TiaRabbit❤ティアラビット

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ドラマ「シャドウハンター」シーズン2*後半(SideB)16話 感想

*公式Twitter画像と共に、エピソードに沿って感想記事を書いていきます。
*小説版からのファンなので小説版とごっちゃに感想を述べていたりします。
*シーズン2の後半戦は、かなりおもしろくなってます。(Netflixで配信中です。ぜひ。)
かなりおもしろくなったのは、セバスチャンが登場したことが主な要因です。
(今までのヴァレンタインは序章に過ぎません。)

セバスチャンのウィル・テューダーさんがカッコよすぎる。セバスチャン役ハマリ役です。
サイコパスなセバスチャン(ジョナサン)の演技もすごいのでぜひ映像(Netflix)で見ていただきたいです。

※感想なのでネタバレ要素があるかもしれません。ご注意ください。
※あくまでも個人的な感想です。人によって捉え方が違うと思いますので、ご了承ください。

シーズン2SideB(後半)は、どのエピソードもすごくおもしろいお話ばかりになっています。
特にSideB(後半)の終盤あたりの15話~は、セバスチャンの本性が露になってくるので、ものすごいおもしろいです。

ドラマ版で、改変されてしまっていた小説版のような繊細な表現・キャラクターの心情やひととなりがわかる描写がシーズン2後半から、けっこう描かれるようになってきたので(ライター陣が変わった?)、とても引き込まれます。

セバスチャンのわずかに残る人間性の表現は、ドラマ版の方が好きかもしれないです。
なので、エピソード16からは1話ずつの感想です。

シーズン2後半(SideB)過去のエピソードの感想は、こちらからどうぞ。
シーズン2*エピソード11~15

次のエピソード
シーズン2*エピソード17

シーズン2*エピソード16
「贖罪の日」

さて、このエピソード16は、CW「ヴァンパイアダイアリーズ(TVD)」のステファン・サルバトーレ役のポール・ウィズリーさんが監督されています。
ちょっとした演出がTVDっぽい気がしました^ ^。

TVDのポール・ウィズリーさんが「シャドウハンター」に来ることは知っていたのですが、てっきり出演者側だと思ってたら、監督・演出側の方でした。
スパーナチュラルものファンとしては、夢の共演って感じですね♪



エピソード15で、セバスチャンは偽物であり、エピソードラストではイドリスへ移送されるはずだったヴァレンタインを連れ出しました。

ヴァレンタインの目の前に現れた偽セバスチャン。

ヴァレンタインはセバスチャンの姿をしているので誰だかわからないようです。

セバスチャンが姿を変えると焼け焦げた姿になりました。

おぞましい姿の焼け焦げた肉の塊は、ヴァレンタインに向かって“父さん”と言いました。

彼の名は、ジョナサン・クリストファー・モーゲンスターン。

ヴァレンタインの本当の息子、悪魔に変えた息子でした。

前エピソードでも記載しましたが、小説版と違くてショック!

だって、ジョナサンだと思っていたウィル・テューダーさんの綺麗なお顔は、ドラマ版ではセバスチャンのお顔ということになります。

そうなってくると気になるのが、本当のジョナサンの姿です。
(焼けただれた姿は悪魔の世界イードムで皮膚を焼かれた為。)

小説版ではセバスチャンは素朴な男の子でジョナサンのようなクールなイケメンではない設定です。

そのことからすると、ドラマ版の本物のジョナサンは、セバスチャンよりもかっこいいイケメンさんじゃないといけなくなってしまいますw

ウィル・テューダーさんよりもかっこいい人探すの難しそう。

それにしても、焼け焦げ版ジョナサンがきぐるみにしか見えないんですけど;;
「ウォーキングデッド」や「ゲーム・オブ・スローンズ」見慣れちゃってるのか解らないですけど;;
あんまり怖くない^^;;

ヴァレンタインは、平静を装っていますが動揺しています。

セバスチャンは、ヴァレンタインによってイードムに送られたようです。

※イードム(Edom)
簡単に言うと地獄の領域。
悪魔版のイドリスみたいなところ。
都市はIdumea(イドマヤ)

イドームの詳細については、小説版第二章からなのでドラマはシーズン2以降になると思います。

堕天使で地獄の王子アスモデウス(マグナスの父親)とリリス(俗説ではルシファーの妻で「シャドウハンター」における魔法使い種族の母)の領域です。
(同じ英文字のエドムの地、イサクの子:エサウが住んだ地とは別のようです。)

父親であるヴァレンタインに、イードムに送られてしまったジョナサンは、そこにいる悪魔達に「この地では美し過ぎる」と彼の皮膚を一層ずつ焼いて行きました。

ジョナサンは、イードムに送ったヴァレンタインを恨んでいるようです。

ヴァレンタインは、自由にしてくれればモータルカップをジョナサンにやると言いますが、ジョナサンは興味がないようです。

シーズン2後半戦の最初の方で、ヴァレンタインとマグナスを入れ替え、モータルカップを探していたアザゼル(グレーターデーモン)がいましたが、セバスチャンは、そのアザゼルと取引をして彼にイザベルを襲わせ研究所に入り込んだようです。
セバスチャンは、その後アザゼルがモータルカップを探そうと何をしようと、それは彼に自由だ。と言っています。

ジョナサンは「モータルカップなんてどうでもいい。醜い姿に変えられたが、イードムに送られて良かったことは、悪魔の血の使い方を教わったことだ。俺にはモータルカップなんて必要ない。」と言っています。

ジョナサンは悪魔の血を保有し、それを地獄(イードム)で直接悪魔から自身の悪魔の血の使い方を教わったらしいです。

恨みの念を言葉の端々に含めながら、ジョナサンは、ヴァレンタインに昔の思い出話を始めます。

初めてセラフブレードを持った時のこと、物理学を教えてくれた時のこと、そしてヴァレンタインに教わったことを実践した時のこと。

ヴァレンタインに教わったことを実践し父親に褒めてもらいたかったジョナサンはあることをします。

ジョナサンは「物理学の基礎を教えてくれたのは父さんだった。だから実験したんだ。10メートル下に落ちたら子供は死ぬのかなって。ああ死んだよ。」と、まるで物でも壊れたように言いました。

ヴァレンタインは、幼少期に起こしたこのジョナサンの出来事をきっかけに自分の身も危ないのではないかと思い、手が付けられなくなった息子ジョナサンをイードム(地獄)に追放しました。

小説版だと確かヴァレンタインは、息子ジョナサンをイードムには送ってなくて、ずっと手元で育てていたはずなんですけど;;
小説版第二章まだ途中なので、そこで書かれているのかもしれないですけど;;

でも、ドラマ版の方がジョナサンの悲愴感や憎悪が増幅しそうですね。

また、ヴァレンタインが教えていたことは戦闘訓練もあるのですがジョナサンに黒魔術も教えていました。
ドラマ版では科学・物理学と言っていましたが、たぶん同意語だと思います。

中世ヨーロッパあたりの創造論が絶対的な世界において、進化論的な考え方や科学は、黒魔術や異端、悪とされてしまうことが多いので。
(私は、ファンタジー好きではありますが、非科学的なものを科学で解明していくお話が好きです。)

セバスチャンは「父さんから教わったことで、一番得意だったのは殺しだった。皮肉だよな。それが結果父さんに憎まれることになるなんて。」と言いました。
彼がそう言うと、ヴァレンタインは慌てて「お前を憎んだことはない。」と言いました。

セバスチャンは、そんな言葉は信じません。
さらにヴァレンタインへの恨みが募ります。

ヴァレンタインは、ジョナサンのその実験は人目を引き始めたから仕方なくイードムに追放したと言いますが。
セバスチャンは「他にも方法はあった。」と言いますが、ヴァレンタインは「それしか方法はなかった。」と言います。

業を煮やしたセバスチャンは、「もう一人の子を選んだんだ!!そいつを守る為に俺を地獄に送った!」と声を荒げます。

セバスチャンは、ヴァレンタインが同時進行で育てていたもう一人の子ジェイスを守る為に自分をイードムに送ったんだと言いました。
ジェイスは幼少期ジョナサンに存在を知りませんでしたが、ジョナサンはジェイスの存在をずっと知っていました。

ヴァレンタインはジョナサンをイードムに送ったのは、ジェイスの為ではなく、ジョナサンが自分の手に負えなくなったからだといいます。

セバスチャンは「手に負えなかった?」と薄ら笑いを浮かべながら問います。

すると手に持っていた暖炉の火で真っ赤に熱せられた火搔き棒のその部分を握り締めながら「あんたのせいでこうなったんだ!!」と怒りを爆発させます。

ジョナサンも、ジェイス同様ヴァレンタインの実験台でした。

母親のお腹の中にいる状態からされていた実験の為、彼等自身にはどうすることもできません。

ただ一つだけ、同じ実験台のクラリーとジェイスと違う所は、ジョナサンは天使の血ではなく、悪魔の血を注がれていたことです。

ジョナサンをはリリスの血。
クラリーとジェイスは、天使イシュリエルの血。

おそらくヴァレンタインが天使イシュリエルを捕獲したのは、ジョナサンが産まれた後、ジェイスが産まれる前だと思われます。

悪魔の血の影響によって、母親に悪魔の子と思われ、その後のヴァレンタインの教育によって、ジョナサンはあの様な性格になりました。

小説版では、母ジョスリンはジョナサンのことを悪魔の血が流れているとわかっていても彼のことを愛していました。
ジョナサンのことを捨てたのではなく、ヴァレンタインがクレイブからの追跡を逃れる為、ウェイランド親子になりすます際に、自らと息子ジョナサンを焼け死んだと偽装したので、その時に死んでしまったと思っていました。

悪魔の血を保有していても、クラリーと同じようにジョスリンの元で育てられたら、邪悪な性格にはなっていなかったであろうとありました。

幼少期母親を恋しがるジョナサンに、ヴァレンタインは二度と母親のことを口にさせない為とジョナサンを服従させる為に「お前の母親はお前を怪物だと言って捨てたんだ。お前のような怪物は誰も愛してくれない。お前を愛するのはただ一人父親だけだ。」と嘘と精神的虐待を与えました。

かわいそうですねジョナサン。
それを考えると敵・悪役なんですけど、何とも複雑な気持ちになります。

このお話、明確に善と悪が分かれていない所もおもしろくて深い要素です。

ダウンワールダーを殲滅させようとしている悪のようなヴァレンタインも、他のダウンワールダーと比べ特殊能力も少なく短命で総数の減っているシャドウハンターの行く末を危惧しての行動です。(一応そういう志はあります。)
ただ複雑なのがダウンワールダーが全員悪人ではなく、マグナスやサイモン、ルークのようにいい人もいる所です。

かといって、シャドウハンターが正義という訳でもなく、クレイブのように腐敗したシャドウハンターもいますし。
小説版第一章の三部「硝子の街」では、イドリスに行ったクラリー達は、仲間の豪華な屋敷に滞在しています。
そこのお屋敷に置いてある高価な調度品は、協定を破ったダウンワールダーから押収した戦利品でした。
豪華に見えますが、シャドウハンターには生産性はなく、悪人のものを押収して生活している。。。それってどうなの?のように描かれていたと記憶しています。(受け取り方によっても違うかも。)

少なくともシャドウハンター(ネフィリム)種族にダウンワールダーを殲滅させる・審判をくだせる権限はどこにもありません。

善と悪の境って紙一重みたいなこともありますもんね;;
見る側を変えれば善になったり悪になったり。

ここら辺はCWドラマ「The 100」に通じるところがあります。
あのドラマも善と悪の境は、そんなにないです。
善だと思ってたものが悪になったり、悪だと思っていたものが見方を変えれば善だったり、明確にこれが正しい!っていう答えがなくて複雑です。
「The100」も「シャドウハンター」同様YA小説が原作です。
アメリカのYA小説って深い。
がしかし、YA小説でもそんな緻密で繊細なのにドラマ版になると時間制限とか構成とか規制とか視聴率とかでざっくりガサツな表現になることが多々ありますw



一方、NYの研究所では大変なことになっています。

NY研究所の移送中にヴァレンタインを逃してしまって行方不明なんですから。

所長のアレクは責任問題です。
急遽クレイブからの特使が来ました。

それはアレクとイジーのパパ:ロバートでした。

特使とかの前にライトウッド夫妻いろいろあって、そっちの方も気になっちゃうんですけど;;

まあそれは、アレクもイジーも同じです。
母親方の意見しか聞いていない子供達は、父親に反発的です。
ロバートにもいろいろあるんですよ。もちろん不倫はよくないですけど。
実の娘イジーが完璧主義な母親に息が詰まっちゃってるんだから。

この夫妻小説版だと、マックスが産まれる前には破綻してて、別れようと思っていたところにマックスがお腹にいることがわかり、仕方なく修復したという経緯があります。

なぜロバートが不倫・二重生活を送るようになったかというと、原因はマリオスにあります。

マリオスは、完璧主義のきっちりした女性です。
それが原因?違います。
厳密に言うとライトウッド夫妻もヴァレンタインが原因でこうなったと言えます。

マリオスもロバートも、ジョスリンやルークと同じように、かつてはヴァレンタインのサークルに所属していました。

ヴァレンタインはサークル発足当初(若い時)、容姿端麗でその当時からカリスマ性と統率力を持っていました。
みんな彼の“より良い世界を築く”という志の為にサークルに入りました。

ジョスリンはそんなヴァレンタインに惹かれ結婚しました。

この頃くらいにマリオスは、ロバートと出会い結婚します。

また、マリオスは、その完璧主義な性格ときっちりとした仕事ぶりから、ヴァレンタインに一目置かれ、彼の右腕となっていました。

マリオスは、ヴァレンタインに全幅の信頼を置いていたし、ヴァレンタインにとってもできるマリオスはお気に入りでした。

一方のロバートは、サークル所属はしているもののマリオス程熱心な信者ではありません。

次第にヴァレンタインの“より良い世界”は強行的で排他的になっていきます。

ジョスリンとルークがヴァレンタインの強行的な考えに反発しサークルを脱退しました。
そして、脱退についてはロバートも考えたようですが、妻のマリオスはヴァレンタインのことを信頼していた為、脱退はしませんでした。

やがてヴァレンタインによるクレイブの襲撃(反逆事件)が起こります。

この頃、ライトウッド夫妻はアレクを授かり、ロバートや妊婦のマリオスは襲撃事件には関与しておらず(モータルソードで真実かどうかを試された。)、ライトウッド家がクレイブに影響力のある名家(ヘロンデール家?)と繋がりがあった為や、クレイブに捜査協力をしたことや、幼いアレクがいた為にクレイブから寛大な措置が下されました。

クレイブに影響力のある名家がちょっとわからないのですが、たぶんそのお話は同作家さんの「Infernal Devices」シリーズに書かれているんだと思います。

寛大といっても、イドリスから追放されNY研究所に追放されてしまいます。
今でこそNY研究所に愛着を持っているようですが、イドリスが故郷の彼らにとって当初はかなりの心理的苦痛でした。

はっきり言ってしまうと、あの時サークルを脱退しなかったのはマリオスのせいで、ジョスリンやルークと一緒に脱退していればイドリスから追放されることはなかったとロバートはそう思っています。

また、それだけでなくロバートの中に大きくしこりになっているのは、マリオスとヴァレンタインの関係です。
マリオスを右腕としてお気に入りだったヴァレンタインですが、ロバートはそこの関係性に何か特別な関係があるのではないかと、サークルにいる当初からずっと疑っていて、マリオスを信じられなくなっていたのです。
ロバートにとって、マリオスは大切な存在ではありますが、大切な存在だからこそ許せないところがあったのかもしれません。

ロバートが、マリオスと別れなかったのは子供達の為でもあります。



ドラマ版に話を戻します。

クラリーとジェイスは、独自に消えたヴァレンタインの行方を捜していました。

幼い頃にヴァレンタインに育てられていたジェイスは、クレイブの「まだヴァレンタインはNYにいる。」に対して「イドリスの秘密のコテージにいるはずだ。」という見解です。

ジェイスは、クレイブにイドリスへのポータルを出してもらう申請を出しましたが、一度移送に失敗したジェイスに許可はおりませんでした。

クラリーが「マグナスに頼んでみれば?」と言いますが、ジェイスは「ダウンワールダーがイドリスにポータルを勝手に出せば規則違反で捕まる。」とのことで、その案は却下です。

そんな中、クラリーに天使のルーンが浮かんできます。

ステラで、そのルーンを書くと、なんとポータルが出現しました。

クラリーは「早くしないとポータルが消えちゃう。また出せるわからない。」と行ってポータルに入ってしまいます。
ジェイスは、クラリーを止めたものの何も考えずに入って行ってしまったクラリーを追いかけてポータルに入ります。

クラリーとジェイスがポータルを通り抜けて着いた場所は、水中でした。

予想外の場所に驚きクラリーは、水を飲んでしまいました。

ジェイスに助けられ地上に上がりましたが、場所がわかりません。

ジェイスが言うには、イドリスにあるリン湖らしいです。

イドリスきれいですね。
小説版のイメージ通りのイドリスです。(あくまでも主観です。)

ジェイスはクラリーに驚きながら「魔術師が何千年もかけて習得するポータルを君は一瞬でやってのけた。」と言います。

ポータルは魔術師の中でもマグナスのような高位魔術師がしか出せません。(小説版)
それをクラリーが簡単に出せちゃうと、マグナスの魔術師としての存在意義が;;

リン湖を取り囲むように森があり、ジェイスとクラリーはその森に入っていきます。

途中でくらくらし始めたクラリー。
ステラで治そうかと思いましたが、ステラを湖に落としてしまったようです。

ジェイスもクラリーを急いで追いかけてきた為に、ステラを持っていませんでした。

アザゼルの襲撃時にステラを使わなくてもルーンが使えることがわかったジェイス(天使の血の影響)、でもまだそのコントロールには至らないようで、結局ステラを探しに湖に戻ることにしました。

森ではぐれてしまったクラリーとジェイス。
クラリーは、ジェイスの叫び声のようなものが聞こえました。

急いで声のした方に行くと血溜まりと引き裂かれた衣服が散乱していました。

ジェイスに何かあったにではないかと思うクラリー。

クラリーがジェイスを捜していると、一人に男性に出くわします。

その姿は神々しく、なぜかギリシャ神話に出てくるような兵士の格好をしています。

彼は天使イシュリエル。
そうです。シーズン2前半でヴァレンタインに捕まっていたのをクラリーとジェイス助けたあのおじいちゃん天使ですw

あの時は疲労困憊状態だったから、おじいちゃんの姿だったみたいです。

天使なのに地面に足ついちゃってる;;

イシュリエルは、クラリーに「ジョナサンは生きている。」とだけ言い残し、天使の翼で飛び立って行きました。

クラリーは、ジェイス(ジョナサンはジェイスのフルネーム)が生きていると思い、安心します。



一方、NYの研究所では。
父ロバートにイジーが話しかけます。

イジーが言うには、父ロバートに怒鳴られて弟マックスが部屋に閉じこもって出てこないというのです。
イジーは怒鳴った理由を聞きました。
ロバートとクレイブとの秘密のメッセージをマックス読んだからという理由なのですが、肝心のそのメッセージの内容は教えてくれません。

イジーに言われマックスと話に行くロバート。

そして、アレクとイジーは会話していました。
父ロバートがクレイブからのメッセージを隠していることについて、イザベルが所長で兄であるアレクに相談していました。

アレクは「(クレイブと父ロバートの)メッセージの内容はどうでもいい。」と言います。

所長なのに^ ^;;ちょっとは気にしてw
アレクは、父ロバートが母マリオスとは別の女性と浮気していることに感情的になっているようです。

ここでイジーも感情的になっているのかと思いきや、イザベルはそんな女の子ではありません。

私は、イザベルがそのセクシーで強気な見た目に反して、家族思いで優しいところが好きなところでした。
小説版では、そう感じたのですが、ドラマ版シーズン2前半ではその様子があまり伺えませんでした。
小説版では、ロバートが二重生活をしていることがわかったマリオスが感情的になり、幼いイジーに「男なんて信用するものじゃないわよ。」と八つ当たり的に愚痴とロバートが浮気していたことを伝えます。
幼いイジーは、たぶん家族がバラバラになることをを避ける為、そのことをずっと自分の中にしまっておきました。
信頼しているアレクにさえも言わなかったくらいです。

シーズン2前半の感想でイジーのそんな様子が全然描かれていなくて、挙句の果てにはイジーがジャンキーになって、こんなのイジーじゃない!!と嘆いていましたが、シーズン2後半に来てイジーの良いところが、ちゃんと描かれるようになりました♪

イザベルは、母親を浮気して傷付けた父ロバートに対して感情的になっているアレクに「ヴァレンタイン移送に失敗したお兄ちゃんを解任させないように尋問官を説得したのはパパよ。それと引き換えに何を約束させられたんだと思う?」と冷静に分析し、父ロバートのことも心配しているようです。

イジーは、母親の視点からも、父親の視点からも見て、中立的な思いで二人に接しているというのに。
真っ直ぐ過ぎるアレクお兄ちゃんは「別に、ただ恋をした。って言ってただけだ。」と浮気していた父ロバートを皮肉ります。

真っ直ぐ過ぎるところがアレクの良いところなんですけど、たまにめんどくさいアレクお兄ちゃん^ ^;;

すると、アレクにジェイスからパラバタイにメッセージが送られた来ました。
アレクとイジーは、研究所内を捜します。

研究所の一室にとても散らかった部屋が。
そこには窓ガラスは割れていないのにガラスのようなものが散乱していました。

イジーとアレクがそのガラスを拾いあげると、そのガラスには湖が映し出されていました。

それがポータルの跡だと気付いた彼らは、驚きます。
そしてその場所がイドリスということがわかり、そこへジェイスとクラリーを探しにイザベルが派遣されます。
(ロバートの助力によってクレイブの許可がおりてポータルで行けた。アレクは所長の為NYを離れられないのでイジーだけ。)

イドリスのリン湖周辺についたイジーは最初にジェイスを見つけます。

イジーはジェイスに彼のステラを渡し、湖の水を飲んでないか聞きました。

リン湖の水には幻覚作用があるそうです。
ルーンで治せるそうなのですが、早くしないと、永遠に心を失ってしまうようです。

ジェイスは飲んでいなかったものの、クラリーは湖の水を飲んでしまっていました。
急いで二人はクラリーを探します。

クラリーを見つけたジェイスとイジーですが、幻覚で錯乱状態のクラリーは二人だと気付いていません。
敵だと思い込んだクラリーは暴れます。
ジェイスのステラを踏み潰して砕いてしまったクラリー。

ステラが壊れてルーンが使えないと思ったら、ジェイスはクラリーを捕まえて彼女を抱きしめると、ジェイスの体のルーンが光り、クラリーは正気を取り戻します。
本来はステラでルーンを刻まないと力は使えないのですが、ジェイスは天使の血によって、ステラがなくてもルーンの力を使えます。

その光景を目の前で見たイジーは、驚いた様子です。

クラリーは正気を取り戻しジェイスが生きていたことに安心します。

研究所に、イジーがジェイスとクラリーが到着し、今からヴァレンタインがいると思われるコテージに向かうという連絡が入りました。

アレクは、父ロバートからそのことを報告されます。

アレクは「イジーをイドリスに行かせてくれて、ありがとう。」と言います。

父ロバートは「子供達は全員(アレク、イジー、マックス、ジェイスは)、一番大切な存在だ。私は信頼を取り戻したいと思っている。」

アレクは「だったら、なぜメッセージの内容を隠しているんだ。」と父に問いかけます。

父ロバートは、渋りながらもメッセージの内容をアレクに伝えます。

父ロバートが言うには、クレイブはモータルソードを見つけたと言っているが、モータルソードはまだ見つかっていない。
クレイブは嘘をついていて、その事実をロバートは知り、その事実を他言しないことと引き換えにアレクを所長の座から解任させないように取り計らっていました。

クレイブが見つけたと嘘を付いているモータルソードは、一体どこへ行ったんでしょう。

シーズン2前半SideAのラストで、黒づくめの何者かがモータルソードを持って行ってしまいました。
顔は見えず後ろ姿だけ。



一方、ジョナサンとヴァレンタインは、イドリスのコテージで対峙しています。

ジョナサンの手にはモータルソードが握られていました。

ジョナサン:「父さんの大切なモータルソードだ。触りたくてたまらないだろ?」
とヴァレンタインに見せびらかします。

シーズン2前半ラストでモータルソードを持って行ったのはジョナサンでした。

ジョナサンは、自分をイードム(地獄)へ送ったヴァレンタインを同じようにイードムに送ろうとしていました。

五芒星の火の中にいるヴァレンタインの周りを周回しながらジョナサンは「悪魔の血がありながら、モータルソードを放ったらかしにするのは得策じゃなかった。たとえ発動しなくても。でも、安心してモータルソードも父さんと一緒にイードムに送ってあげるから。」と言います。

ジョナサンは続けて「父さんはいつも自分の息子より神器の方を気にかけてた。」と言います。
ヴァレンタインは「お前のことをのいつも気にかけてた。」と言いますが、ジョナサンは信じません。

ヴァレンタインは真実を引き出すモータルソードの剣先を握りしめると「モータルソードは今でも真実を引き出す。私は、お前のことをの気に掛けなかったことはない!お前をイードムへ送ったのは、私に手が追えなくなったからだ。最強のシャドウハンターを創り出すことが私の夢だ。お前を強くする為にそうした。お前は私の最高傑作だ!」

ヴァレンタインは、真実しか話せないモータルソードを握りながら、そう言いました。
その言葉は真実です。

実験台にされ物のように“最高傑作だ。”と言われたら、普通はちょっと嫌な感じになると思うのですが、父を恨んでいる気持ちと同時に認められたいジョナサンの歪んだ心は動きます。

またヴァレンタインは、同じ実験台となったジェイスを「失敗作」といいジョナサンを「最高傑作」と発言しているところも、幼い頃からジェイスをライバル視しているジョナサンにとって、その言葉の影響は大きいと思われます。

ジェイス達は、ヴァレンタインがいるであろうイドリスのはずれにある隠されたコテージに到着します。

3人は警戒しながら小屋に入りましたが、そこはもぬけの殻でした。



ユダヤ教徒のサイモンくんは、ママやお姉ちゃんと、フロリダからやって来たおばあちゃんとヨム・キプルのディナーです。

そこへマイアちゃんが一緒に行くと言い出してついて来ます。
マイアちゃんはクラリーと別れたサイモンが心配みたいです。

ルイス家に到着したサイモンとマイアちゃん。
マイアちゃんは、自分をサイモンの彼女だと嘘というかサイモンをフォローするみたいな感じでそう言いました。

サイモンおばあちゃんが「あなたユダヤ教徒じゃないんじゃない?」と問うと、マイアちゃんは「はい。でも、このデザートが食べられるなら改宗してもいいです。」とウィットに富んだ返し。

おばあちゃんはマイアちゃんを気に入りました。
人懐っこいのは、狼人間の影響もあるのかな?
マイアちゃんかわいい❤️

ルイス家の贖罪の日の恒例行事となっているこれまでの反省を家族に告白が始まってしまいました。
サイモンは、ヴァンパイアになって色々ありました。
家族になんと言っていいのか、でも、嘘を付くのも苦手なサイモンくん。

マイアちゃんは、空気を読んで進んで自ら告白します。
「私は良い子じゃありませんでした。」
マイアちゃんは、両親とここ数年会ってもいないし、話してもいないことを告白します。
マイアちゃんにはお兄さんがいました。
マイアちゃんの両親はお兄さんの方をかわいがっていました。
しかし、その兄は亡くなってしまい、マイアちゃんはより疎外感を感じ家を出てしまった。それから話したことはない。
そして、家を出たのは両親への怒りではなく、マイア自身の罪悪感からと言っていました。

サイモンのママは「ご両親は今でもあなたのことを大切に思っているわ。」と言ってマイアちゃんを励まします。

続いてサイモンの番です。
サイモンは「ここ最近ずっと悪いことばかりしていた・・・」と言います。
その先の言葉が見つからずにいると、マイアちゃんが機転を利かせ助け舟を出して、笑い話に変えてくれた為、ディナーは無事に終わりました。

サイモンは不安だったんです。
ヴァンパイアになって初めての贖罪の日。
何を話したらいいのか、それまでの生活とは一変してしまって、家族ともどう接したらいいのかわかりませんでした。
でも、一緒について来てくれたマイアちゃんのフォローにかなり助けられました。

ここ最近自分のことしか見えていなかったことを謝り、そしてそのことに気付かせてくれたマイアちゃんにお礼を言います。

サイモンとマイアちゃん良い感じ♪
この二人は、趣味とかが結構似ていて、反りが合うというか、空気感とか一緒にいてお互い心地いいんだと思います。

ここで補足です。
ドラマ版マイアちゃんは家出した理由は、自身の罪悪感からだと発言していました。

これだけ聞くと意味不明ですねw
マイアちゃんにもちゃんとバックストーリーはあります。

小説版も同じようにマイアちゃんには、できの良い兄がいました。
完璧な優等生で両親はそんな兄の方をマイアちゃんよりも可愛がっていました。

完璧な人間なんていません。
完璧に見えたマイアちゃんの兄は、優等生を演じるのに疲れたのか、マイヤちゃんをその反動の吐け口していました。

それも姑息で、両親や周りの人間がわからないようにマイヤちゃんをいじめていました。

マイヤちゃんが助けを求めたとしても両親は優等生で優しい兄がそんなことはするはずがないと信じてもらえませんでした。

それにより兄の嫌がらせはさらにエスカレートし、マイヤちゃんは完全に逃げ場を失いました。
耐えることしかできず、ずーっと苦しめられていたマイヤちゃんの心の支えは、兄が死ぬことを想像することでした。

しかし、思わぬところでその妄想は現実のものとなります。
マイヤちゃんの兄は、事故であっけなく亡くなってしまいました。

マイヤちゃんは自由になりましたが、両親は亡くなった兄のことばかりを愛し、生きているマイヤちゃんをさらに疎外するようになりました。
彼女は兄のいじめから解放されたのですが、孤独なことには変わりませんでした。

マイヤちゃんが「家出した理由は、罪悪感」と言っていたのは、兄の死を願っていたことに罪悪感を感じていたんだと思います。

しかしながらマイヤちゃんは今でも実の兄に恐怖心を抱いています。



結局、ヴァレンタインは見つからずイドリスから帰ってきたクラリー達。

アレクとイジーは、父ロバートとクレイブのメッセージの内容(行方不明のモータルソードをクレイブは見つかったと嘘を付いている。)について話し合っていました。
アレクは、そのことをマグナスやダウンワールダー達にも知らせるべきだと言いますが、イジーはダウンワールダーがさらに混乱し協定は破かれ暴動が起きることを心配し、慎重にした方がいいと言いました。
難しい問題ですね。



一方のジェイスはイドリスのコテージにあったヴァレンタインの日誌を持ってきていました。

その日誌は、ヴァレンタインによるジェイスとジョナサンの実験の記録でした。

クラリーは、ふと気が付きました兄は死んだはずなのに、なぜジェイスと同時期の実験記録が残されているのか。

そして、イドリスで会った天使イシュリエルがクラリーに伝えたメッセージ「ジョナサンは生きている。」の意味がわかりました。

あの時、天使イシュリエルはジェイスのこと言っていたのではなく、クラリーの実の兄:ジョナサン・クリストファー・モーゲンスターンのことを言っていたのです。



シーズン2後半戦からかなりおもしろくなってきています。
Netflixあるのなら、ぜひ見てください。

「シャドウハンター」は日本では“Netflixオリジナル作品”となっているのでDVD/ブルーレイ等に発売・レンタルになる可能性は低いと思います。

ネトフリは1ヶ月お手頃価格で視聴可能ですので、おすすめです。
「シャドウハンター」は契約期間中であれば視聴期限付きでエピソードごとにスマホにダウンロード可能です。
通信制限を気にしなくても外出先で見ることができます。

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