場するエリオット・ノースが経営するブックストアみたいな感じです。
(その時の感想記事にも書いたのですが、エリオット・ノース自体が、小説版のルークのイメージに似てました。)

原作小説にぴったりなイメージなのは、やっぱり映画版のエイダン・ターナーさんが演じるルークかな。

小説版のルークは、いつもネルシャツで、ニューヨーカーの中にまぎれると場違いな感じが出ちゃう、普段はちょっとさえないおじさん。(イケメンだけど、普段は眼鏡をかけてて、髪ボサボサにラフなネルシャツ。)
でも、狼人間で元シャドウハンターだとわかった後は、頼れるカッコいいおじさんになります。

ルークは、ライバルであるヴァレンタインと対照的に描かれています。

見るからに洗練されてカッコよくスマートで、ブランド物のスーツを着こなすヴァレンタインと、ラフなネルシャツにボサボサ頭で、お世辞にもおしゃれだとは言えないルーク。

その比喩的な表現で、彼らのどちらに暖かみを感じるかは、その人の価値観にもよりますが、私の場合はヴァレンタインは“氷”、ルークは“陽だまり”のように感じました。

ルークは、ブックストアを経営している為、クラリーの好きそうな本が入荷すると、選り分けて取っておいてくれたり、ルークの所有する農園で幼い頃のクラリーがリンゴを取ろうとしても背が小さくて届かず、ルークが高い高いして取らせてくれたり。
血の繋がりは無くとも、ルークとクラリーの間には、実の父親ヴァレンタイン以上の家族のような絆がありました。


マグナスとアレクは、アスモデウスが汚染したと思われるレイラインがあるロレンゾ・レイの邸宅に来ていました。

魔法使いロレンゾとマグナスは、ライバルで敵対しています。
すんなり、ロレンゾ邸をマグナスに調べさせてもらえないと思ったアレクは秘策があるようです。

アレクが普通にロレンゾ邸を訪れて、好意的に接してロレンゾの気を引いているうちに、マグナスがレイラインを調べる作戦です。

ドラマ版のアレクは、思いのほか諜報活動うまそうで、ちょっとびっくりw
いや、逆にロレンゾさんがいい人過ぎだったのかもw

ロレンゾさん豪華な邸宅や家具、調度品をアレクに褒められて、嬉しそうです上機嫌にいろいろ説明してくれちゃって^ ^ほぼ自慢だけどwなんかかわいいおじさまです。

アレクは、諜報活動の為に、お世辞を言っているだけなんですけど;;
なんだかロレンゾさんがかわいそうになって来ちゃった。
ロレンゾさん、クセは強いけど、そんなに悪い人ではなさそうですね。

バレそうになったけど、何とかマグナスは汚染されたレイラインを調べることができたみたいです。



ドラマ版のアレクは、諜報活動が上手?(ロレンゾさんがいい人?ちょっとお間抜けさん過ぎたのかもですが;;)みたいですが、小説版のアレクは、戦闘や弓矢や普通の作戦はうまそうだけど、諜報活動苦手そうw
生真面目だから嘘つくの苦手で、ドギマギしちゃって、すぐバレちゃいそうw(ロレンゾさんみたいにけっこういい人そうならなおさら)
仕方なく、マグナスが一人で全部上手いことこなしちゃいそうな感じですw



クラリーとジェイスは、ディナーデートです。
ジェイスが見つけたおしゃれなレストランWoodsというところに入店しました。
クラリーは、その素敵なレストランに、ちょっと興奮気味で、何よりそれをジェイスが自分の為に探してくれたことが嬉しいみたいです。

ウェイターさんが「ご予約は?」と聞くと、ジェイス硬直。
どうやら人気レストランのディナータイムに予約を入れてなくて、満席のようです。

ウェイターさんが「相席なら、空いてますが、よろしいですか?」と提案すると、気を使ったクラリーが、相席でも大丈夫と言います。

ウェイターさんに案内され相席に向かうと、楽しげな話し声が聞こえます。
聞き慣れたその声の主は、サイモンとマイアちゃんでした。

思いがけぬ所でバッタリ遭遇。

しかも相席とは、何と彼らの隣の席;;
なんかちょっと気まずいですけど、もう仕方ありません。
とりあえず、サイモン達の隣の席に着席するクラリー達。

妙な雰囲気の中、ジェイスとクラリーは前菜を注文するみたいです。
ジェイスのチョイスは牡蠣。「牡蠣は最高だ。間違いない。」と言いますが;;
どうやらクラリー牡蠣がダメな様子です。

見兼ねたクラリーを何でもよく知っている幼馴染サイモンくんが助け船を出してくれますが、ジェイスは蟹をチョイスし、サイモンに「クラリーは蟹も海老もロブスターもザリガニもダメなんだ。」とおせっかいしてしまいますw

クラリーは「ハサミがついてなければ全然平気。」と言って、サイモンくんをちらりと(もう黙っててと言うように)睨みます。

その様子を見たマイアちゃんも何だかばつが悪そう。

確かに、クラリーとサイモンの長年培って来た幼馴染みという絆は、マイアちゃんもジェイスでさえも入り込めない強い絆があります。

※小説版でもクラリーとサイモンは、一時期ちょっとだけ付き合っていましたが、表現されている部分においては、ドラマ版と違ってキスまでしかしていません。
また、サイモンとキスをしてもクラリーは、ときめかず、サイモンを双子の兄のようにしか思えませんでした。

とは言っても、サイモンはクラリーにとって大切な存在であることは変わりなく、お互い双子の片割れのような存在です。
ジェイスに対するものとは、また別の愛情です。

とにかく、クラリーはサイモンで、サイモンはクラリーです。
どちらかを失うことは自分を失うということです。

ドラマ版だと、ジェイスやアレク、イジーなどのイケメン・美形シャドウハンター達に入って、クラリー自身も、サイモンとは別次元にいるというような意識が感じられるのですが;;
小説版のクラリーは、シャドウハンターになってイケメンジェイスと付き合っていても、サイモンとの関係自体は幼馴染でジェイスとは比べることはできない大切な(家族のような)存在であることを、感じられたんですけど^ ^;;

それはサイモンとの関係を通して、今までの世界とは違うジェイスと付き合っていて愛していても、自分自身は変わらない(過去の自分も大切な自分の一部)であることが、クラリーの強さや良さみたいに感じたんですけど。

わかりやすくいうとクラリーは、小説版だと、どちらかというとかわいいけど地味子ちゃんで、サイモンはオタクくん。

例えば学園ドラマで、イケメンジェイスと付き合ったクラリーは、オタクくんサイモンとは、もう別階級だから、関わらないで的なw

別にドラマ版がそうとは言ってないです。
今でもクラリーとサイモンは親友同士だし。

でも、もうちょっとクラリーとサイモンの幼馴染みで双子の家族的な絆をクラリーの方からも描いて欲しいです。
(たぶんそれをすると、ドラマにおいてジェイスとの関係がかすんじゃうから難しいんだろうけど。)

ちなみに、クラリーはシャドウハンターになってジェイスと付き合っていて、それなりにシャドウハンターっぽいおしゃれさんにはなりつつも、今でもサイモンくんに前に買ってもらったダイナソーの傘(サイモンに恐竜博物館で買ってもらった恐竜柄の傘)を何の気なしに自然にさしているクラリーが好きです。



思わぬところでダブルデートみたいになってしまったクラリー×ジェイスと、サイモン×マイアちゃんカップル。

クラリーとサイモンも幼馴染な絆が垣間見れ、なんだか気まずい雰囲気。
(ドラマ版だと、サイモンはクラリーの幼馴染みプラス元彼ですもんねw)

その気まずい雰囲気を、和ませようとしたクラリーは「狼人間は狼に変身すると服はどうなるの?」と聞きます。
マイアちゃんは「もうボロボロ。」と狼に変身すると服は破れてしまうようです。

確かにマイアちゃんの変身シーンは、人間の体が中から狼に変形していく感じでしたね。
ルークもそうみたいだけど。
でも、シーズン1のルークの狼人間の変身シーンは、緑色にピカッと光って魔法みたいに変身して服もそのまま来てたんですけど。
シーズン2から、「ヴァンパイアダイアリーズ」の狼人間のように、体自体が変形する為、服もボロボロで、人間に戻ったあとはすっぽんぽん形式に変わりました。
本気で服どうするんだろうw

マイアちゃんは、話の流れでシャドウハンタールーンの話になり「ルーンも覚えられないし、あんなに体中にタトゥーを入れるなんて私にはムリ。」というと、ジェイスがポロッと「蝶のタトゥーを入れてる奴がよく言うな。」みたいなことを言って、フリーズ。

サイモンは「蝶のタトゥーがマイアにあるってなんで知ってるの?服で見えないよ。」と言います。

ジェイス;;

過去にジェイスとマイアちゃんが一度だけ、勢いで寝たこと(シーズン2)がバレちゃいました;;

なんかちょっと気まずい雰囲気のまま、2組のカップルは店を出て、別々の帰路に着きます。

サイモンとはマイアちゃんは、当時マイアちゃんはフリーだったし、サイモンは「あの頃のジェイスは、モテてたし、みんな彼と寝たがってた。もしかしたら、もう少しで僕だってそうなってたかも。」とw
サイモンくんおもしろいw

一方のクラリージェイスカップル。
ジェイスは、クラリーには本気であり、「この関係を急ぎ過ぎて壊したくない。ゆっくり進めていきたい。」と伝えます。

クラリーはジェイスにキスをします。



ロレンゾ邸の汚染されたレイラインを調べた結果、その原因の力は、マグナスの父で悪魔アスモデウスではなく、違うものであることが判明しました。

しかし、その力もイードムから来ているもであり、アスモデウスよりも厄介な可能性があるとマグナスは、アレクに言います。



研究所に戻ったアレクとマグナス達、NY研究所のシャドウハンター 集め、彼らは汚染されたレイラインの危険性と浄化させる方法を、他シャドウハンター達に提案します。

その作戦とは、一時的に汚染された複数のレイラインを一時的にNY研究所に集め、マグナスの魔法で浄化させるというものでした。

クラリー、ジェイス、イジー達は、その作戦に賛成のようですが、もちろんその作戦には危険性が多いにあり、反対するシャドウハンターもいます。

彼らが主張するには、もしも作戦が失敗してNY研究所が破壊され、シャドウハンター達にも被害が及べば、レイライン浄化の前に、NYは防御するものがなくなり、丸裸になり、デーモンに襲撃される。と言います。

反対派の彼らも正論です。

※ダウンワールダーを信用していないシャドウハンターをもいるのは確かです。
ドラマ版では、あまり描かれていませんが、ダウンワールダーには、その種族の力を利用して人間に悪さをしたりする者が多くいます。
それを取り締まるのもシャドウハンターの役割です。
短かにダウンワールダーの本質や悪い面を見ているシャドウハンターとしては、警戒するのも当然です。
差別という一言の問題でかたずけられない根深いものがあります。

なぜ、ヴァレンタインがダウンワールダーを殲滅しようとしていたか、きちんと理由があります。
(セバスチャンは悪魔の血が流れている為、その大義はく、ほぼ無差別状態なサイコパスみたいな感じですけど。)

確かに、ヴァレンタインのやり方は、強行で極端で無慈悲でしたが、彼が恐れたことに対してはわからなくもないです。

彼は、シャドウハンターは短命で年々その数を減らしていることを危惧していました。
逆にダウンワールダーや妖魔はその数を増やし、その特殊な力で騙したり殺したりする者が多くいます。
中には不死の存在や、すぐに治癒する能力を持っているダウンワールダーもいるので、いくらルーンの力があろうとも、シャドウハンターではいずれ対処できなくなり、管理する側であったシャドウハンターが、逆にダウンワールダーに虐げられる存在になることを危惧していました。

マグナスやカタリーナ、ラグノーなどは良い魔法使いですが、悪い魔法使いも沢山います。
魔法使いだけでなくその他の種族でも悪い存在はいます。それに加えて特殊能力も持っています。

主にドラマ版クラリー達の周りには、良いダウンワールダーしかいないみたいに描かれているから、ダウンワールダーを警戒するシャドウハンターなどの人々が悪みたいに、見えちゃいますけど;;
(もちろん差別推進とかではないですよ。そういう意味ではなく。)

善悪を明確にに描くのは、正義アメリカの鉄板なんですけど;;

でも、最近のアメリカドラマを見ると、善人でも悪の部分はあり、悪人でも善の部分はある。とか、善と悪を明確に分けていない表現が好きだったりするのですが。
ちょっと残念です。
まあ、でもクラリーに「光と闇がある。」ドラマ版でルークが言ってたから;;
(たぶんそれはセバスチャンとの共通点を強調する演出だと思いますが。)

小説版では、もう少し善と悪は表裏一体みたいに描かれていたような気がするんですけど;;
私が勝手にそう感じ取っただけかもしれませんが。

そういう善と悪を表裏一体というか、善でも悪でもないという表現が好きだったCWドラマ「The 100」。
このドラマ最初は、主人公達が種族の為に、存亡をかけて多種族と戦う善のように描かれているのですが、ストーリーは進むごとに、多種族などの目線もわかり、主人公達が善ではない(主人公もそう感じていく)のが、好きでした。
ただなりふり構わずにサバイブしていくのがいいというんじゃなくて。(道徳的な善悪とかそういう意味ではなく。)

こちら側から見れば善・正義だったけど、あちら側から見れば悪であり、善か悪なんて誰(主人公達)が決められるものなのか?という描き方がけっこう好きでした。
(シーズン変わったらどうなるか不明ですけど。)



しかしながら、その反対派のシャドウハンター達の意見をねじ伏せ、この作戦しかないとアレク達は強行します;;

時間が間に合わないとは言え、それじゃあヴァレンタインと同じになっちゃう;;

アレクとマグナスは、NY研究所内にあるセル?SFのような地下ホールみたいなところが見えるガラス張りの個室で汚染されたレイラインの浄化を始めました。

魔法には、やっぱりSFよりゴシックな雰囲気が似合うのに^ ^;;
SFは最近のアメリカドラマの流行りとはいえ、原作の雰囲気が好きだったのこともあり、「シャドウハンター」(スーパーナチュラル)×SF雰囲気に未だに慣れていない;;すみません;;

マグナスの魔法で浄化するパワーを溜めて、アレクが機械で逆流させて汚染されたレイラインを浄化しようとするのですが、装置が効きません。



NY研究所の別室では、先ほどの作戦反対派の一人が管理システムをいじっていました。

どうやらアレクとマグナスの作戦を妨害しているようです。

作戦反対派の彼は、アレク達の作戦に脆弱性と危険があると言って反対していました。
彼の意見も主人公目線でなければ正論です。
(私だけ?^ ^;;)

それに気付いたクラリー、ジェイス、イジーは、反対派の彼を力でねじ伏せて、妨害を解除するように言います。

反対派の彼は「できない。できたとしてもしない。」
と彼の意志はは固いようです。

彼をでデスクに押さえ付けてねじ伏せるジェイス;;

同じシャドウハンターの意見(しかもその意見も正論ではある)を力でねじ伏せて、黙らせるって;;

ヴァレンタインと同じようなことになっていませんか?;;

ドラマに動きと手に汗握るを演出しているのはわかるけど、力でねじ伏せるんじゃなくて、説得して欲しかったです;;

どっちが善で悪なのかw

いやクラリー達が“善”っていう立ち位置?スタンスでなければ、違和感はないんですけど、「俺たち善人!」を謳っていて、悪人と同じことやってると違和感が;;

マキャベリの「君主論」的な必要悪はあるというような感じは、好きなんでけど。

マキャベリ「君主論」引用:
“自分の身を保持しようとする君主は、よくない人間となりうることを習う必要があり、またこの態度を、時に応じて行使したり、行使しなかったりする必要がある。
一つの悪徳を行使しなくては、自国の存亡にかかわるという容易ならぬばあいには、汚名などかまわずに受けるがよい。”

マキャベリ「君主論」引用:
“運命の神は女神であるから、彼女を征服しようとすれば、うちのめしたり、突きとばしたりすることが必要である。運命は、冷静な行き方をする者より、こんな人たちに従順になるようである。”
(↑でも、この部分は、さすがに解せないですけど;;時代を感じる。)

善人を謳ってなければ、全然いいんですけどw
偽善者が嫌だ!という私は偽善者ですがw
まあみんなそうだけど^ ^;;
架空のお話の中での偽善者主人公ちょっと嫌です^ ^;;それだったら悪役の方が好きw



「Reign/クイーン・メアリー」のヒロイン:メアリーと同じ違和感を受けるw
あのドラマのシーズン1前半は、ヒロイン:メアリーとフランソワ王子と、その異母兄のバッシュとの三角関係とか少女マンガっぽくておもしろかったのに、シーズン2は、もうストレスがw
悪人がやろうとした殺し方を、人の道に反する行為と言っていたのに、同じ方法で彼を殺す。
王に反旗を翻したヒロインの愛人に「あなたとの子供ができた。王に知られたら私は処刑される。」と嘘を付いて、その愛人がヒロインを守ると言ってくれたのに、油断している隙に刺して、その愛人を王に突き出すw
(その数話前エピソードに、そのヒロイン:メアリーのお腹には赤ちゃんがいて、お腹の中で亡くなって、とても悲しむエピソードがあったのにも関わらず;;
「○○として何何だ」っていう言い方、大っ嫌いなんですけど、さすがにこれは女性として;;とちょっと思ってしまいました;;

ちょっとライターさんに女性陣いないのか、女性の意見は作品に反映されないのか脚本家人を疑いました^ ^;;

ドラマ版クイーン・メアリーさん;;早くエリザベス女王に成敗さちゃえばいいのにと思いましたw

本当にあのドラマのシーズン2、実際のクイーン・メアリーさんの子孫とかに苦情来ないのかなと心配になっていたら、ヒロイン:クイーン・メアリーを演じるアデレード・ケインさん自体が、クイーン・メアリーの血を引いている子孫らしいですw
あんな風に先祖が描かれてていいのかなw関係ないけどw



話は戻して、ヴァレンタインのように、反対派を力と脅しでねじ伏せるのではなく、説得して欲しかったですよ。善人設定ならなおさら。が言いたかっただけです。

マグナスは魔法の浄化のパワーを出し、アレクがルーンの力を使って、手動で装置を作動させようとします。
マグナスとアレクは2人で協力して、浄化のパワーを汚染されたレイラインに逆流させ始めます。

その汚染の源になっているのは、タルトー教会にあるセバスチャンの母リリスの血の祭壇でした。

リリスは、人殺し?とかを集めて、彼らの血を祭壇に捧げていました。
それによってNY各地のレイラインを汚染させていたようです。

血の祭壇に集められた人がエピソード1で言ってた高潔なる33人の弟子達なんでしょうか?
けっこう簡単に?けっこう普通な感じの人が集められましたね^ ^;;
もっとなんか、実は堕天使の血が混じっているネフィリムとか、ダークエルフとか、ゴブリンとかグールとか、悪魔寄りの超自然的存在だと思ってたんですけどw
普通の人間の犯罪者でした。(悪魔に憑依はされているみたいですけど。)

結局、マグナスとアレクの尽力もあってレイラインの浄化は成功しました。

しかし 、その源流がリリスであることにはまだ誰も気付いていないようです。

ちなみに、反対派でアレクとマグナスの作戦を妨害したシャドウハンターは、ラングル島に島流しらしいです;;
(島流しは、精神修行らしいけど;;彼の精神は完全に間違ったものだったか不明なんですけど;;)

説得と和解・寛容は?仲間でしょ?彼の意見も正論だったよ。主人公目線じゃなければ;;
ライターさん;;力と権力でねじ伏せたら、それじゃあ、ヴァレンタインと同じになっちゃうよ;;

ロレンゾさんマグナスがやったレイライン浄化の手柄を一人占めしたらしいです。

アレクは、ロレンゾはマグナスを責めていないで、レイライン汚染の首謀者追求を手伝うべきだと言います。

なんだかんだでロレンゾさんいい人そうだから、けっこうマグナスのライバル的に手伝ってくれそうな感じなんですけどね。
ちょっとドラマ版ラグノー・フェルに似てる。

ロレンゾ役を演じるハビエル・ムニョスさんは、ベテランの舞台俳優さんで、インタビュー等では、気さくなおじさんみたいな感じだったし、なんだかロレンゾ自体のキャラクターもどこか憎めないから、マグナスと魔法使いタッグを組んで欲しいかも。

ライバル同士だから、協調性がなく仲は良くないけど、力を合わせたら強大な敵もやっつけられるみたいな関係になって欲しいです。



シーンは、ジェイスの部屋。
ジェイスが目覚めると横にはクラリーが。

なんだか様子が変です。
顔は青ざめ、腹部を見ると出血しています。
誰かに刺された様子のクラリー。
そのクラリーは「どうして?ジェイス。」と言います。

ふと起き上がると、ジェイスの手には血に染まった短剣が握り締められていました。

ばっと目が覚めるジェイス。
またも、クラリーを刺してしまう悪夢を見ました。



レッド・フック埠頭にある狼人間の溜まり場ジェイド・ウルフ(狼人間達の中華レストラン)の近くに、サイモンが住んでいる(狼人間がそこで暮らすように指示した)ボートの倉庫があります。

サイモンがギターを弾き作曲していると、倉庫のドアをドンドンと荒々しく叩く音がします。

サイモンが外へ出ると、昼間マイアちゃんにヴァンパイアと付き合っていることをおもしろく思っていない狼人間とその仲間達:大男達がバットを持ってサイモンくんを囲みました。

「ここから出て行け。」と、サイモンに一方的に言う狼男。
サイモンはもちろんその理不尽な要求を飲みません。

その異様な様子に、マイアちゃんとバット・ベラスケスも駆け寄って止めに来ようとします。
(久々のバット・ベラスケス登場♪バット・ベラスケスは、小説版だと、群れないタイプ。一匹狼タイプです。決して仲間意識がないとかじゃなくて、狼人間になっても、自分の夢や趣味を諦めない自由人であり、カッコいい部分でもあります。)

しかし、狼男の仲間の一人がサイモンに向かってバット(武器)を振りかざします。

サイモンに当たる寸前のところで、サイモンの額に光る刻印が浮かび上がります。

来たーーーーーー!!!!!

すると、サイモンに危害を加えようとした狼男がすっ飛ばされ、止めてあるトラックに叩きつけられ倒れてしまいました。

何が何だかわからないサイモンくん。

その光景を見ていたマイアちゃんとバットは、かなり驚いた様子。

マイアちゃんはサイモンに向かって「サイモン、あなたの額…」と驚いているシーンでエピソード2は終わりでした。

来ましたよー!サイモンのカインの印!!!

まだドラマ版では、何の印か言われていないんですけど、小説版では「カインの印」です。

旧約聖書のアダムとエヴァの最初の息子達:兄カイン、弟アベル。
兄カインは、弟アベルが両親からも神からも愛されていると思い、弟を殺めます。
それを知った神は、カインをエデンの東のノド(流浪)の地へ追放します。
その際、追放された地で他者から殺されてしまうことを恐れたカインに神は、彼に危害を加えようとする者に7倍の復讐が訪れるという刻印を施しました。
その刻印は、カインを守る印ではありましたが、同時に流浪の意味を持つ印でした。

ドラマ版ではまだなんの印かは明かされていないですし、ドラマ版だとシーリーによってサイモンが訳のわからないまま刻印されていましたが。
原作小説は、サイモン自身が、その力と背負うべきものを覚悟した上で、自ら志願してクラリーに刻んでもらった印です。

そんなゴッドサインをシーリーや、天使イシュリエルの血は入っているもののクラリーが刻印できるのは、謎ですが。

※下記にも、小説版の詳しいカインの印の経緯を説明してあります。

ドラマ版は、そのカインの印なのでしょうか?
もしかしたら、全年齢対象でいろんな人種が見るから、宗教色を薄くしちゃうのかな?とか思ったり。
でも、サイモンくんはユダヤ教徒ですし、カインの印は重要ポイントです。

「ハッピーホリデー」のように、宗教上の配慮も大切ですが、ストーリーの重要部分は変えないで欲しいですね



小説版でも映画版でもドラマ版でも、サイモンくんいい味出してます。
私的には、クラリーが表向きの主人公で真の主人公はサイモンくんじゃないかってくらい大活躍しています。
(ちなみに裏の主人公はセバスチャン(ジョナサン))

サイモンくんはオタクキャラで、最高にカッコ悪くて最強にカッコイイキャラです。
(個人的にはジェイスよりカッコイイキャラだと思っています。)

不器用だけど、その頭と機転の良さで、いつもみんなを助けています。

アメリカの映画やドラマではよくオタク=正義!が定説みたいになってますが、サイモンくんもまさしくそれです♪
ダサくてカッコいいサイモンくん。

サイモンくんファンもっと増えて欲しい!
度々書かせていただきますが、私の中の好きなキャラクターランキング(もちろん全キャラ好きですけど。)
1位:マグナス・ベイン(もはや殿堂入り)
同列2位:セバスチャン・モーゲンスターン
同列2位:サイモン・ルイス

2位は同列です。
対照的な2人ですが、魅力的な部分においては変わらないです。
私の中で、裏の主人公は、セバスチャン。
真の主人公は、サイモンくんです。

ドラマ版でも、オタクくんでお人好しで憎めない良いキャラだということは、わかるのですが、小説版では、それだけじゃないです!!

ドラマ版だと、小説版のサイモンくんの活躍をけっこうスルーしている・重要視していない?部分が見受けられるので、サイモンくんの良いところが全部伝わってなくて非常に残念です。
(たぶんドラマ版ではクラリーとジェイスに焦点を当てたいから、あえてサイモンくん活躍のところをカットしているのかもしれませんが。あとは、ライターさんの主観かも。)

あくまでも私の感じたことではありますが、原作小説を読む限り、原作者さんは、サイモンのことをかなり大切に描いていると思います。
(もちろん他が雑とかという意味ではなく。)

原作者さんは、サイモンというキャラクターを主人公以上に愛しているようにも感じます。
でないと、あんなに個性的で愛すべきキャラクター作れないと思うくらいです。

サイモンくんは、ヴァンパイアになりましたが、ヴァンパイアの性質(狡猾)に反して、彼は今までのオタクで普通な自分を貫こうとします。
そんな状況においても、“普通”を貫くってかなり大変なことかも。
そこがサイモンくんの良いところ、光るところなんですよね。

普通であることがいかに大切で、かつ大変であるか、サイモンくんは痛感しているようです。

また、元々サイモンくんはマンデイン(人間)の頃から、正義感は強く、シャドウハンターのように特別な訓練・教育を受けていなくても、その精神的な部分の正義感は、もしかしたら、彼らよりも遥かに強いかもしれません。
個人的には、メンタル的な面ではサイモンが一番強そうだと思ってます。
物理的な強さよりも、このメンタルの強さってかなり重要ですよね。

もちろんそれは、オタクくんならではのヒーローへの憧れから来ているのかもしれませんし、両親の遺伝もあるかも。

ドラマ版だと、お母さんお酒に依存気味みたいだからちょっと違うけど、小説版は敬虔なユダヤ教徒で熱心なボランティア活動家でもあります。
(ボランティアしてるからメンタル強いという意味じゃないですよ。)

とにかく、サイモンくんはマンデイン(人間)で元々、特殊能力を持っていたり、シャドウハンターのような訓練や教育を受けていないのにも関わらず、勇敢で緊急時の危機対応能力が抜群です。
頭が良いというか、機転が利くというか。
マグナスも頭が良い賢者みたいな感じですが、またサイモンくんは、一味違います。

一休さんみたいな、とんちもあったりして。
サイモンくんあっぱれな感じですw

また、ドラマ版は、お人好しを前面に出し過ぎて、何だかちょっとキョドってる感がありますけど;;

小説版のサイモンくんは、勇敢でお人好しなオタクくんには変わりないですが、けっこう堂々としていて、冷静に客観視して分析できるタイプです。
そして、割とクール。

サイモンくん、けっこう隠れモテで、マンデイン(人間)だった頃でも、密かにサイモンくんを狙ってたと思われる同世代の女の子がサイモンくんがライブをよくするカフェに来ていたし。
バンドをやっているサイモンくんのヤバイくらいの熱狂的なファン:モーリーンちゃんもいました。

(※モーリーンちゃんはドラマ版(シーズン1)ではサイモンのことが好きな同世代の女友達でしたが、小説版ではサイモンのバンド仲間で親友エリックのいとこの14歳くらいの女の子です。)

たぶん元々人間だった頃からイケメンだったと思われるのですが、ヴァンパイアになると特性として、捕食対象を誘惑する為に、より魅力的になるとされています。
クラリーも、サイモンがヴァンパイアになって、外見の魅力がなったという感想を持っていました。

とは言っても、中身は変わらずお人好しなオタクキャラなんですけど^ ^
そこが好きです❤️

もっとサイモンくんの活躍シーンをドラマ版でも描いて欲しい。

サイモンくんは、ただの勇敢なお人好しなオタクキャラじゃないです!
頭が良くて機転が利く、危機対応能力に秀でてる、それでもおもしろさを忘れない、とんちの利いた一休さんみたいな感じですw

マグナスも賢者って感じで、長年の知識や経験もあり、意外に勉強家で博識でもあります。

サイモンくんも頭の良い賢者って感じですが、マグナスとはまた違った頭の良さです。
機転が利く、頭のキレが良いという方の頭の良さです。

〔小説版でのサイモンくんの活躍シーン。〕
「骨の街」
マダム・ドロシア(ドラマ版ではドットに当たる?)がモータルカップの隠されているタロットカードを持っていることに気付き、彼女のアパートに向かうクラリー達。

その時、クラリーの他にジェイス、アレク、イジー、そして車を貸してくれたサイモンがいました。
サイモンの車は借りたけど、当時マンデインだったサイモンくんは、ジェイスとアレクには邪険にされていました。
でも、ちょっとイジーは、サイモンのことかわいい男の子♪って感じで、優しくしてくれてたけど。

シャドウハンターは、人間を妖魔や、悪いダウンワールダーから守る使命がありますが、特に人間を好きってわけでもなく、マンデイン(“取るに足らないもの”の意味)として、ちょっとバカにしているというか。

そんな理由でもあり、クラリーについて来ちゃったから仕方なく、一緒にいるけど、全然サイモンくんのことなんてスルーです。

サイモンくんが車中、自分もサマースクールでボウガンやアローを扱ったので、アレクのアローが素敵なので褒めても、ほぼスルーでしたw
(もちろん、その後、彼らの関係は変わりますけど。)

クラリー達は、人間だからサイモンくんを車中に残し、4人でマダム・ドロシアのアパートに入ります。
しかし、マダム・ドロシアは既にヴァレンタインによってデーモンに憑依されていました。
マダム・ドロシアの皮を突き破り出てきたデーモンは大きく、なぜか昼にも関わらず、暗闇が広がり、アパートのエントランスホールには奈落の底が現れ、もはやいつアパートではありません。

そして、ジェイスもイジーも、その強いデーモンに太刀打ちできず、クラリーに至ってはシャドウハンター成り立てで役立たずです。

本来アレクは、攻撃型の戦士ではありません。
攻撃型のジェイスとイジーが行き過ぎて、負傷しないように、管理し援護する守備型(司令塔のような)戦士だったのにも関わらず、そのちょっと前にクラリーが、彼女に対して態度の冷たいアレクに「ジェイスのことが好きだから、私に当たってるんでしょ!そういえば、戦闘でデーモン殺した数だって少ないのに。私に当たらないでよ。」みたいなことを言って、アレクくんのガラスの心は深く傷ついてました。

アレクは、クラリーの無神経な言葉もあってか、いつもの自分ではしない行動をし、無理をした為、深手の傷を負い瀕死の状態になってしまいました。

愛する兄アレクが瀕死の状態で、彼に駆け寄りイジーも錯乱状態です。

唯一まともに戦えそうなジェイスでさえも動揺し、さらにはシャドウハンターになりたてのクラリーも守らなければなりません。

ジェイス一人ではかなわなそうな上に、クラリーまで守らなきゃいけない状況で、絶体絶命!
その時に!!!

アパートのエントランスホールのドアが開け放たれます。
そこには、アレクのスペアの弓矢を持っているサイモンが!!!

彼は、その巨大なデーモンに向かって矢を放つかと思いきや、エントランスホールのガラス天井を矢でぶち抜きました。

すると天井からまぶしい光が差し込み、巨大なデーモンは、その太陽の光によって、焼滅していきました。

間一髪で、その機転の良さで、みんなを助けたサイモンくん。
ここで普通の人だったら、デーモンに直接矢を放つと思うのですが、サイモンはガラス天井を壊し太陽の光をデーモンに浴びせることでデーモンを倒しました。
これはオタクくんならではの発想と、サイモンの機転の良さと勇気によるものです。

これによって、ジェイスやアレク達のサイモンに一目置くようになったきかっけとなりました。
(深手を負ったアレクくんは、この後急いで駆けつけて来たマグナスによって治りました。本当は高いんですよ-マグナスの魔法は、でも、アレクくんだから特別大サービスなんです♪)

この他にも、以前にも記載させていただいたように、本来原作小説では、ヴァレンタインとのモータル戦争で、最後までシャドウハンター達に協力しなかったのは、NY仮のリーダーだったラファエル率いるヴァンパイア種族です。

ラファエルは、デイライターであるサイモンを、ヴァンパイアの風紀を乱す者としてよく思っていません。

クラリー達に、サイモンを引き渡せば、ヴァレンタインとの戦争に協力すると条件を出しました。

もちろん、クラリー達はそんな条件に乗るはずがありません。
サイモンにもそのことを知らせていません。
もし知ったら彼はどう行動するかクラリーとルークは知っているからです。

しかしながら、ヴァレンタインとセバスチャン率いる大量の妖魔軍団には、シャドウハンターはもちろん全ダウンワールダー種族の協力がなければ、到底勝てそうにない状況です。

そのことを知ったサイモンくんは、ヴァンパイア種族達の下へ行くことの身の危険も承知の上で、自ら志願して彼らの下へ行くと言います。
おそらくデイライターのサイモンは、彼を危険視するラファエルや、その他のヴァンパイア達に殺されてしまうのをわかっているクラリーは絶対そんなこと嫌だと言います

(クラリーにとってサイモンは幼馴染み以上、もう家族・双子の兄のような存在です。)

しかし、ここからがサイモンくんの機転の利く他とは違うところ!

カインの印を、クラリーのエンジェルルーンパワーで描いて欲しいと言うのです。

※カインの印→旧約聖書(創世記)のアダムとエヴァの最初の息子達。
兄カイン、弟アベル。
弟アベルが、神からも両親からも愛されていると思い込んだ兄カインは、弟アベルをその手で殺めてしまいます。
それを知った神は、カインをエデンの東のノド(“流浪”の意味)へと追放します。
追放された地で、他者から殺されることを恐れたカインに神は、彼に危害を加える者に7倍の復讐が訪れる刻印をしました。
彼を守る印ですが、同時に流浪の印でもありました。

サイモンくんは、ユダヤ教徒です。
(サイモンがヴァンパイアになる際、クラリーはせめてもの餞に、ダビデの星の布を捧げたり、とにかくユダヤ式に葬いました。)

サイモンくんが、旧約聖書(ユダヤ教)の創世記のその部分:カインの印の意味を知らないはずがありません。
(熱心なクリスチャンでもないクラリーでさえ、その意味を知っていて、その印を刻印することを拒否します。)

サイモンくんは、その印がどんな意味を持つものか知った上で、自ら志願して、カインの印を刻印してもらいました。

ドラマ版では、無理やりシーリークイーンに何がなんだかわからないまま付けられていました。
(シーズン3エピソード2までの時点で、その印がカインの印かどうかは示されていません。)

違いますよね。
全然違いますよね。意味合いが。

何か分からずというよりも、その刻印の意味が何であるか。
その力と、それによって背負うべきものを覚悟して志願するものとでは、キャラクターの人格が全く違っちゃいます。

サイモンくんの良いところが;;
サイモンくんは、ただのお人好しじゃないのに><

サイモンくんがなぜカインの印をわざわざ自ら入れてもらったか。
サイモンは、ラファエルの要求通り一人でヴァンパイア種族の下へ行きます。
さあ、ここで頭の良いサイモンくんの本領発揮です。
ラファエルの要求通り、サイモン来ましたよ。
サイモンが来れば、シャドウハンターと共にヴァレンタインの妖魔軍団と戦うというという条件でした。
サイモンは、守りましたよね。だって、ちゃんとラファエルとヴァンパイア種族のところに来たんだもの。
しかし、ラファエル達は、サイモンが来るだけでなく、彼の命も狙っていたのです。
ここで、サイモンが志願してクラリーに描いてもらったカインの印の出番です。

サイモンは、「別に僕を殺すのは構わないけど、そうしたら、このカインの印で、君達に7倍の復讐が訪れることになるけど?」
「このままヴァレンタインが勝ったら君達は滅びるし、シャドウハンター達が勝ったら、協力しなかった君達ヴァンパイア種族は不利な立場に追いやられることになるよ。」
みたいな感じで、サイモンくん1人で最後まで渋っていたヴァンパイア種族に協力を、その勇気と機転の良さで取り付けました。

転んでもタダじゃ起きませんよ。サイモンくんは。

小説第2章のある場面でも、とある理由から、再度、大天使ラジエルを召喚することになるのですが;;

小説1章では、あれだけモータルカップ・ソード・ミラーを集めて、大変な思いをして、やっと召喚した大天使ラジエルですが、第2章で、マグナスの魔法とサイモンくんで、あっさり召喚w
まあ、サイモンくんでないと召喚はできなかったんですけど。
※悪魔は、けっこう簡単に召喚できますが、悪魔との契約には大きな代償が付きます。
天使を召喚することは、かなり難しいです。
そもそも人間を手助けすることは、ほとんどないみたいです。

サイモンくんラジエルを召喚します。
これは、大事な仲間を助ける為、自身が殺されてしまうのも覚悟の上で召喚しました。
しかし、彼には勝算がありました。
サイモンにしかできないことです。

そして、なんとサイモンくんは、大天使ラジエルに「僕の言うことを聞いてもらえなければ、あなたのドアベルを何度だって鳴らします(何度も召喚します)。」と言います。
あのヴァレンタインでさえも、大天使ラジエルに敬意を払っていたのに。

大天使ラジエルもびっくりですw
サイモンは無謀ではありますが、その勇気にラジエルは、セレウコス朝からユダヤ人を独立させたハスモン朝イスラエルの最初の統治者となったシモン(サイモン)・マカバイのように勇敢だと讃えました。
(それを聞いたサイモンくん律儀に「僕は、サイモン・ルイスです。」と言い返しますw)

でも、大天使ラジエルもサイモンの願いを叶えなければ、何度もドアベルを鳴らされ(召喚して呼び出され)たら、たまったものではありませんw

とにかく、サイモンくんはただのお人好しなオタクくんではなく、勇敢で機転の利く賢者のような個性的なヒーローです。


ドラマ版でも、サイモンくん小説版と同じように描いて欲しいです。

ドラマ版のセバスチャンの繊細な表現は好きだったのに、それ以外けっこう原作の繊細な人物表現ざっくりに感じてしまう^ ^;;
いえ、アメドラの“昨日あったことは、なかったこと”的なさっぱりした感じは、好きですけど;;
「シャドウハンター」の原作って、けっこうキャラクターごとに繊細な表現があって好きだったんですが。

原作者さんとドラマ版ライターさん達の価値観?や思想は、シーズン1〜2を見る限り、かなり異なることはわかりました。当たり前ですけど。
でも、原作に寄せようという気はあんまりなさそうと言うか;;
ドラマ版ライターさん達が描きやすいように持って行ってるというか、視聴率優先というか;;オリジナルにして行こうというか、もっと言うと、原作へのリスペクトが足りな・・・
視聴率取れなきゃドラマも続かないから、元も子もないんですけど。
ドラマ版も好きなんですけど、原作愛も大切にしていただきたい気持ちと複雑です。

とってもサイモンくんについて熱く語っているw



今回のシーズンも3*エピソード2のタイトル「力を持つ者(The Powers That Be)」は、マグナスの魔法の力と、サイモンくんの額に刻印された印の力、両方に掛けているものだと思いました。



それにしても、早くセバスチャン(ジョナサン)登場して欲しいです。



http://cassandraclare.tumblr.com/post/172289907949/excerpt-from-red-scrolls-of-magic-the-first-in
2019年3月に、マレク(マグナス×アレク)の3部作からなる本「Eldest Curses」が発売される予定らしいです。
第1段「The Red Scrolls」が発売されるらしいです。

欲しい!読みたい!!でも、英語で読むの大変だよ-!日本語翻訳出してくださいー!!!

原作ファンの間で、少し囁かれていた。
原作者さんが、ドラマ版ライターさんの描くマレクの人気・成功に嫉妬して、マグナスを(原作中で)殺してしまうのでは?という憶測も出てたから、気になって仕方がない!!
(私は原作のマレク大好きですよ。どっちが成功でどっちが失敗なんて測れるものじゃないです。元々原作のマレクは、とっても人気カップルでしたし。)



〔「シャドウハンター」シーズン3*エピソード2の使用曲〕

♪「Be Mine」 - OFENBACH

(マグナスとアレクが、新たなブルックリン代表の高位魔法使いになったロレンゾ・レイのパーティーに招待された時にかかっていた曲)

♪「Real」- MAJIK

(マイアちゃんが、サイモンのシーリークイーンによって額に刻印された印を探して、キスするシーン。)

♪「All I Want」 - ECHOES

(クラリーがスケッチしていている姿を、後ろからジェイスが見ているシーンの曲)

「Brain」 - PRESTON HUTTO
(ジェイスとクラリーが、デートのディナーでWoodsというレストランに行くのですが、ジェイスが予約をしておらず、相席になった時のシーンの曲)

♪「Blinded」 - EMMIT FENN

(ジェイスとクラリーが偶然サイモンとマイアとダブルデートになった後、帰り道でジェイスがクラリーに「君は特別だ。急いで関係を進めず、ゆっくりと二人の関係を築いて行きたい。」と伝えるシーンの曲)

「Know Your Name(feat. Seinabo Sey)」 - CHASE & STATUS
(リリスのレイラインの祭壇の血の儀式を、マグナスの魔法とアレクの協力で阻止するシーンの曲)


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