TiaRabbit❤ティアラビット

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Sims3を使用したオリジナル・ストーリーです。
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(作者:TiaRabbit ティアラビット)

※A表現や、グロテスクな表現もある可能性がありますので、苦手な方はご注意ください。
※フィクションです。
※コメント欄はありますが、使用CC・Mod等の質問や、その他の回答はお答えできかねます。
※コメントをいただけるのはうれしいので、感想だけでも残したいという方はコメントを書いていただければ参考にさせていただきます。




<読み方>
「 」 ⇒ セリフ
〔 〕 ⇒ 思考
カッコなし ⇒ 状況説明等
≪ ≫ ⇒ ストーリーテラー、ナレーション
*  ⇒ 補足
※  ⇒ 注意



Title 『Re:Birth』



TV音声(ニュースキャスター):「さて、ここで次のニュースです。人類にとって重要な発明をされた○○氏が、△△賞を受賞しました。○○氏のコメントが入りましたので、お伝えします。」




TV音声:「賞をいただけたことは、とても光栄なことですが私は、ただツールの一つを発見しただけにすぎません。」





TV音声:「この発明が真に人類の発展に繋がるかどうかは、このツールを使う人間の手に委ねられます…」










ナレーション:≪やあ、ここは大都会。高層ビルが立ち並び、昼間でも夜中でも人々が忙しそうに行きかっている。ここに来た時は、本当にびっくりしたのを覚えている。 俺は、今ここで暮らしている。≫


ナレーション:≪え?どこにいるかって?こっちこっち。≫



ナレーション:≪そう。これが今の俺だ。≫




ナレーション:≪"何だ猫か"って思っただろ、何言ってるんだ猫は高貴な生き物なんだぞ。≫




ナレーション:≪なんでネコが、しゃべってるかって? まあ、それはあとで。≫




ナレーション:≪暮らしてるって言っても、俺一人じゃない、一応ルームメイト?みたいなのはいる。≫




ナレーション:≪それにしても、本当にすごいと思う。
どうやって立っているか不思議なくらいの高い建造物に、ものすごいスピードで走る大きな箱、空を飛ぶ鉄、違う場所にいる相手と連絡がとれるなんか薄いやつ、中に人が入っていろんなことやってる小さな箱とか。≫




ナレーション:≪あ、いた。≫





ナレーション:≪そうそうさっき言ってたルームメイトが、こいつだ。≫













ナレーション:≪言っとくが、こいつは俺のご主人さまじゃないぞ!なんて言うか、旧友?みたいなもんだ。≫



ナレーション:≪通りすがる街の女が、頬を赤らめながら俺を見ている。だから言っただろ?ネコは高貴な生き物だから。≫




ナレーション:≪…あぁ、わかってる# 女たちが見つめているのは、こいつの方だ。認めるよ。≫


ナレーション:≪でも、俺だって昔は、こいつより断然!かっこよかったぞ!≫


ナレーション:≪いつの話かって?それは、ちょっと長くなるけど聞いてくれるなら話そう。≫



ナレーション:≪それは、数百年前…≫



ナレーション:≪まだ昼間のように明るい夜も…≫



ナレーション:≪雲に届きそうなくらいの高層ビルも…≫




ナレーション:≪車も飛行機もない時代のこと…。≫




ナレーション:≪俺たちは、そこにいた。≫



















ナレーション:≪その時、俺は冷たい雨が降りしきる暗い森の中を走っていた。≫




ナレーション:≪なんだ、また猫じゃないか!って思ったな。そう焦るな。護衛だっているんだぜ。≫




ナレーション:≪言いたいことはわかる、先に言っておく、こいつは犬じゃないぞ! 狼だ。 犬っていうと怒るから気を付けろw≫




オオカミ:「着いたぞ。ここだよな。」




ネコ:「おい!先に行き過ぎだぞ#!護衛する相手を置いて、一人で突っ走る護衛がいるか#!」




オオカミ:「何言ってんだよ。俺は先に行って危険がないか確かめてるんだ!それに、なんでもっと速く走れるやつにしないんだよ!」

〔ネコ:こいつには、“背後”という言葉は頭にないらしいな。〕

ネコ:「うるさい!俺は、これにしかなれないんだ!! それに、豹とかこんなところ走ってたら目立ってしょうがないだろ!!###」




〔ネコ: あ"~これだから犬は嫌だよ。 いつもなら、あいつを連れてくるんだが、今回ばかりはこの犬で我慢するしかない。〕




オオカミ:「なんだか薄気味悪ところだな。それ言ったら、この町も全部だけど。」








そう言いながら建物の裏口に近づくと、オオカミは変身を解いた。
それに続いて、俺(ネコ)も変身を解いた。

この時代、まだ月も地球に近く、オオカミ人間の能力も退化していなかったから満月でなくても自由にオオカミに変身できた。


で、紫の頭をしたのが俺で、赤茶のやつがさっきの犬だ。



俺の名は、トラビス。 トラビス・ガイン。
俺は魔法使い。 ただの魔法使いじゃないぞ! 高位魔法使いだ。
数少ない魔法使いの中でも、さらに優れた偉大でかっこいい魔法使いだ。


で、隣のやつは…めんどくさいから紹介しない。



冗談だw 隣のやつは、ジャン。 ジャン・レイノルズだ。
ジャンは、オオカミ人間で今回、俺の護衛として来てくれた。

さっきからひどい言い方をしているが、こいつのことは、ちゃんと認めている。
人間を超える身体能力(力・体力・回復力・すばやさ)を持っている。
ジャンは、オオカミ人間の種族の中でも、若手のエースらしい。

あとこいつには裏がない。
だから、信用できる。

たまに、無性に丸くて転がるものを追いかけたい衝動に駆られるらしいが…)





トラビス:「何をしようとしてる。」




ジャン:「っえ? 呼び出しベルがないか探して…」



トラビス:「###!」

さっき、こいつを褒めたことは全部撤回する!!こいつは、ただの筋肉バカだ!!




トラビス:「何のために、裏口に来たんだ!」


トラビス:「はぁ~Ω」

俺は、あえて聞こえるように深いため息をついた。

あぁ~、こんな時、あいつならスマートにこなすのに…。




本当は、こんなところ来たくなかった…
なぜ俺が、こんなところに、こんな犬を連れてやって来たかは、ここから約2週間前にさかのぼる。


それは、深夜。。。






俺は、ふと不穏な空気を感じた…





すると、次の瞬間、いっきに何かが体中を駆け巡った。
俺は、勢いよくベットから身を起こし、体を強張らせた。





〔トラビス: なっなんなんだ一体…〕

そう、贈り物を贈られたのだ。
贈り物といっても、そんないいもんじゃない。

送られてきたのは…魔力だ…しかも、膨大な量の…。
俺が感じたおおよその量だが、その送られた魔力は、魔法使い一人の半分以上の量に感じた。

しかも、その魔力の質からして、ただの魔法使いの魔力ではない。
かなり高位な魔法使いの魔力だった。


魔力は、魔法使いにとって大切なもの。これがなければ俺たちは生きていけない…。


生きていけないというのは、よく女が言う「あれがないと私生きていけな~い❤」の生きていけないじゃない!
本当に生きていけないのだ。




魔法使いにとって魔力は、人間でいう生命…いのちだ。



そんなものを違う相手に半分以上も、いきなり送りつけてくること自体、尋常な状況ではいことはわかってもらえただろう。

そんなこと、普通なら絶対にしない。
自身の魔力を送った本人の命の危険にさらされるのはもちろんだが、送りつけられた相手の命も危険にさらす。


違うタイプの魔力を全て入れてしまうと、その体は拒否反応を起こし最悪死んでしまうらしい。ほとんどの魔力の場合、違う魔法使いに適合するということは、まずないそうだ。


情報が不確定なのは、まだ誰一人として、そんなことをしたことがないからだ。
そんなこと誰もしない魔法使いも人間でさえも…。
それが思いもよらぬ形で、そんなもんの先駆者にされるとは。。。




耳鳴りがし、体中が重い、だんだんと意識が遠のいていく…




〔トラビス: なんで、こんなことを…〕
俺は、そんなことを思いながら、そのまま気を失った。



あとから聞いたことだが、その後1週間も眠ったままで死んだのではないかととても心配していたらしい。


そのわりには、俺が起きたら俺の顔や体中に、たくさんの落書きがされていたが###


足の裏に、“勘違いヤロー(笑)”って書いてあったのは忘れないぞ!!###


犯人はわかってる、もうひとりのバカだ!!
息をしていたし、医者に見せても身体的には問題ないと言われたから大丈夫だろうと思ったらしいが###
あいつ、帰ったら〆てやる!



完全に異なるタイプの魔力を送りつけられたが、その量が約半分だったことと、
俺が高位魔法使いで、特別で、優秀で、天才で、かっこいいから(←関係ない)、死ぬことはなかった。


その後、なんとか通常に動けるようになった俺は、魔力を送りつけて来た相手を調べた。


その相手は、すぐにわかった。
なぜなら、その贈りものにはきちんと差出人の名前が付いてたから…

今、俺はそいつの家の前にいる。


そして、俺とジャンはドアに続く薄暗い階段を上がっていった。



ジャン:「おいトラビス!今、俺にため息ついただろー。言いたいことあるなら、はっきり言えよ!!」

トラビス:「うるさいぞ### 静かにしろ! 言いたいことがたくさんありすぎて、ここでは言いきれない。」


ジャン:「###〆」


To be continued.




Next Episode
『Re:Birth』 Episode 2



あとがき

今回はプロローグ的な第一話となりました。
登場人物がまだ少ししか出てきていないので、“あいつ”や“そいつ”などを多用して、訳のわからない感じになってしまいました。

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